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『ノルウエイの森』に似た本はありますか?
『ノルウエイの森』を読んで村上春樹に興味を持ちました。彼の本の中で同じようなテイストのものがあれば教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
氏の短編「蛍」は『ノルウエイの森』の原型となった小説です。 「国境の南、太陽の西」なんかは発表当時、『ノルウエイの森』のセルフパロディーだと批判されたりしていました。
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noname#37852
回答No.3
私もNo.1の方と同じく、『国境の南、太陽の西』を思い浮かべました。 物語の設定はだいぶ違いますが。 私は『ノルウェイの森』は最初読んだときはピンと来ませんでした。 『羊をめぐる冒険』とか『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』のようなほうが好きで。 『ノルウェイの・・・』のような路線はリアリティ小説(現実世界が舞台)、『羊を・・・』のような架空の世界は架空の世界が出てくる小説、と傾向があるそうです。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 『羊をめぐる冒険』は以前読みました。 ちょっと苦手な感じでした。(ラストシーンはすごく良かったのですが・・・) 私はファンタジーよりベタベタでまじめなリアリズム小説のほうが好みです。
- baka_inu
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回答No.2
はじめまして。 短編ですが、「めくら柳と眠る女」という作品は、似たようなテイストかと。 「螢・納屋を焼く・その他の短編」と「レキシントンの幽霊 」に収録されていますね。時間をおいた分、少し書き味が違う点が、読みどころなのかもしれません。 参考になれば幸いです。 (私は「ノルウェイの森」で好きになって、初期の作品を読んで、それも好きになったので…ためしに読んでいただければ、とも思いますが)
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 「めくら柳と眠る女」ですか。 なにか興味を惹かれるタイトルですね。 早速読んでみます。
お礼
回答どうもありがとうございます。 「蛍」は以前読んだことがあります。 また読み返してみます。 「国境の南、太陽の西」は未読なので、早速読んで見ようと思います。