- ベストアンサー
【すみません至急お願いします】間柱にホワイトウッドはありですか?また間柱と管柱の違いは何ですか?
お世話になります。 在来工法で新築中で12日に上棟を迎えます。 本日現場に木材が搬入されており,納品書には 「通し柱 桧」 「間柱 ホワイトウッド」となっておりました。 工務店から請負契約時に受領した仕様書の中の構造材欄は「間柱」の文字は無く,「管柱 桧KD」となっておりました。 (1) これはコストダウンのため,桧→ホワイトウッドになったことでし ょうか? (2) 間柱と管柱はどうちがうのでしょうか? (3) 間柱にホワイトウッドを用いるのは好ましくないことでしょうか? (ホワイトウッドは悪評が多いようなので) (4) 仮に(1)がコストダウンのためであった場合,事前に申し出があるべ きかと思いますが,上棟式間際となった状況で工務店にはどのような 対応をしたらいいのでしょうか? 着工からこれまで基礎の施工についていろいろとトラブルがありました。 そのため,工務店の費用が増加している事実は確認しております。 よくばりな質問ですがよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
プレカット工場の技術を担当している者です。 間柱は構造材ではなく、ホワイトウッドの間柱がよく使われる物との 認識は他の回答者様が言われている通りです。 地域にもよると思いますが、私が担当(東海地方)する物件では、 間柱に関して、5割以上の割合でホワイトウッドを使用しています。 なお、構造材で無垢のホワイトウッドはまず使用しませんが、 ホワイトウッドの積層材(EW材)は柱や梁として普通に使用されています。 なお、強度的にも無垢の米松材よりもホワイトウッドの積層材が上です。
その他の回答 (5)
- abacabu
- ベストアンサー率37% (250/663)
見習い大工のマサルです 基本的な補足をします。 間柱とは、約30mm(1寸)X120mm(4寸:4寸柱の場合)の柱と柱の間 に立っている材料です。 管柱とは、土台と1階桁(けた:2階床下地の下に走ってる材料)、 1階桁と2階桁の間に入っている柱(4寸柱の場合120mm角)の事です。 これと別に通し柱と言うのは土台から2階桁まで通っている柱です。 私が仕事をしている地域は東北ですがやはりホワイトウッドが 一般的ですね。というかプレカットの場合は100% ホワイトウッドです。 うちはいまだに刻みをするのでそういう場合は杉材とかを使う場合も 有ります。 しかし桧の柱とは凄いですね。 和室が多いと引立ちますね。洋室ばっかなら別に 普通に杉で良いですしね。出てこないし 完成したら見れないですし。 とはいっても湿気に強いみたいですし、良い材料ですね。
お礼
ありがとうございました。 桧ってそんなにすごいことなんですか? 普通のことだと思ってました。
- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
もし、筋交いだけではなく、面材(外壁で使われる合板)も含め壁量計算をしている場合、間柱は立派な構造材になります。面材を釘で打ち付ける相手が間柱になるからです。 又、筋交いだけで、壁量計算されている場合でも、外壁の合板を支える重要な役目を間柱は担っています。 従って、間柱が構造材ではないという考え方は間違いだと私は思います。(法規的には主要構造部にはなりませんが) ホワイトウッドは強度はあるのですが、腐朽などの面でかなり悪い試験結果も出ていますので、避けるに超したことはないでしょう。 少なくとも私が設計する場合は使いません。 工務店には耐久性に問題があるのでホワイトウッドの使用はやめてほしい旨伝えられてはいかがでしょうか。
お礼
ありがとうございました。
- jg0nww
- ベストアンサー率24% (67/269)
通し柱・管柱=それぞれ上にかかる荷重を受ける構造材 間柱(まばしら)は、木造、軽量鉄骨建築物の柱間に入れる部材。 ホワイトウッドは、軽く狂いにくいので最近間柱に多用されています。 2×4を材料は、殆どがこれに当ります。 >工務店から請負契約時に受領した仕様書の中の構造材欄は「間柱」の文字は無く,「管柱 桧KD」となっておりました。 ↑の事から、間柱について契約時に規定されていないので契約不履行になりません。
お礼
ありがとうございました。
- ceaser
- ベストアンサー率25% (201/784)
構造材にホワイトウッドを使うのは論外ですが、間柱のように内装に関するものには、最近の在来工法ではよく使われるようです。 構造材である通し柱、管柱がヒノキでしたら問題ないと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 助かりました。
- architectm
- ベストアンサー率43% (81/188)
間柱は、「柱」と名がついてはいますが、構造材ではありません。 壁のボードを貼るために、柱と柱の間に立てる部材で、柱を半分または3つに割った大きさの部材を使います。 土台、柱、梁といった主要な構造部材以外の、間柱、根太、垂木といった木材をまとめて、「羽柄材(はがらざい)」と呼びます。 お手元の仕様書に、羽柄材の記載はありませんか? ホワイトウッドは蟻害に弱く、問題が頻発したため、現在では構造材にはほとんど用いられなくなりましたが、 羽柄材にはホワイトウッドを用いる場合は、まだ少なくありません。 コストダウンを図った、という側面はあるにせよ、工務店さんとしても悪意を持って(あなたに内緒で)した、ということではないと思いますよ。 念のため、工務店さんに「防蟻処理はしっかりやってくださいね。今はどういうふうにする予定ですか?」と聞いてみてください。 ちなみに、「管柱」1層分の長さしかない柱(構造材)のことです。これに対し、1階から2階まで1本の材で通っている柱を、「通し柱」といいます。
お礼
ありがとうございました。 無事上棟式を終えました。
お礼
ありがとうございました。 私も東海地方なのでホッとしました。