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停電時の注意事項

自宅(事務所謙)の電気工事をしてもらった時のことです。 工事自体は停電作業で何の問題もなく終了したのですが、 工事終了後、事務所にある電話交換機が壊れて通話できなくなりました。 すぐに業者の方に来て頂き、調べてもらったところ、停電または復電時の電気的ショックにより、メモリー基盤が損傷しているとのことでした。 業者の方(営業マン)の話だけではあまり詳しい内容がわからないので、 どなたかこういう事例に詳しい方、教えて下さい宜しくお願いします。 また、この他にも停電時に関する注意事項(電気的なことが要因で起きる故障等)があれば教えて下さい。

みんなの回答

  • oyaoya65
  • ベストアンサー率48% (846/1728)
回答No.3

計算機システムや電話交換機、サーバー、空調装置など雷などによる瞬間停電やあらかじめ分かっている計画停電に対して常時人を張りつけて置けない場合は、無停電装置(UPS,普段バッテリーに充電、停電時はインバーターで商用周波数電源を接続、10分~数時間の停電に対応)を設置して置くことをします。価格的には数万円から高額な長時間対応可能なものまであります。 電圧の低下を検出するとUPSから電源を供給します。中には電圧低下を検出すると安全に電源を落とすだけの簡単なものもあります(UPSは安全にシステムをダウンさせる時間の間だけ電源供給ができればいいですね)。その場合は停電復帰後、手動で電源スイッチを入れます。停電回復後、自動で電源スイッチを入れるシステムも考えられますが、その場合は突入電流で機器が壊れないように、シーケンサー(タイムラグをつけて突入電流が発生しないように順にスイッチを入れていく装置)を組み込んだ停電・通電電源制御システムを組み込んでおく必要がありますね。 経済的な予算も関連しますので予算しだいですが、停電時は安全に電源を落として、通電開始時は手動で電源を入れるのがもっとも安上がりですね。私も数年間計算機システムを管理し、雷などによる瞬間停電や計画停電で苦労しました。計算機や通信機器を壊さない。安全に電源を落とす。瞬間停電には電源を供給し続ける。計算機システム(通信システムを含む)自体のUPSのほか、それらの部屋の空調システムの停電対策のため、ネットワークからサーバーの応答、通信機器の動作を遠隔チェックし、問題があれば夜昼時間に関係なく、コンピュータシステム室や通信機器室(複数に分散)に出かけて行って応急対応をして措置が必要な場合はすぐ契約保守業者に連絡を取っていました。空調装置も停電を検出すると自動的に電源ブレーカーが落ちて、通電開始しても電源が自動で入らない手動電源投入のものもあって、ネット機器や通信機器が立ち上がっていても空調なしのため機器室が高温になることも多々ありました。急いで出勤し、高温の機器室の窓を全部開け、空調の電源をいれ、扇風機を総動員して機器室の室温が通常温度になるまで付き切ですね。60℃以上の室温が25℃に落ちるまで機器室の空気を外に出すことをしました。真夏の熱帯亜の時期は落雷などによる瞬間停電が多発する時も経験し空調が良くとまったものです。 機器室の高温を放置すると高価な機器が壊れることは言うまでもありません。

pooh111111
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 貴重な体験談、ぜひ参考にさせていただきます。

  • tom0120
  • ベストアンサー率26% (367/1390)
回答No.2

電話交換機は、新しいものなんでしょぅか? それとも、結構、年代もの? ・停電または復電時の電気的ショック・・・ どうなんでしょうね。 100vを入りきりしただけなので、あまり、考えにくいですね。 それより、「絶縁試験」「耐圧試験」などしたときに、やられた可能性も高いです。 なので、普通、コンピューター回路の関係。なんかは、主電源等で、切り離しときますね。 電話交換機も、停電工事の場合、そうします。 あるデパートなんですが、やはり、以前、一度、やられたことがあったので・・・。 なので、確かに、停電工事で、やられることはあります。 ただ、原因が、 ・停電または復電時の電気的ショックか、 ・「絶縁試験」「耐圧試験」などしたときかは、わからないのですが・・・。

pooh111111
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 結局のところ原因ははっきりしないってことなんでしょうか? 参考になりました。有難うございました。

  • bigx2000
  • ベストアンサー率53% (22/41)
回答No.1

pooh111111さん 電話交換機のメモリ基板が壊れたことは事実としまして 電源の入り切りのショックで壊れるというのは、メーカ側の言い訳としては成立しません。私も産業用の電気設備を設計しておりましたが、電源の入り切りは日常的に発生する現象ですし、停電⇔復電は当たり前に発生します。これで壊れないように設計することは当り前なのですが・・・ この頻度が極端に多い場合、例えば1分間に数10回入り切りする。などでは壊れる可能性もありますが。 この場合は当てはまらないと思います。 原因のはっきりしない故障を、電源のせいにしたのでしょうが、あまりにずさんな回答ですね。 原因は何にしろ壊れてしまったので、電源を切る場合の注意事項を記載します。 パソコンなどの情報機器は、今回のように停電がわかっている場合は、装置本体の停止操作から電源を切ります。 これをやらないと、ハードディスクをいためたり、データが無くなったりします。 判りやすくテレビを例に説明しますと、テレビ本体の電源を工事の始めに切っておく ということです。 電話交換機の場合は、UPSという無停電電源装置で通常、電源のバックアップを行います。交換機の電源をきり、UPSの電源を切ってからもとのブレーカーを切り、工事を行います。 電源を入れる場合はブレーカーを入れ、UPSを活かし、交換機の電源を入れると良いです。

pooh111111
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 どうやら他に壊れた原因がありそうですね。 的確なアドバイス有難うございます。参考にさせていただきます。

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