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ISP冗長のためのBGPルータ運用

自社でISP冗長化の構築を考えていますが、AS番号取得したBGPルータ導入による構築・運用は大変大掛かりと聞きました。その大変さについて簡単に御説明出来る方はいらっしゃいますでしょうか。社内にグローバルアドレスを持つ公開サーバがありますので、外からのインバウンド通信もあります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • pakuti
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回答No.3

運用や設定は、No2のWebに任せるとして。。。。 物理的な運用課題です。 ・24時間365日、停止が許されない。  ルータが停止すると、その情報がThe Internetに伝播されるため  余計なトラフィックが大量に流れてしまう。  頻繁にダウンする場合は、取り消しを食らったり  経路のブロッキングをされる可能性があり  ここで言う停止とは、ビルの法定整備を考慮する。  法定整備の際には、自家発電で最低2日程度は問題が内容にする  ネットワーク回線も貧弱であってはならない。 ・気安く設定の変更が出来ない  設定の変更が及ぼす範囲が非常に広範囲にわたる可能性が高い  また設定の変更によって、思わぬパケットが流れる可能性がある  設定変更後、うまく動かなくなった等はもってのほか  (某元国営電電公社が最近やっちまいましたが) などがあるのではないでしょうか?

Cat6501
質問者

お礼

正にその様な事が知りたかったのです。Publicに影響したりと想像以上に高度な運用力が必要ということがわかりました。後はルータのスペック等や回線費、そこそこの冗長対策を含んだ大まかな構築費用(工数や機器?)がわかればというところですが、総合的にどうなのかという事について一つ重要な部分が明確になりました。的を射た御意見につきましてどうも有難う御座いました。

その他の回答 (2)

  • stsu
  • ベストアンサー率62% (83/132)
回答No.2

個人的にはお奨めしませんが・・・。 運用に関する情報はこちらで参照すると良いでしょう。 http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/iprt03/iprt01.html # 私もマルチホーミングに1票ですね。

Cat6501
質問者

お礼

リンクを頂きまして御丁寧に有難う御座います。@ITは良くヒットすることもあり日頃から参考にしております。このページも調べていましたが、BGPの技術もさることながら、BGPルータを接続することの責任、機器の要件、また全体的な費用感等の大変さが今ひとつ想像出来ませんでした。マルチホーミングアプライアンスの登場もここ数年の様ですので、BGPルータの導入自体ある程度普遍的なものとも考えておりました。御回答頂きましてどうも有難う御座いました。

  • pakuti
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回答No.1

BGPを使わずとも可能です。 マルチホーミング をキーワードに検索を行なうと 色々な製品が出てくると思います。

Cat6501
質問者

お礼

迅速な御回答感謝致します。マルチホーミングアプライアンスの存在は認識していましたが、一般企業でのBGP運用についてどうかと思いました。

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