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ギターでダイアトニックに対応するスケール
ギターでダイアトニックに対応するスケール キーをダイアトニックにしたときにそれぞれに合うスケール、(CメジャーのI:アイオニアン、リディアン、、、)みたいなことが分かるサイト教えてください! それと椎名林檎の丸の内サディスティックのイントロコード進行を調べたら 「G#M7-G7-Cm7-D#7」 っと出たんですがみなさんならどういった感じで弾きますか? いろいろ質問して申し訳ありません。 いい回答お願いします!
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> キーをダイアトニックにしたときにそれぞれに合うスケール、(CメジャーのI:アイオニアン、リディアン、、、)みたいなことが分かるサイト教えてください! I:アイオニアン、II:ドリアン、... を12のキーで書いてあるものでしょうか? Cメジャーであれば、どこから始めるかということだけで全て同じものなので、何も意味はありません。アドリブで必ずしもルートから弾き始める訳ではないので、憶えても役に立ちません。それよりもそのコード使ってはいけない(長く延ばしていけない)音であるアボイド・ノートをしっかり把握しておく方が役に立ちます。 > G#M7-G7-Cm7-D#7 このような記述はまずいです。G7-Cm7から考えれば当然フラット系だということが分かりますから、コードに記述をフラット系に書き換えます。 AbM7-G7-Cm7-Eb7 これであれば、Cマイナーのキーでサブドミナントマイナーの代理コードAbM7からドミナントG7でトニックCm7に進むという、まあ平凡な進行であることがすぐに分かります。もしこれが凝り返されるのであれば、最後のEb7はAbM7をトニックとしてときのドミナントです。 使えるスケールとして一般的なものは次のようなものだと思います。 AbM7:Cナチュラルマイナー=Abリディアン G7:Cハーモニックマイナー(注1) Cm7:Cナチュラルマイナー(注2) Eb7:Abメジャー=Ebミクソリディアン (注1)マイナーくささを避けたいならば、Abの音はあまり使わない方がいいと思います。 (注2)6度の音(Ab)は避けた方がいいと思います。 余談ですが、この進行って、ちょっとお洒落なイメージあります。(「丸の内サディスティック」は聴いたことありません)これと良く似たコード進行の「Just the two of us」という有名な曲があるのです。サックスがソロを取るので参考になると思います。「Grover Washington Jr. Just the two of us」で検索すれば直ぐに出てくるはずです。 「Just the two of us」は以下の繰り返しが中心になります。 AbM7-G7-Cm7-Bm7/Eb7