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日本茶の湯のみにはなぜ取っ手が付いていないのですか
日本茶を飲もうとするとき、お茶が熱いと湯のみが手で持てなくて飲むのに苦労することがあります。 同じようなことは、無数の日本人が経験しているはずです。 それなのに、なぜ日本茶の湯のみには取っ手が付いていないのですか。 なぜ日本人は、取っ手の付いた湯のみを発明しなかったのですか。
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元々、煎茶はぬるい温度のお茶だからでは ありませんか? 番茶という熱い温度のお茶は 茶器を作る人の概念にないと思います。 私はだから日本茶をマグカップで飲んでいます。
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- asatake
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回答No.3
日本の湯のみに取っ手がないのは、温度を手に伝えるためです。 コーヒーや紅茶は熱々で飲むものですが、日本のお茶はそうではない、というのが理由なんですね。 手に持ってみて熱いと感じたら、まだ飲める温度ではないということです。手に持ってみて温かいと感じられれば飲み頃で、それからゆるりとちゃぶ台なんかを囲みながら飲むのが日本のお茶です。わびさびと言っていいのかわかりませんが、そういった時間の流れを感じながら飲むという意味で、日本の湯飲みには取っ手がないと言われているそうです。
お礼
ご回答をありがとうございました。 私も今では日本茶をマグカップで飲むようになりました。