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日本の親子関係ってこんなもの?
似たような質問も多かったし、同じようなお叱りを受けそうですが、ずっと気になっているので質問します。 私はアジア系の外国人で、日本に留学していた大学院で今の主人と出会い学生結婚をしました。 二人とも学生だったし、義理両親からは「うちはお金ないから!」と言われていたので、結婚式は費用の安い私の母国であげ、日本では親戚だけで食事会をするつもりでした。 しかし、義父は自営業で、やっぱり長男の晴れ姿を大勢の人に見てもらいたい気持ちが強くなったのか、披露宴をしたいと言い出したので、すべてを任せることにしました。(主人は義父が目立ちがりやで自分の思い通りにしないと気が済まない人だからほっとけ、と言います。) それで結婚式は私の親が、披露宴は主人のご両親が出してくれました。 要は、多くの質問にあったように(お金を含む)援助=愛情ではないけれど、私の実家との格差や義理両親のあまりにもそっけなさに悲しいというか、寂しいという思いです。 結局、婚約指輪を買いなさいって2万円を渡されたのがすべてで、お箸一本、お茶碗一個買ってもらってません。当然新婚旅行も行けませんでした。せめて私たちの知人・友人からいただいたご祝儀くらいは、と思ってしまいます。 うちの両親は結婚式で着る主人のそれこそ下着からスーツ一式を含めいろいろと準備してくれたのですが、私は披露宴後の2次会に着る服がなくて、色直しで着ていた伝統衣装のまま参加しました。 結婚後も学資や生活費のすべてを自分たちのアルバイトでやりくりしました。主人があれだけ苦学して博士学位を取って卒業してもお祝い一つありません。 今回マンションを買ったので、いちおう親だからと思い報告したら、真っ先に出たことばが「うちはお金ないから、何もやってあげられないからね!」でした。たしかに両親に住宅ローンはまだ残っていますが、年中旅行に出かけたり、人生楽しんでいるように見えます。すべてがこんな調子なのに、面倒を見てほしいオーラを出してきます。 日本の親子関係ってこんなものでしょうか?私の親が自分たちの着るもの・食べるもの、すべてを削ってでも少しでも子供のために、と思っている姿とはあまりにもかけ離れている気がしますが、文化の違いだからと諦めるしかないでしょうか。
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披露宴のお金を旦那様のご両親が出してくれたから いただいたご祝儀はご両親のものになるとは 私は信じられませんでした。 なぜなら、披露宴はお父様が気持ちでしてくださったのだとばかり 私は思っていたからです。 ご祝儀を渡さなければいけないのなら 最初から披露宴はしてもらわなくて、自分達で考えて 友達呼んでパーティーしたかったのではありませんか? お金の問題ではなくて、気持ちの問題であって、なんだか すっきりしないというか、とても腑に落ちないですよね。 >今回マンションを買ったので、いちおう親だからと思い報告したら、真っ先に出たことばが「うちはお金ないから、何もやってあげられないからね!」でした。 この言葉が先に出るというのも、なんとも寂しい限りですよね。 お金の話をしたい訳じゃないのに、何でって思いますよね。 あなたはお金の問題で悩んでいるのではなくて 気持ちの問題だということは、文面から私にはひしひしと伝わって きます。 とてもがっかりしたのも分かります。 でも、あなたは旦那様のご両親と結婚した訳ではないので 旦那様との生活を大切にして、あまりお金を出してくださらない 旦那様のご両親のことは「ほんとにお金がないので困っているんだな」と 思うように努力したほうが得策だと思います。 あなたは恐らく裕福な家庭でご両親から大切に育てられたんだなと 想像出来ます。 私も自分で書くのもおこがましいのかもしれませんが 比較的裕福な家庭でのん気に育ったせいか「お金無いからね」と 言われるとものすごく寂しくなります。 私がお金目当ての人間に見えるのかって思うからです。 >主人があれだけ苦学して博士学位を取って卒業してもお祝い一つありません。 あなたがお祝いの日を決めてご両親を招待したりすればいいと思います。 「一緒にお祝いして下さいね。」って。 >文化の違いだからと諦めるしかないでしょうか。 文化の違いは関係が無いと思います。 自営業でお金に苦労なさったからでしょうか。 あなたのやさしさでご両親をもう少し「お金無いから」ってまず 言わせない思わせないように徐々に持っていけたらいいなぁなんて 思いますが難しいですね。 とにかく、日本の文化のせいではありません。 ちょっと気になったので回答してみました。
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日本でも親子関係は色々ですがまず日本で常識とされていることは自分たちの事は自分たちでするべきなんですよ。 結婚式一つにしてもそれは二人がすることなので費用も自分たちで貯めてするべきでお金が貯められないならたまるまで式は後で上げる。 これが常識です。結局いつまでも親に頼ることで大人として自立できていない事になります。 これからお子さんも出産するとおもいますがこれに対してもよく孫に何一つ買ってあげないとぼやく人がいますがこれはあくまでも甘えであります。自分たちで勝手に決めて勝手に出産ですから出産費用はもちろん自分たちで用意するのが当たり前。そして子供の服やプレゼントも親である人間がするべき事なんですよ。 子供への愛情はお金ではありません。ひとまず日本の男性と結婚した以上日本の風習に合わせるべき事で逆に日本人が海外の男性と結婚したならば男性側の風習に従うのが普通なんですよ。 日本には昔からある厳しい風習もあります。この風習で戦時中も戦後も成り立ってきている部分があります。 けれどすべての親子がそのような関係ではなく子供にものすごく甘い親もいますよ。 友達の感覚のような親子関係もあります。そうかとおもえば未だに戦争時代の風習のまま男性上位と言う物もあります。。 日本人の男性に嫁いだ以上親のお金は親の物。どう使おうが勝手とおもわれて宛にしないのが一番ですよ。
お礼
ありがとうございました。
>日本の親子関係ってこんなものでしょうか? すべてがそう、とは言えませんが、実は、そういう親子は少なくないです。 理由は、このタイプの日本の親は、子どもを老後を支える保険、世間体を整える道具、 と、思っているからでしょう。 なぜ、そう思っているかといえば、日本では長らく、愛情ナシで結婚して、 世間体のために子どもを作ってきた伝統があるからです。 戦争中は、「お国のため」で、子どもを戦場に送り出す。 その子どもが戦死して、遺族年金をもらえてああ助かった・・・というケースもアリです。 「岸壁の母」ばかりではなかったのですよ。 >文化の違いだからと諦めるしかないでしょうか。 夫の両親が嫌いなら、そう思って諦めましょう。 なんなら、夫の両親は人間の皮をかぶったサルの仲間だ、と、思ってみてはどうですか? そのサルは何もくれないけど、小遣をせびりに来ないだけマシ、 犯罪を働いて息子夫婦に恥を欠かせないだけマシ、と、感謝したらどうでしょうか。 面倒を見て欲しいといっても、質問者様が嫌ならやめておくことです。 それではまずい・・・と、思うなら、やりたいことだけやってあげる。 間違っても、「こんなに面倒見てあげてるのに!」と、相手の変心などは期待しないことです。 国際結婚でなくても、馬の合わない義理の仲なんて、五万とあります。 話を、「日本の親子関係」なんて広げて考えなくても済むことです。
お礼
ありがとうございました。
- hinasato
- ベストアンサー率26% (57/214)
こんにちは。ご結婚おめでとうございます。 国や文化の違いと言うか、人による違いだと思います。 子供たちより自分たち優先(旅行等)、でも見栄っ張りで披露宴をやりたがる。 彼のご両親はそういう人なんでしょう。 少し気になったのは、お二人とも学生結婚されたとのことですが まだ経済的に自立するのも難しいのに、早くに結婚しなければならない特別な理由などあったんですか? >結局、婚約指輪を買いなさいって2万円を渡されたのがすべてで、お箸一本、お茶碗一個買ってもらってません。 披露宴の費用を負担してもらったのではないですか? ご両親的には披露宴の費用を負担したことがお祝いのつもりだったのではないでしょうか。 普通にご祝儀をあげるよりも結構な金額だったと思いますが…。 日本では親子間で物をあげてお祝いというのはあまりないと思います。 あと婚約指輪ではなく結婚指輪ではないでしょうか。 婚約指輪に2万円は安すぎますので。 >当然新婚旅行も行けませんでした。せめて私たちの知人・友人からいただいたご祝儀くらいは、と思ってしまいます。 結婚に関するイベントの費用は基本的に自分たちで負担するのが当然だと思います。 学生結婚しなければならない特別な理由が特になかったのならば、 新婚旅行の費用くらい自分たちで前もって用意すべきです。 その費用がご主人の両親が言い出した挙式披露宴代に消えてしまったのならともかく、 その分はあなたとご主人の実家が負担してくれたんですよね? あなたのお国では新婚旅行代まで親が身を削って出すのが当然なのかもしれませんが 日本ではそこまで面倒見てもらうと「甘やかされている」と捉える事がほとんどかと思います。 そこは文化の違いかもしれないですね。 ただ、結婚後の学費を出してくれず(これはまぁ人によっては「結婚して自立したんだから」と厳しく律する人もいるかな) 卒業のお祝いも無かったのはちょっと冷たいですね。 食事会くらいしてくれてもいいのになぁと私も思います。 基本的に自分たちが大事な人たちなんでしょう。 だから老後の面倒も見て欲しいオーラを出しているんだと思います。 ま、この件に関してはご主人が面倒を見ることになっても、あなたが介護したりとかの義務はないですよ。
お礼
ありがとうございました。
補足
学生結婚をしたのは、彼も寮を出なくちゃならなかったし、私も住んでいたアパートが取り壊されることになっていたので、それなら所帯を一緒にしたほうが、経済的に助かるかなと思ったからです。県営アパートにも入れるし。 2万円渡されたのは婚約指輪でした。結婚指輪は自分たちで買いなさい、と。
- jajakarin
- ベストアンサー率0% (0/1)
こんばんわ。人それぞれですよ。文化の違いでなく その人の器量の無さだと思います。私は 今年で 結婚25年になります。結婚する時 挨拶に行って イキナリドアをビシヤ!!って舅に 閉められ話にも なりませんでした。そこから始まり、結婚式も しないと決めていたのに 長男だから格好が悪いと 無理やりさせられました。費用は 私の 親と折半で 安いプランを舅に決められ どうせするならと着たい白無垢も ドレスも値段が高いと 着れませんでした。結婚式の一ヶ月前から 私に意思も確認せず 大家族の中 無理やり同居させられ、舅からは 毎日 嫌味を言われつづけました。夫婦に 亀裂が入った為 私は無理やり出ました。舅は 何もしてくれないくせに 長男だから 親戚の 結婚式には祝いを 10万包めとか言ってくるし 先日も 親戚の 葬式があり、案の上 香典は○円 花はしてるから、後で お金は回収する。ですって。誰も 花をしてくれなんて頼んでません。普通 請求しますか? 勝手にしておいて。10年前に主人が職を失った時 お米も買えなかった時がありました。舅は 知っていて言った言葉が 苦しいんだろうなぁ、、って見てた、、ですって。家は 子供居ないんですが 子供の居る 弟夫婦には 舅は ぺこぺこして媚売ってます。滑稽です。いつも 何かしてくれるのは私の 年金暮らしの 実の母です、なので長男ですが、面倒見る気はありません。私は 自分の母の面倒見ます。主人も それでいいと言ってます。今は 舅の 家にも行きますが正直馬鹿にしてます。デリカシーが無いので 人が傷つく事も 平気で言いますしね。馬鹿なんですよね。尊敬したことすら ありません。でも 主人は大切に 思ってますので 私達 夫婦 仲良く暮らして行く事しか考えません。舅も 身から出たさびでしょう。。質問者様も もう拘らずに 夫婦仲良く暮らして下さい。
お礼
ありがとうございました。
日本の親子が全てそうではありません。 基本的には義理の両親が自分勝手で変な思い込みをしているだけだと思いますし、貴方の持つ感覚は、別に日本でも受け入れてもらえる感覚だと思います。 その点を踏まえて違いをあえて書くなら、 >結婚後も学資や生活費のすべてを自分たちのアルバイトでやりくりしました。主人があれだけ苦学して博士学位を取って卒業してもお祝い一つありません。 →これは当然だと思います。結婚をしたと言う事は、親からの独立(経済的にも、精神的にも様々な意味で)を意味します。独立した家庭である以上、お祝いの言葉も無いのはおかしいかも知れませんが、だからと言って取り立ててどうこうと言う問題でも無いと思います。 >「うちはお金ないから、何もやってあげられないからね!」 →貴方の母国が分からないのでなんとも言えませんが、「ある国の人と結婚する」=「裕福な家のほうが相手の家庭(場合によっては一族)の面倒をみる」という様な(事実かどうか分からないですが)そういった「噂」が日本にはあります。その時に、やはり日本の家庭の方が比較的裕福な場合が多いので、「面倒を見ないといけないのでは?」という勝手な義理のご両親の思い込みから、けん制をされたのかもしれませんね。 また日本の古い価値観には「長男が親の面倒をみる」という風習もあります。 その中には「長男=親の面倒を見る」という図式があるので、親がその子供に何をしたのかは関係ありません(何をするのかはその家庭によって色々なので、何もしない家庭もあれば、長男のみが親の財産全てを相続する家庭もあります)。 なので、日本の古い価値観を持つ女性の中には「長男の家に嫁に行くと大変」という価値観を持った家庭もあります(全ての家庭ではありません) これも諦めると言うよりは、旦那さんが他の兄弟としっかりと話し合ってもらえば、貴方達夫婦や旦那さんの兄弟・義理の両親と3者ともに納得できる解決方法があると思います。 >私の親が自分たちの着るもの・食べるもの、すべてを削ってでも少しでも子供のために、と思っている姿とはあまりにもかけ離れている気がしますが、文化の違いだからと諦めるしかないでしょうか。 →これも文化の違いと言うよりも、その家庭による違いです。 なので貴方の親のようなご両親も日本には居ます。
お礼
ありがとうございました。
- 1980annie
- ベストアンサー率25% (85/331)
文化の違いではありません。 「あなたの夫の」親がそうであるだけで、「日本の」親全てがそうではありません。 >私の親が自分たちの着るもの・食べるもの、すべてを削ってでも少しでも子供のために 小さいときはどこの国の親もそうだと思います。 でも成人して大きくなったら一切援助しない親も珍しくはないし それはおかしいとは思いません。 また、あなたたちがご主人の親の面倒を見る義務もないと思います。 確かにご主人の両親はちょっとそっけないですがそれが全ての日本の親の姿だとは思わないで頂きたいです。 逆に最近は必要以上に援助する親のほうが多いくらいですよ。
お礼
ありがとうございました。
- jamiru
- ベストアンサー率5% (170/3044)
千差万別。って言葉があります。
- chloe2005
- ベストアンサー率29% (43/146)
ちょっと待ってください。 披露宴のお金は旦那様のご両親が出してくださったのでしょ?? それで十分すぎるほどだと十分だと思いますが。 (たとえそれが望んだような披露宴ではなかったとしても) そして、ご祝儀に関しては、披露宴のお金を出した人がもらって 当たり前だと思いますよ~~。(それでも披露宴のお金全部は 出ないでしょうしね) 私は日本だから、とか関係なく、基本的には20歳を越えた 大人は、「自分たちの生活の面倒は自分達で見る」という 「自立した心」ってものすごく大事だと思います。 確かに、日本でも、他の国でも、人によってはいい年 しても(30過ぎても)親のお金をあてにしたり、寄生 するような人はいますよ。 でも、それはやっぱり悪い例だと思うんです。 親はいつまでも「頼る対象」「子供の事を面倒を見て、心配してくれる立場」 ではありません。 幸い、質問者さまのご両親は、質問者さん達が学生さんということもあり、結婚式の面倒をとっても細かく面倒見てくださったのですね。 自立の時期はそれぞれの家庭によって違うと思うので、質問者 さんの家も、旦那さんの家も間違ってないと思います。 ただ、旦那さんの家では、既に、「旦那様は自立すべき時期が来ている」という判断を下したという事なのです。 マンションを買った以後まで、まだいったい何を親御さんに求めて いるのでしょう?今はお二人とも働かれているのでしょ? もう、「親孝行」の時期ですよ。親に今まで育ててもらった恩を 返していきましょう。質問者さんは義両親さんに恩はないかも しれませんが、旦那様を育ててくださったのは義両親さんですからね。 私はフランスで暮らした経験もありますが、ヨーロッパでも、 そんな「成人した大人が親に結婚式の費用を出してもらったり、 生活費を援助してもらう」のは決して一般的ではないですよ。 アメリカでも聞きませんね。大学入った時点で、親には生活費や 何かを買ってもらったりすらも、しない人が多いです。裕福な おうちでもありますよ。 確かに、学費すら、出してくれない親っていうのは ちょっと寂しいなとは思いますけどね・・・。 あなた達はもう、子供ではない、そのことを、よく、 考えてください。、
お礼
ありがとうございました。
補足
(ご回答くださったすべての方々へ) さっそくご回答ありがとうございます。 国や文化の違いに収拾されない話であることは重々承知しております。 ご指摘はだいたいごもっともだと思います。でも、頭ではわかっていても、心では何となくついていけなかったりする部分があります。 ここにすべてを書きつくせるわけではないので、伝わる部分も限られてしまうのも仕方ないかなと思います。 最初は書くのを躊躇ったのですが(みなさんの反応がだいたいは予想がつくので)、でもやっぱり自分には見えなかった側面が指摘されて初めて気づいたりする部分もあります。 自分の器の小ささを皆さんに叱ってもらいたい気持ちもあったのかもしれません。 また、こんな話知人には話しにくいので、こんな場があって本当によかったです。 自分の中で悶々としていることも誰かに聞いてもらうだけですっきりすることってありますよね? 異国に身を置く外国人のたわいない愚痴と思っていただける幸いです。
人それぞれ。
- yurie0000
- ベストアンサー率13% (271/1984)
そういうご両親だということです。 質問者様のご両親のような方もたくさんいますよ! それだけで「日本人の親子関係はこんなものだ」と落胆しないでください。 ご祝儀はお相手の心なので諦めてください。 金額の大小ではありません。 ご両親からはそれが精一杯の「気持ち」なのです。 伝統衣装、素敵だと思いますよ! 新しい衣装よりも伝統衣装だと私は思います。 ご主人は素敵な方なのでしょうね。 文章から推して量ることができます。 尚、ご主人のご両親の面倒をみる必要はないと、個人的には思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
温かいおことばありがとうございます。