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ギターの理論に詳しい方お願いします!
今自分は津本幸治さんの教則本、ギタリスト養成講座初級編を使って練習しているのですが大事なところを理解できなくて挫折しています。この本は6章くらいにわかれていてスケール、アルペジオ、理論などに区分けされています。 それでスケールのフィンガリングパターンをキーを変えて演奏することは出来るのですが普通のCコードやCmaj7のアルペジオのフィンガリングをキーを変えて演奏しろといわれても意味がわからないのでそこで困っています。 スケールだったら五弦、六弦ルートのトニック音を変えて演奏すればいいのですがコードになるとCコードは単純に押さえ方があるのにキーを変えろといわれてもトニックを変えてしまえばほかのコードになってしまうしわけがわからないです。 自分の予想だとCコードをキーを変えて演奏した場合そのキーのトニック(キーがGだったらGコード)となると思うのですがどうなのでしょうか? 詳しい方お願いします!
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- noh_o_hon
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コードトーンアルペジオですね。全フレット全キーのあらゆるところでできるのが理想ですが、まずは6弦ルート・5弦ルートで縦の動き、ブロックごとに覚えるといいでしょう。4声和音からの方がやりやすいかも知れません。最終的にはスケール⇔アルペジオ⇔コードを全指盤上で把握するのが目標です(こういう考え方はバークレー式ですね)。もちろんいきなりは無理ですので、ローポジションなどできる範囲から少しずつ覚えてください。 CircleOf5thは楽典によって右回りと左回りがあるのでわかりませんが、仮にKey=CからKey=Fに転調させるという意味だとしましょう。Key=CにおいてCコードはトニックですが、Key=Fにおいてはドミナント、C7になります。Cのまま弾いても違和感はないでしょう。Key=GであればCはサブドミナント、Cmaj7ですね。 ちなみにKey=Cのままで曲の流れがF、つまりサブドミナントに移行しただけであれば、その上でCを弾くとC/F、つまりFmaj7・9というコードになります。このように弾く和音は同じでもキーやベース音によってコードの解釈(響きや役割)は変わってきます。
- noh_o_hon
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津本氏の本は拝見した事はありませんが、質問の文面から推察するに スケール⇔アルペジオ⇔コードの関連性を説明しているのではないかと思います。 ここで言うアルペジオとはコードトーン・アルペジオ、つまりは「スケールの中のコードトーンを弾く」という意味です。 アルペジオは「コードを押さえての単音弾き」だけではなく、指盤上に無数に存在するものなんです。 コードトーンはその和音の構成音であり、スケールの中でも特にコードの性格をあらわしたものですから そのアルペジオは「コードとスケールの中間的存在」として働きます。 これをスケールエクササイズの中で意識する事で、そのスケールの役割や鳴らし方が分かってきます(ここが重要)。 スケール練習は単純なノートの上がり下がりと思っては全く意味がないのです。 具体的には、 CコードであればCメジャースケールの中でC、E、G、C・・・と順番に弾きます。 Cmaj7コードであればCメジャースケールの中でC、E、G、B、C・・・順番に弾きます。 この場合の運指、フィンガリングを「C(あるいはCmaj7)のアルペジオ」として覚えます。 後はルートをずらすだけで、キーが変わっても運指は同じです。 最終的には「Cmaj7のコードトーン」と言われたら指盤上の全てのCEGBが光って見えるのが理想です(笑)。 回答が的外れでなければいいのですが。がんばってください。
お礼
詳しく解説ありがとうございます! また質問なんですけどその(CコードであればCメジャースケールの中でC、E、G、C)というのは全フレットで練習したほうがいいのでしょうか? あとCコードをキーをサークルオブフィクスに反時計まわりに変えて演奏した場合Cコード自体別のコードになるのでしょうか? 初心者でごめんなさい。
お礼
ご返答ありがとうございます! これから詳しく勉強して練習していきたいと思います!