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知事とは

知事はいま選挙で選ばれてますが以前は官僚から選ばれていたのですか?

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回答No.1

戦前は、いわゆる「官選知事」と呼ばれており、官僚が知事に任命されていました。 戦前には、「内務省」という警察や地方行政、社会政策等の内政全般を統括する省庁があり、ここの地方行政部門に所属するキャリア官僚が各地の知事に任命されていました。 官選知事は、2年程度で転任していました。例えば、青森県知事を務めた人が群馬県知事に転任し、その次に福岡県知事になるというように、各地を渡り歩いていたのです。これは、現在でいえば、警察庁のキャリア官僚が各地の県警本部長を歴任すること、あるいは、外務省のキャリア官僚が各国の大使を歴任することに似ています。 内務大臣から任命された官僚が知事として赴くのですから、都道府県の行政は完全に国の管轄の下に置かれていました。現在の「地方自治」という考え方とは異なっていたのです。 戦後の改革によって地方自治法が施行され、1947年以降は選挙によって知事が選ばれるようになりました。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%BD%E9%81%93%E5%BA%9C%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B

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  • komimasaH
  • ベストアンサー率16% (179/1067)
回答No.2

1947年から民選に代わりました。たとえば、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E4%B8%80%E8%A6%A7

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