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老朽化した住宅の立退きについて
はじめまして。 築40年以上の一軒家を貸している大家です。 昨年5月に、賃借人から屋根等の修繕依頼を電話で受けました。 当方はその時に、老朽化で莫大な資金がかかるので修理できない。と話し、 賃借人から文書を作成依頼されましたが、当方は文書を作成しない変わりに期限を設けないので何処かよい所があったら出で行って欲しい。と口頭でお話しました。 今年7月末、賃借人から修理依頼の電話連絡がありました。 賃借人の言い分は修理してくれたら住み続けたいが、家賃を上げられたら住めない。その事で、弁護士と話して欲しい。と一方的でした。 (昨年5月の電話の内容は覚えていました。) この間、修理依頼はきていません。 その後弁護士から、修繕依頼と修理していない事による7月以降の賃料支払保留の内容証明がきました。 希望なら修理する。 減価償却が出来るまで途中退去は認めない。 7月以降の不払いは認めない。 この様な内容で返答書を出しましたが、弁護士、賃借人から返事がありません。 再度、弁護士宛に期日迄に返答書の回答、賃料不払いなら入居時(19年前)の契約書により契約を解除する。と内容証明を送付したけど返答なしです。 賃借人は、出で行く為の立退料が目当てだと思っていますが、そういう類の事は一切口にしません。 当方の考えは、一年以上前に言っておりますので、改めての退去依頼は口にしていません。 どの様にしたら、家賃を払って貰い、退去して貰えるでしょうか? 当方は、立退料を支払わなければならないでしょうか? (当方は、過去十数年間の度重なる家賃滞納にも良心的に対応してきたつもりなのに、一方的に弁護士を立てたりして、心情的に賃借人には一切お金は支払いたくありません。) 解決方法をお教え願えませんでしょうか? 何卒、宜しくお願い申し上げます。
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- Tadkashy
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相手は『ゴネ得』と思ってゴネるだけゴネるでしょう。 ここでも、大家=悪者でゴネることが権利の主張という風潮です。 > 当方は、過去十数年間の度重なる家賃滞納にも良心的に対応してきたつもりなのに、一方的に弁護士を立てたりして、心情的に賃借人には一切お金は支払いたくありません。 お気持ちはよくわかります。しかし、こういう相手には質問者様のお気持ちや状況は全く通じません。相手が弁護士を立ててくると言うことはそれなりの覚悟でやって来ていますので(安くはない着手金を弁護士に払っているはずです)、こちらも覚悟を決めて対応していかないとならないと思います。 やはり、こちらも弁護士に相談された方が良いように思います。 私の場合も、相手方が弁護士を立てて(後でわかったのですが、知合いの弁護士に着手金も払わず電話だけ掛けさせたようです。こちらがビビるとでも思ったのでしょう)、話し合いを希望してきた時、『当方も弁護士に相談しますから、おたくとの話し合いは致しません』ときっぱりと言って、弁護士を立てたところたちまち折れてきました。 こちらが、『訴訟してでも』と言う覚悟を示すのがこういう相手には良いようです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 今月末に支払がなかったら、滞納が2ヶ月になるので来月相談に行ってみたいと思います。 支払督促か民事調停もしくはいきなり訴訟した方が良いか。を迷っているところなので、その辺も含めて相談してみます。 ご親切にどうもありがとうございました。