芝生に適した土壌(ph)について
公園としての用途で野芝を敷きつめるため、事前に土質検査したところ、ph値が8.8と高く、7以下に下げたほうが良いと言われたので、堆肥も不足気味ということもあり、既存砂質土にバーク堆肥100キロ/m3、カナダ産ピートモス50リットル/m3を混ぜまて改良しました。
改良後に雨も降りましたが、固まってしまうこともなく、水が溜まることもなく、かといって晴天でカラカラになってしまうこともなく、かなり良い感じになりましたが、ph値は8.2までしか下がりませんでした。
今後は厚さ3センチ程度の黒土を撒いてから芝生を貼る予定ですが、芝生屋さんからは出来ればphをさらに7まで下げる改良を行ったほうがよいと言われました。
スポーツターフまでの品質は必要としていないため、これ以上 土壌改良にお金をかけるのもどうかな?と悩んでいます。
芝生なんて所詮雑草みたいなものだから、どんな土壌でも育つという意見もあるようですが、本当のところどうなんでしょう?
このまま芝生を貼ることで、枯れてしまうとか、病気になるとか、なにか大問題が起こるものでしょうか?
また、安価でphを下げる方法があれば教えてください。
お礼
回答の内容では「秋から冬の土を起こす時期にまけば、春の作付けには分解されています」となっていますが、実際のところ水田に施肥する前に 事前に一年畑でに撒きましたが分解されませんでしたので、回答の内容に疑問を覚えました。 また化学肥料のように無機質のものと違い 有機質は土壌に残存するものと考えていますので、分解された後 土壌にどのような成分が残存するのかも考え、施肥量に反映したいと思っておりました。 それとあくまで米糠です。 籾殻ではありません。 こちらの方では籾殻を田にすきこむことは在りません。 雑草の種が混じっている事もありますので。