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CPUと2次キャッシュの関係
CPU/インテル Celeron D プロセッサ 331(256KB L2Cache/2.66GHz/533MHz FSB/EM64T) と インテル Celeron 420(800MHz/1.6GHz/512K/EM64T) を比べた場合、クロック数が下がっても、2次キャッシュが倍の後者のCPUの方が一つの作業をする場合は速いのでしょうか?
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http://maximums.gatt.nobody.jp/cpu.html >CeleronD 330(J) / 331 Prescott-V 533 / 256 Northwood換算値2300相当 >Celeron 420 Conroe-L 800 / 512 Northwood換算値2700相当 2次キャッシュの大きさよりは、FSBの差が大きいかも知れませんし、何よりもコアが違いますので、そちらの差が大きすぎて、違いが出るのです。Prescottはペンチアム4の流れで発熱が大きく能力が低い代表格ですし、Conroeは最近流行のコアデュオやコア2デュオなどの系列のタイプですので、クロックが低くても能力が全体的に高いのです。 セレロンと言う名前は、廉価版というような代名詞的なものですので、コアが同じでFSBが同じなら2次キャッシュの差が論じれますし、実際に効果が違うのですが、その差を比較するだけで能力を推定するのは無理があります。参考はパフォーマンスとしてどの程度か推定したものを書いてありますが、よく研究しているなといつも感心させられますし、参考になります。
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- Hoyat
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いいえ、違います。 L2キャッシュはあくまでも作業中のデータの一時保管場所です、クロック数はデータの通路の広さだとお考えください。 人間の作業に置き換えて考えてみれば解ると思いますが保管場所が大きくても保管場所が大きくてもその通路が狭ければ出し入れに手間取りますよね?またその作業する人が素早く動ける人(CPUクロックが高い)の場合、通路が広ければより素早く動けますよね? 詳細に話すと色々もっと違うことがあるのですが概念的にはこんな感じです。
お礼
回答ありがとうございました。 非常にわかりやすいたとえでした。イメージがすんなりわきました。
- kaiinaidee
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2次キャッシュ、FSBとも後者の方が大きいけど、 クロック数と発売時期から考えて、どう見ても前者の勝ちに決まりだべ。しかしD付いてるんで、セレロンといえども発熱結構高いべ。 ノースウッドの後プレスコットが出たとき、2次キャッシュが増えたから処理速度が速くなったという奴がいたが、実際多少早くなったのか知れんが、発熱の事を考えると、どう考えてもノースウッドの方がよくできた石であることには間違いない。C2Dはさらに優等生だが。
- smpc
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CelerronDと、Celeron420は アーキテクチャ(CPUの考え方)が違うので、 単純にクロック数で比較することはできません。 性能ですが、Celeron400シリーズから採用された Coreマイクロアークテクチャーは低クロックでもかなり高性能です。 なので、L2の多さとあいまって 全ての場面でCeleron420のほうがかなり高速です。 正直CeleronDは遅すぎます。 消費電力や発熱もかなり低いので、Celeron420がおすすめです。
お礼
回答ありがとうございました。 参考URL非常に参考になりました。 今後のCPU選びの参考になります。