一度悪くなった食べ物は二度と食べられないのは何故

質問

腐敗菌もタンパク質が主な構成要素だと思うのですが、菌自体を全て死滅させてもダメですか。
何がお腹が痛くなる原因なのでしょうか。
くだらない質問ですみません。

回答No.1

GAG666 · ベストアンサー

食品を構成する物質そのものが変質するからです。
菌そのものが毒なのではなく、
変質することによって毒性を持つ、と考えればわかりやすいのでは？

お礼

早速の回答ありがとうございます。原因は菌ではないんですね。なんとなく分かりました。

回答No.5

1fan9

以下はへりくつかもしれないです。

食べ物が悪くなるというのは曖昧なものだと思います。
例えば煮魚用の魚は、刺身とするには適さないくらいに悪くなっているが煮れば大丈夫というような感じです。個人の感覚の違いで、多少のずれは生じます。

また、腐っているものでも、完全に腐ると二度と食べられない場合がありますが、
腐敗は表面から進むので、表面の雑菌をきれいに洗い流してから何回か煮たり洗ったり繰り返すと再び食べられるようになったりします。
そういった場合、菌が全て死に、毒素もあまり残っていないので食べることは可能だと思います。
実際、この方法で、腐敗した肉を食べる実験をしたことがあります(おすすめしませんが(笑))。

悪くなった食品でも、表面を処理すると、処理しない時と違いが出て結果的に食べれるようになる、ということもあるようです。
肉以外では、もやしなどのやさいでもそういうことができます。

質問の直接の答えではないですがご参考まで。

お礼

心から腐っていない物は洗えば大丈夫な物も有りそうですね。ご回答ありがとう御座います。

補足

この場をお借りして・・・
お礼は回答順に致します。ご回答ありがとう御座いました。

回答No.4

myeyesonly

お礼見ました。(笑)
>ウ○チを…ですが、通常、ウ○チは有毒物質ではありません。
毒物であるなら、腸の中に存在してる段階で中毒が発生してます。

ウ○チの主成分は、食物が消化酵素で分解された残りと、腸内細菌、および腸内細菌が食物を食べて出来た分解産物、体内で分泌された酵素や胆汁などです。

ただし、赤痢や腸管出血性大腸菌などある種の細菌が存在する場合（つまり病人の場合ですね）は、それが感染してしまうので有害になります。

お礼

たびたびありがとうございます。
たしか完全にフリーズドライ化して食べていましたが・・・私は遠慮したいです(^_^;
たとえ加熱しても有害菌の残留物によってお腹が痛くなるって解釈でよいでしょうか。
ありがとうございます。

回答No.3

TEOS

昔は食品の保存の研究をしてました。
他の方が上げているように、雑菌の増殖が有ります。
毒素を出す菌だと、毒素は残留します。
後は、油脂の酸化が大きい。油が傷んだら、臭いがひどく、
油が有害化してお腹を壊します。ポテトチップスの古い物を食べたら
一発でお腹を壊します。
その為に、それぞれの食品には有効期限が有るのです。
一部の食品にも有効期限が有るのです。

保存食と呼ばれる味噌でも、生味噌の場合麹菌が生きている場合、
熟成が進みＣＯ２が出続けて、密封するとまずくなります。酸化
密封したままで、Ｏ２＆ＣＯ２を除去出来れば　おいしさは持続できます。冷凍食品でも菌類は繁殖・変質するので有効期限が有り。

お礼

古い油は危険そうですね(^_^;
ボツリヌスはＯ2が無くても生存することが出来るって言うのは、カラシレンコンの死亡事件で記憶があります。
有害物質の残留があると除去できないって事ですね。

回答No.2

myeyesonly

こんにちは。
菌の種類によります。

有名な所では、ボツリヌス菌による腐敗の場合、この菌が出す毒素は熱を加えても分解しないので、有毒物が残ったままになり、この毒物はかなり強烈なので、激烈な症状を来たし死亡率も結構高く危険な物になります。

普通の大腸菌などでしたらそれ程有毒な物質は出しませんので十分な加熱後、味付けを修正すればどうにか大丈夫な事も多いです。

またたんぱく質が多い食品の場合、たんぱく質分解産物はお腹を壊すような物の事が多いので、ダメな場合が多いです。

以上より、一般的に言うならば、ダメという事になります。

納豆やヨーグルト、ぬかみそ漬け、のように食べられる物は特例といえるでしょう。

お礼

詳しく、ありがとう御座います。
＞たんぱく質分解産物はお腹を壊すような物の事が多いので・・
お肉なんかダメそうですね。

昔の科学雑誌で確か・・・クオーク？だったと思うんですが、ウ○チを加工してクッキーにして食べていたので。
それなりの加工をすれば食べれるのかと思っていました。(キタナイ話ですみません)
ありがとう御座います。