科学的根拠はありません、ただ、日本にだって、一億以上の人間がいるので、中には、統計的な外れや当たりを引く人間もいます。
年間に天気が大切な行事が10回あったとして、一生で600回、日本なら、年間の降雨日数は60日-40日程度ですから、放っておいても、年間の6/7は雨が降らないわけです。一年間10回とも降らない確率は6/7の10乗で21パーセントになります。一方10回とも雨なのは0.0000004パーセントです。そういう意味では、晴れ男より雨男の方が圧倒的に少ない計算ですね。もっとも、さすがに600回全部晴れるとなると、10の40乗のオーダーになってしまいますが、もし、10回に1回は降ってももかまわない程度でよいなら、1億人の中には9600人いる計算になります(大幅には違っていないと思う)。
毎日会社に行く人間が毎日晴れや雨と言うことは統計以前にあり得ないことですよね(それでも6/7は雨が降りません)。人間は天気が記憶に残るようなシーンは年に何回しかありませんから、そのときに偶然特定の天気が集中すればそういうことになります。
また、もし、雨男や晴れ男に天気を左右する能力があったとしても、連れだって旅行に出かけたらどうなるか考えればわかりますよね(せめぎ合ってとんでもない天気になったらやだなあ)。
晴れ男としては、昭和天皇が有名ですね。海外でも、インペリアルウェザーという言葉を生んだほどの晴れ男で、外遊時の重要行事の際にはほとんど晴れたと言われています。大喪の礼の際、冷たい雨になったというのも晴れ男の最期として印象的でした。まあ、話としてですが、こういう例もあります。
あと、最近評判のオリンピックを見に行くと成績が悪くなる(言葉はここには書きづらい)女性タレントなんてのも偶然のいたずらでしょうね。
ただ、いずれにしても、一億分の一の話です。
というか、砂漠国とか、熱帯雨林でしょっちゅうスコールのあるところでは晴れ男も雨男もないような・・・
お礼
回答ありがとうございます。 私も、基本的にultraCSさんと同じ考え方です。 根っからの理系人間ですので。。。 だからなおさら、晴れ男自慢する奴にムカムカと 来てしまうんですね。