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赤外線センサ(ダイオード,トランジスタ)のパッケージについて

赤外ダイオード、赤外トランジスタには、それぞれ樹脂モールド(砲弾型?)パッケージと、CANパッケージがありますが、それぞれどのような特徴を持っているのでしょうか? また、マイクロマウスの機体で使用されているのは大抵CANパッケージですが、これもなんらかの理由があるのでしょうか? もう1つ。障害物(壁)を(1~3cm前で)検出して避けるような動作をロボットに行わせるときは、樹脂とCANのどちらが適しているのでしょうか?

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  • oneone101
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回答No.1

CANパッケージ … 中心軸に対する素子の位置ずれが小さい CANパッケージかつハーメチックシール(ガラス封止) … 上記+耐湿性がよい(屋外使用時等の耐久性) 樹脂パッケージ … 安い。位置ずれでかい。素子の直近でのハンダ付けが禁止されている。 位置ずれがでかいと言っても素子単独で使う限りは不都合はありません。 外部にレンズを点けてスポット光にするとかやると違いが出てきます。 マイクロマウスはよくわかりません おそらく伝統(参考にした資料がたまたまCANを使っていたのでそれが継承されている)かと。 趣味の工作ではありがちです。 あとはCANパッケージの円筒の壁を遮光のために利用しているとか。 (ググってみたところむき出しで素子を実装しているみたいなので、樹脂パッケージだと  投光素子の光がショートカットして回り込みそうだった) 障害物検出 どっちでもいいです。 1~3cmだったら投光素子/受光素子一体型でもいいかも

gouranga
質問者

お礼

書き込みありがとうございます。 CANパッケージにこだわる必要はないようですね。 フォトインタラプタ...検討してみます。

その他の回答 (1)

回答No.2

ガラスとアクリルでは、光の波長によって透過率が違います。 可視光では、あまり変わりませんが赤外領域ではガラスの方が透過率が良かったと思います。 例えば、微弱な赤外光を拾おうとしたとき、アクリルは邪魔になるのでガラスを使うって事でしょう。 マイクロマウスで数cmの光の反射を拾うだけならば、安価な樹脂モールドでもいけると思います。 ただ、樹脂でもガラスでもそうですが、反射光の違いをレベルで見つけるのは無理です。 照明や太陽光などの外乱光が邪魔して、レベル検知は殆ど出来ません。 常套手段としては、発光源をパルスでパターン化して、受光後にフィルターを通すような方法が有効です。 例えば1KHzのパルス発光した光を受光して、1KHzのバンドパスフィルターを通すなどです。 マイコンを併用すると楽にできます。

gouranga
質問者

お礼

透過率の問題もありましたか。 光変調は簡単にできそうですね。 検討してみます。

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