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レントゲンは年間何回まで
50代です。この一年間で歯科、内科、泌尿科、整形外科に通い 健康診断と合わせ、その度にレントゲンを受けました。 こんなに受けて体に影響はないのでしょうか? 回答宜しくお願いします。
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- rt3864
- ベストアンサー率48% (24/50)
診療放射線技師です。 一部誤回答も見られるようですが、 「正当化」の評価の基に行われる、医療被曝に於いては、 線量・照射回数などに制限はありません。 制限を設けることによって、例えば有効な放射線治療が受けられない、 などということになります。 他の方の「許容線量」についてリンクされているHPは、 内容や数値自体に、いくつか間違いがあります。 また「放射線技師会雑誌No47」にしても7年前の発行ですから、データも少々古いです。 ガンや白血病・遺伝的影響などを「確率的影響」と言いますが、 200mSv以下の被曝では統計上優位な影響は認められていません。 これはX線写真(一般撮影)で例えると、何百回もの撮影に相当する量です。 したがって質問者さん程度の被曝では、全く影響はありません。
- sodenosita
- ベストアンサー率54% (1291/2359)
ANo.3のかたへ。 許容線量については医療従事者の職業被曝に関する線量であり、患者の被曝線量についての制限線量はありません。 仰るとおり、日本では安易に撮り過ぎ、撮られ過ぎという意見には激しく同意したいです。 ちなみに被曝です。「爆」ではありませんので、あしからず。
- aokisika
- ベストアンサー率57% (1042/1811)
まだ学生で、病院で実習をしていた頃、患者さんから質問されたので、計算をしてみたことがあります。 当時大学病院で使っていた歯科用のレントゲンの場合、連続して600枚撮ると、エックス線によるやけどで皮膚が赤くなる、という計算結果でした。 その後の技術の進歩で、照射線量は少なくなっていますから、今はたぶんやけどをするには、1000~2000枚程度必要かと思います。 ところで、歯科用のレントゲンは、小さな歯の細かい部分を見る必要があるので、内科などのエックス線よりも多くの照射線量が必要です。具体的には、通常の健康診断のときの胸部レントゲン写真1枚と、歯科用の小さなレントゲン写真1枚は同じ程度のエックス線量を使います。 ですから、胸部レントゲン写真を1000枚撮るとやけどする計算になります。 1日で100枚撮ったらやけどをしないように注意したほうがいいかもしれませんね。
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ご回答有難う御座います。 安心しました。
- simakawa
- ベストアンサー率20% (2834/13884)
バリウム検査だけは良くないようです. 胃バリウム検査では何と胸部X線写真の150―300倍の被爆があることになります。 http://www.interkarte.or.jp/12doc/main99.html 歯科も大丈夫ですね. http://www.daikoshika.jp/clinic/index.html 許容線量は決まっています. http://shimonagaya.com/radiation.htm 安易に撮られ過ぎの様です. http://wing.zero.ad.jp/~zbk81589/hibaku.html 注意は必要のようです. http://www.seikotsuin.com/index2.html
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- chiezo2005
- ベストアンサー率41% (634/1537)
少なくとも貴方の年齢では全く関係はないです。 レントゲンの影響を受けやすいのは細胞分裂が盛んな器官です。 したがって,卵巣,精巣,骨髄などが該当しますので,これから子供を作る予定のある人や,妊婦などは気にしたほうが良いですが,そうでないのなら,医療用のレントゲンで放射線障害になる可能性はまずありません。 すくなくとも,年間数十回くらいはまったく問題ないと言い切れます。
お礼
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- sodenosita
- ベストアンサー率54% (1291/2359)
まったくと断言できるくらい、影響ありません。 年間何回まで!という規定はありません。
お礼
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お礼
専門家からのご回答有難う御座います。 今年になって病院通いが続いて 嫌になっておりますが、これで安心できます。 有難う御座いました。