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雨女、雨男は科学的に証明出来るのか??
こんにちは。このカテゴリーでいいのか判りかねりるのですが 本当に素朴な疑問です。あたしは確実に雨女です。 イベント等で海、山に行きますとかなりの確実で雨が降ります! たまに家を出たとたんに降ってきます。 個人的には、雨女、雨男共に、そして晴れ男晴れ女もまた 存在していると感じているのですが それは科学的に証明できるのでしょうか? だとすればどんな原因で起こりうるのでしょうか?? 考えると夜も眠れません・・・ どなたか教えてください!!
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>個人的には、雨女、雨男共に、そして晴れ男晴れ女もまた >存在していると感じているのですが >それは科学的に証明できるのでしょうか? 「現在の主流科学」の論理では、証明できません。証明方法が、このような個別的一回的事象には、対応していないからです。 仮に貴方が、記録を取っていて、貴方が何かのイヴェントに出席すると、すべて、または非常に多くのケースで、雨が降り、しかも、その日は、天気予報では雨が降らないことになっていたという、「結果記録」をまとめても、これだけでは、偶然が重なっているというだけの話です。 つまり、現代の科学では、貴方がイヴェントに参加することと、雨が降ることのあいだの「関係性」を説明する法則や理論がないのです。雨乞師が天に雨を祈ると、雨が降って来たというのと同じで、「呪術」の話になります。 >それは科学的に証明できるのでしょうか? >だとすればどんな原因で起こりうるのでしょうか?? 「因果律」を中心とする現代の主流科学の世界観では、「原因」はありません。というか、偶然の重なりだという風に解釈されます。または、貴方の錯覚だということになります。錯覚でないと主張できるのは、上で述べた、「結果記録」を作って、天気予報が、晴れだと言っていたのに、貴方の出席で、雨になった事例を多数、確実に記録しなければなりません。 こういう記録があって、貴方が出席すると、100件の会合やイヴェントで、そのなかの80件も、晴れだという天気予報であったのに、貴方の出席で、雨になったという場合、確かに、貴方の出席と雨が降ることのあいだには、「何か関係がある」と考えざるを得ません。 しかし、現代の主流科学では、「貴方の出席」という出来事と、「雨が降った」という出来事、現象のあいだを結ぶ合理的「因果関係」が何もないので、「偶然が多数重なっている」という答えになります。 しかし、世界の出来事や現象の生起は、科学の「因果律」だけで決まっているのではないという考えがあります。これもまた「合理的科学」主張です。ただ、現代の科学の基準とは、別の基準を採択しています。 心理学者カール・ユングは、呪術や占いが何故当たるのか、という合理的説明のため、「共時性」という「因果性」を補完する世界の現象展開原理を提唱しました。 何かのイヴェントがあって、貴方が出席するというのは、「個別の貴方という人が、個別のあるイヴェントに出席する」ということで、これは、個別的現象です。世界は、ある意味、こういう個別的できごとの配置が集まって出来あがっているという見方もできるのです。 この貴方がイヴェントに出席するというできごとの配置と、その日に雨が降るかどうか、天候はどうなるのかの関係を、「布置」という概念で、ユング心理学では、捉えます。 現代の物理学や気象学では、雨が降るのは、水蒸気を多数含んだ大気、つまり雲を含む気団が、ある地域の上空に訪れ、そこで、大気の温度変化、圧力変化などで、雲のなかの水蒸気が、水滴として結露して、次第に大きくなって行き、これが雨滴となって落下するのが、雨が降ることです。 この気象過程と、貴方がイヴェントに出席するかしないかは、何の「因果関係」もありません。 しかし、世界を現象やできごとの配置で眺めると、貴方が、何かのイヴェントに出席するということは、世界のなかで「一つの布置」で、これが、「雨が降る」という気象現象布置と、「布置の対応」で関係を持っていた場合、この「布置の対応」によって、貴方がイヴェントに出席すると、雨が降るという現象が起こるということが、科学的に説明付けられます。 実は、「雨が降る」という現象布置が、「貴方がイヴェントに出席する」というできごとを起こしているのだとも言えるのです。貴方が都合があってイヴェントに出席しなかったとき、雨が降らなかったという場合は、「雨が降らない」ので、それが、貴方がイヴェントに出席できないという布置を呼び出したとも言えるのです。 「布置」というのは、パターンや現象が、「対応」するということで、「貴方がイヴェントに出席する」という事象は、「雨が降る」という事象と対応して、世界のなかで、布置構成があるとも考えられるのです。 ただし、貴方が出席したので、雨が降ったという事象が、「同時的」に起こった場合、これは、ユングの「共時性」による「布置の対応」の場合もあれば、偶然に雨が降った場合もあり、その区別は、たいへん難しいです。 すべてが、偶然だったのかも知れません。 しかし、占いや、占星術や、雨乞いが、根拠のない「迷信」ではなく、多くは、偶然であうが、なかには、そうでない、「共時性」による、つまり「対応の原理」による、必然であるという場合もあると考えられます。 「雨女」というのは、貴方が、錯覚しているか、偶然の一致を、そう解釈しているだけなのかも知れません。しかし、貴方には、「呪術師の才能」同様に、「雨女の才能」があって、その才能の大きさに応じて、雨が降るという事象と、貴方の行動が、布置関係で結ばれていて、時に、雨が降るのかも知れません。 これが、一応、想定される、科学的な雨女の説明、または理由です。 「共時性」や「布置」、「対応の原理」については、以下の質問の回答に、また説明を書いています。 >No.311859 質問:「流れ星に願い事をするのはなぜか?」 >http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=311859 >No.243670 質問:猿が・・・ >http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=243670 (追記:雨が降るか降らないかは、当日になると、湿度などの変化を元に、より正確に予測できます。こういう予測を無意識で行って、今日は一見天気のようだけど、どうも雨が降るようだという時、出席する気になり、雨が降らないようだと思うと欠席を選ぶ人の場合、これは、天気予報の結果で、出欠を決めているのと同じで、その当日のその地域の予報ですから、的中率が高いのです。 こういう意味での「雨女・雨男」というのは、布置とか、共時性とはまた別です。これは、「因果性」に基づき、雨の降りそうな場合、出席を選んでいるので、出席すると雨が降るのです。あの人が出席したときは雨が降り、欠席すると、天気がよいという場合、こういう理由である場合もあります。こういう場合も、このような意味で、「雨女・雨男」かも知れません)。
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あなたは普段の日曜日などでも、晴れている日はなんとなく外出するのがおっくうで、家の中でゴロゴロしていたりしませんか? 逆にくもりや小雨の降る日などは逆にルンルンで、綺麗な傘をさして外出したりしていませんか? そうです。あなたは、「私がイベントに参加すると雨が降る雨女」ではなく、「気圧や湿度を体が感知して、晴れるであろう日にはイベントに参加したくなくなる、乾燥嫌いの人間気圧計・湿度計女」なのです。 猫が顔を洗うと雨が降る、とよく言いますが、これも、猫が顔を洗う(原因)→雨が降る(結果) ではなく、寒冷前線等が近づいている→湿度が高く気圧が低くなる→猫が顔を洗いたくなる→anoyoさんが外出したくなる→やがて雨が降る このような関係になっているのです。 アウトドアスポーツなどに親しみ、晴れの日の外出が好きになれば、「雨女」ではなくなるでしょう。 紫外線対策には気をつけて下さい。
- nozomi500
- ベストアンサー率15% (594/3954)
>あたしは確実に雨女です。 本当に「確実」、なら、水不足のときに琵琶湖にきて欲しいですね。関西人はみんな大歓迎しますよ。 レベルとしては、「マーフィーの法則」というやつですね。 毎日「絵日記」をつけて、毎日の降水率のイベントの率を「晴れ女」さんと比較してみたらいいと思います。統計的には、まる1年付けなきゃならないでしょうね。 2の回答が長くてよめなかった(読む気が続かなかったので、よく読めば重複しているかもしれませんが、)けど、 もし、本当に「雨女」がいるとすれば、それは「雨を呼ぶ女」でなく、雨蛙のように、雨を察知する能力でしょうね。 あとは、スケジュールをたてるのが下手で、梅雨時に遠足を計画しているとか。 (さいきん、学校のスケジュールで、運動会を9月にすることが多いが、9月は毎年、雨が多いぞ)
>どんな原因で起こりうるのでしょうか?? だまされては いけません。 あなたをイベントに誘った方が真の雨男/雨女です。 今後は晴れ男/晴れ女の方とご一緒してみてください。 それでも雨であれば、あなたこそ最強の雨男/雨女です。 理屈も科学も関係ありません。それがあなたの宿命です。 (@_@)/ 私はもう寝ます。おやすみぃ。(~0~)
雨女の定義を、まず明確にしなくてはイケマセン。 その人が外出をすると○分以内に、その人を中心とする ○キロメートルの範囲内で雨が降る…とゆー感じでしょうか。 じゃあ、その人が家に居る場合は除くワケですから、 家も定義しなくちゃイケマセン。 その人が長い距離を移動した場合に、雨が降ってる地域も それに呼応して移動しないとオカシイですね。 (地球上のどこかで雨が降ってる、とゆーだけでは 関連性に言及できませんからね) 仮に晴女も存在するとしたら、ちょうど逆の定義になりますでしょうか。 とすると、その2人が近くに居合わせた場合の問題も考察しなくちゃイケマセン。 また、明確な原因があって、それが科学的に証明可能なら、 やはり例外的な事象・及び抗力がナイ場合は100%の確率じゃないとマズイです。 …無理っぽいです。あまり難しく考えず、ぐっすり眠ってください。(笑
- nika
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科学的に証明するためには、心理学的なアプローチが必要と考えます。 たとえば、パチンコに勝ったときだけ、その人が「また勝った」と言うとします。するとその人は、雨男ならぬパチンコ男になってしまい、いつもパチンコに勝っていると錯覚してしまいます。 雨男の場合、イベントと雨とその人が居会わせる必要があり、さらに雨男だとうわさする媒体が必要になります。 これらが、重なった時だけ、雨男または雨女の話しがでるわけですから、科学的には心理学的刷込みと言えるでしょう。
- nyozegamon
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現代の科学では、証明出来ないと思います。 それは、占いや信仰の一種です。 御参考に。
お礼
皆さんお返事が遅くなって大変申し訳ありません! かなり助け合いの精神を感じてます・・・ ほんとうにありがとうございます。 とりあえずよくとく考えたら、雨でも別にいいじゃん! ていうか何が悪いのさ・・・という気もちにさえなりました。 最近不幸がありかなり落ち込んでいるのですが、雨の日があるから 晴れの日もあるのですね・・・がんばります。 ポイントに関しては、やはりこんなどうでもいいような質問に 長いお返事を下さった方に差し上げたいと思います。 他の方申し訳ありません。 しかし皆さんに感謝しております。でわ。