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2次キャッシュの差は、どこに顕著に現れるのか?
ThinkPadのX31とX32を比較した場合、 CPUの周波数が同一のモデルでも、2次キャッシュが倍、違います。 (X31:1MB、X32:2MB) 漠然とした質問ですみませんが、 この2次キャッシュの差は、どういう作業を行う時に 体感できるものなのでしょうか? よろしくお願いします。
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>ThinkPadのX31とX32を比較した場合、 >CPUの周波数が同一のモデルでも、2次キャッシュが倍、違います 発売時期が違う為に同じCPUじゃないからです。 前者がPentium M 735(Dothanコア) 後者がPentium M-1.7GHz (Baniasコア)だからです。 2次キャッシュの差は3Dゲームをやったり 画像の自動処理や映像のエンコーディング等に出ます。 体感できるか?と言われれば劇的には無いでしょう。 10%程度の違いらしいので(Intelの公式アナウンス) 長時間かかるものほど体感できるというオチで^^; もっとも他のパーツも係わってきますから 一概には言えない部分が多く CPUだけで高速化するかどうか言われたら 同じクロック数なら大きな変化はありません。 例えば映像のエンコード時間が 仮にBaniasで10分だったらDothanなら9分 Baniasで1時間だったらDothan54分ですからね。 (公表値での計算ですから必ずしも正しい数字ではありませんが) 因みに 2次キャッシュは CPU内に仕組まれている為に 演算する為のデータのアクセス速度が 通常のメモリよりも高速なので 頻度の高いデータを処理する速度が上がり 高速化するのです。
お礼
ありがとうございます。 中古購入検討中ですが、私の使用用途では殆ど差が無いみたいですので、 X32に比べれば格安のX31を選択する事に決めました。