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L70S オーバーヒートが直らない
私は自動車整備を仕事にしてる者ですがオーバーヒートがどうしても直せずに困っています。お力を貸してください。 車は 昭和61年式 ミラ L70S A/T 走行11万km 症状は 低速走行でも高速走行でもヒート気味になりクーラーを入れると完全にヒートする。アイドリングではヒートしないが2500回転ぐらいを保っているとヒートする。 今までした作業は サーモスタット交換 ラジエター交換 ウォーターポンプ交換 ヒーター、インテークマニホールド、キャブレターに送るウォーターホースを止めてみたりラジエターを二層に改造したがが変わらず。 ラジエターファンは勢い良く回っているようです。クーラーコンデンサーに目詰まりはありません。 点火時期、コンプレッション、バルブタイミングは問題無く調子も良い。ヘドガスケットはOKです。 という具合で次の手が思いつきません。よろしくお願いします。
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はじめまして!以前トヨタの7Mで、よくオーバーヒートしてヘッドガスケットが抜ける現象が有りましたが、トヨタ系(ダイハツも?)はヘッド側の水穴が小さく、(友達は水穴を広げたそうです)1台担当してガスケット交換した時やはり何箇所か完全に塞がっていましたが・・・この時はラジエターキャップは飛びませんでしたよ!RB20では、ブロックのメクラブタに穴が開いて交換した時はやはり、かなりの錆びが沈殿していました!PS,コンプレッションが有ると言うことは、タイミングベルトの掛け間違いは有りませんね!アドバイス程度ですが、頑張ってみて下さい!
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>念のためウォーターポンプをもう一度はずして確認したところ、羽の部分が鋳鉄 >で出来ている 私のところにも以前注文した所、部品商が気を利かせて同じ物(インペラが鋳鉄製) と思われる社外品が配達されましたが、ハイゼット等縦置きエンジンならイザ知らず FFでしたので効率の面から使用せず返品しましたので現車確認してないので どの程度違うか未確認です。(EFエンジンでしたが・・・) 追記 カップキットも数十円の仕入れ値の違いで材質の違い(純正と比較して妙に弾力 が無いので・・・)から信用性重視で社外品は使用しておりません。 今は何から何まで社外品が出回ってますが機能として差し支え有るか無いか判断 してセレクトしないと信用問題になってしまう(個人店なので特に)ので注意 が必要と私自身は感じてます。 以前従業員を雇い「オイル交換作業くらいなら・・」と思ってましたがお客様に 「あなたにして欲しくて来てるのに、そんな事ならディーラーでやっても同じ だ!」と怒られまして結局また一人で仕事しています。 大きな会社でも特殊作業の作業員の指名制(指名料付き)を採用すると面白そう だな!とか思ったりしてますョ。 (≧∇≦)/ ハハハ 今の時代「ディーラーで治せないものをお値打ちに治せる」という付加価値が大切 かな?とか思ってますので道は険しいけれど頑張って下さいネ!
お礼
ご回答ありがとうございます。 ウォーターポンプやベルト類は社外品も使用していましたが考え直さなければいけないですね。 文面から誠実に手間を惜しまず仕事をされている様子が伺えます。 私も独立してからだいぶになりますがお客様の安全と経済性を考えることだけがお客様を獲得する方法だと不器用にやっております。大変きびしい時期ですがもう少しの辛抱かと思いますのでお互いがんばりましょうね。 今日組みあがってテスト走行しました。結果は微妙な状態です。水温計の針が真中とオーバーヒートのラインの真中ぐらいでクーラーが入ると少し右に振りきれると戻るといったぐあいで何とかクーラーが効いている状態です。今日もかなり気温が高かったのでこれでオーバーヒートすることは無いと思いますが、次はキャブレターのオーバーホールなど発熱自体をを押さえられないか考えて見ます。 作業はまだ続きそうですが、オーバーヒートしなくなったと言うことでひとまずこれで終了とさせていただきます。皆さんご協力本当にありがとうございました。心からお礼を申し上げます。
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私への補足を読んで作業経緯が判りましたが、他の方も仰ってるブロックの 詰まりも今までの経験から話してるんですが・・・。(^^;アセアセ (オーバーヒートぎみの旧車を修理すると驚くほど鋳鉄のカスやスラッジが 出てきますョ) ご自分は作業履歴判ってても質問文を読んだ人からするとイキナリそれだけ 換えたの?って思える文章のような・・・(私の日本語がつたないせいかも しれませんが・・・) >naken11さんの回答に対する補足に記載したように思うのですが。 質問に関係無いのでどうでもE事ですが、私が書き込みした時は補足は何も 書かれてませんでしたけど・・・。 最初の12ヶ月点検の時にされた作業で「ノーマルラジエターでオーバーヒート しなかった」という事は「詰まりぎみだった所でポンプ&ラジエターを交換した 事により流速が上がり今まで他の場所に付着してたスラッジ等が剥離して致命的 な詰まりを起こした」と考えられませんでしょうか? こういった修理が原因(ホントの原因ではないですが笑)で新たな不具合が発生 する事は時々(日頃手を入れてなかった旧車ほど)有ります。 ナンにしても現車を見てないので「良くある事」しか書けませんが、原因が 見つかるとEですネ コンプレッションは有るとの事ですのでタイミングベルトの掛け違いを心配する 必要は無いかと・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の説明不足で誤解を招いたようで申し訳無いです。 今日シリンダーヘッドをもう一度はずしました。ウォーター・ギャラリー内部は驚くほど綺麗でうっすら錆びがある程度でした。kuro32さんのご指摘のようにヘッドガスケットの水穴は大変小さなものでしたので穴を広げることにしました。そして念のためウォーターポンプをもう一度はずして確認したところ、羽の部分が鋳鉄で出来ているではありませんか。この年式ではこれで良いのかとも思いましたが調べてみると社外品であることがわかりました。純正部品を取り寄せて見比べてみるとステンレス製でいかにも効率良く水を送り出してくれそうに見えました。でも社外品のウォーターポンプが原因だとしたらなぜテスト走行でぜオーバーヒートしなかったのか?・・ 気温は今よりはだいぶ低かったのは確かですが。まだ不安は残りますが明日ヘッドガスケットの水穴を大きくしてウォーターポンプを純正部品に交換します。12ヶ月点検での作業と今回の作業が別の人間が担当したので混乱を招いているのかも知れませんね。でも直りそうな予感が!・・
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現車確認しないで発言するのは気が引けますが・・・。 水温は車のメーターでは無くチャンとした水温計で計りましたか? 水温センサ、メーターレギュレータも壊れる事ありますョ。 ラジエターファンスイッチのボケで動作温度が変わってしまう場合も有るのですが その辺り確認済み(ファンの始動から止まるまで)でしょうか? 確かダイハツ系はファンスイッチを外すと強制的に回転(キーONでファンが 回りっぱなし)したと思いますが、カプラが二極タイプで外しても回転しない 場合はカプラの両端子を直結にすれば強制回転しますので確認してみると良い かもしれません。 >ラジエターファンは勢い良く回っているようです 回転ではなく実際の風量はいかがでしょうか? 今までクーラントを換えた回数が少ない場合ウォータージャケットが詰まってる 場合も有りますが・・・。 あまりにも安易にパーツを換え過ぎて答えが見つけ難くなってるように思います。 ウォーターポンプはシールの寿命が近いので良しとしても、サーモスタット、 ラジエター交換は現車をシッカリ確認すれば避けれた作業かと思いますョ。 部品の交換履歴を見るとホントにプロなのか?と少し疑問に感じてしまい ますが・・・。 何か見落としてるように思います。
補足
>水温は車のメーターでは無くチャンとした水温計で計りましたか? naken11さんの回答に対する補足で説明した通りです。 >ラジエターファンスイッチのボケで動作温度が変わってしまう場合も有るのですが >その辺り確認済み(ファンの始動から止まるまで)でしょうか? >確かダイハツ系はファンスイッチを外すと強制的に回転(キーONでファンが >回りっぱなし)したと思いますが、カプラが二極タイプで外しても回転しない >場合はカプラの両端子を直結にすれば強制回転しますので確認してみると良い >かもしれません。 何度で回り出し、何度で止まるかは確認していませんが新品のサーモスタットが水温計の真中より少し手前で開きラジエターファンが真中より少し後で回り出します。それからは回りっぱなしで止まることは無いので温度の確認は必要無いかと思います。 >回転ではなく実際の風量はいかがでしょうか? L200(ミラ)の風量と比べましたが遜色は無いです。 >今までクーラントを換えた回数が少ない場合ウォータージャケットが詰まってる >場合も有りますが・・・。 naken11さんの回答に対する補足に記載したように思うのですが。 >あまりにも安易にパーツを換え過ぎて答えが見つけ難くなってるように思います。 >部品の交換履歴を見るとホントにプロなのか?と少し疑問に感じてしまい >ますが・・・。 何か見落としてるように思います。 >ウォーターポンプはシールの寿命が近いので良しとしても、サーモスタット、 >ラジエター交換は現車をシッカリ確認すれば避けれた作業かと思いますョ。 残念ながらヘッドガスケット交換、シリンダーヘッド研摩もしています。 この車が1回目に入庫したのは、最近友達からミラをもらったので乗る前に12ヶ月点検をしてほしいと言うことで預かりました。タイミングベルトを交換するついでに音の出ているウォーターポンプを交換、水漏れのあるラジエターを交換し走行テストも充分にして納車しました。 2回目はオーバーヒートしたと言うことで預かり点検したところヘッドガスケットがだめでガスケットとサーモスタットを交換しました。出来あがって走行テストしたところオーバーヒート気味になるため良い解決策も見当たらずラジエターを改造したしだいです。ラジエター改造以外は必要があって交換したということですね。 曲がりなりにもプロが質問しているのですから、あまり中傷的なことは書かずにもう少し的を得た回答をするよう心掛けましょうね。
- Account999
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メーター&センサ故障、ブロックの詰まり、ヘッドの歪み、ラジキャップ、各ベルト、ファンカップリングのへたり
補足
ご回答ありがとうございます。ベルトは新品、ファンカップリングは付いておりません。
- inaken11
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オーバーヒートの根拠は何でしょう? 水温を実際に測ったのでしょうか?それとも、運転席のメーター表示?ノッキングが始まるから? ひょっとしたらシリンダーブロックのウォーターギャラリーが錆やスラッジの層で覆われて熱交換率が下がっているのかもしれませんね。
補足
早速の回答ありがとうございます。水温の測定はラジエターキャップを開けると吹き上がってしまうた非接触温度計(赤外線で測定するタイプ)で測定したとこメーターに表示してある「H」の手前の時、ラジエターのアッパータンク、アッパーホースとも103度でした。実際にはもう少し高いかも知れません。その時空吹かしするとエンジンからノッキング音がします。 錆やスラッジで熱交換率が低下すると逆に水温が上がらず、又シリンダーヘッドなどの水が通る穴の詰まりであれば循環が滞っといる部分の水温のみが加熱しその圧力でラジエターキャップを押し開き吹きあがるとおもうのですがどうでしょうか。 走行テストをしてみると「H」の手前からは上に上がりません。「それは正常じゃないの?」と思われるかもしれませんがもっと手前でクーラーが切れてしまう(少しヒート気味になるとクーラーが切れる構造になっている)ため走行中はカーラーが全く効かない状態になってしまいます。クーラーが切れないように配線を改造しても「H」に入ってしまうことは無いのですがそれではお客様がなっとくしないもので・・・
お礼
ご回答それに励ましのお言葉、本当にありがとうございます。 kuro32さんが担当された7Mは水の循環するスピードが遅くなってオーバーヒートしたということなんでしょうね。私も何度か経験しています。水がラジエターに接触する部分の境面破壊との関係で水の循環するスピードは重要だと以前に聞いたことがあります。この点に付いてはかなり神経質になってサーモスタットを単体で加熱しエンジン内部で循環させるバイバスホールを確実に閉じるまで動いているかを確認し、ウォーターホースを止めてみたのもこのためです。水の循環のスピードは問題無いように感じますが速くすれば冷える方向に向かうことは間違いないですよね。kuro32さんのおっしゃるようにヘッドの水穴を広げることにします。ここまで来たら「直せなかった」ではカッコ悪いですからね。 バルブタイミングは確認済みです。