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こんな小説ありますか?

最近美術史に大変興味があるのですが、専門書ではなくて 小説の中で美術史にふれていて勉強になるものを探しています。 ストーリーの面白さを差し置いても美術史とりわけ絵画系がよく 描かれているのもがあればお願いします。

みんなの回答

回答No.4

筒井康隆『ロートレック荘事件』 勉強にはならないかもしれませんがストーリーは面白いです。 質問と逆ですね、スミマセン。 でもこれでロートレックに興味を持つかも・・・。 ちなみに帯に書かれてますが、映像不可能です。 (読んだ後に理由がわかります。)

回答No.3

「写楽殺人事件」で有名な高橋克彦の比較的新しい作品、 「だましゑ歌麿」はやたら面白かった。 歌麿と北斎が主役級(主役の侍もいい味)で活躍します。 歌麿や北斎の絵の秘密、江戸時代当時の浮世絵の位置づけがていねいに描かれています。

  • huitre
  • ベストアンサー率37% (12/32)
回答No.2

ジョコンダ夫人の肖像という児童文学の巨匠カニグズバーグが書いた本、もう読まれましたか。 モナリザを描いた当時のダヴィンチの心境に迫る本で、美術史を勉強されている方には比較的読まれていると思います。 お力になれると嬉しいです。

  • mouryou
  • ベストアンサー率27% (229/826)
回答No.1