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クルー&Y31セダンのタクシー仕様について

確か、「日産リバイバルプラン」で、Y31のタクシー専用車とクルーは廃止になって、日産はタクシー車両から撤退する、って話だったと思うのですが、これは結局生産継続で落ち着いたのでしょうか? もっとも、これらの車両のシャーシは、所謂「プラットフォーム再編」で廃止になったはずのプラットフォームが使われていますよね?この事を考えると、かなり生産効率的には不都合な事を行っているように見受けられるのですが、そうではないのでしょうか? で、結果としてどういう事情で、生産中止になる筈だったタクシー車両が生産されているのでしょうか? ※この質問に関して、どういう経緯なのか、という事のみを回答願います。「著しい独断と偏見による日産批判」とも取れるような回答はお断り致します。

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回答No.1

ミニバン全盛の時代で、サイズ的に5ナンバー目いっぱいのタテ・ヨコの外寸のセダンが車種整理の過程でなくなってしまってます。 現状4395mmX1695mmのティーダ・ラティオの上は4800mmx1765mmのティアナしかありません。(実際はスカイラインの方がほんの少し外寸がティアナより小さいですが、完全にオーナードライバー向けの車種ですので除外します)ティーダ・ラティオでは小さすぎ、ティアナでは営業用途には高すぎます。 かといっていまさら安全基準を満たした新設計の「セダン」を開発するだけの余裕がない(一般向けのガソリンエンジンに載せ変えたグレードも今の状況では売れないでしょう)、でもタクシー・ハイヤーなどの需要はある程度見込める、そこでY31とクルーを手直しして残そうという判断が下ったのでしょう。 現行のY31、クルーは直4のLPガス用のエンジンに絞ってしまってますがこれは、大幅な手直しをすることなく厳しくなった安全基準をパスするためだと思います。直6エンジンのままでは十分なクラッシャブルゾーンをとれないからです。では。

noname#39553
質問者

補足

>タクシー・ハイヤーなどの需要はある程度見込める シェア的なモノを考えると、トヨタのコンフォート/クラウン・コンフォート/クラウンセダン(GXS1#系)の方が圧倒的に高いと思われます。少なくとも、需要があったとしても、プラットフォーム再編によるコストダウンと、タクシー車両による収益を勘案すると、タクシー車両は廃止して、タクシー車両から撤退した方が効果は大きかったように思いますが・・・。