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鰯について
鰯は、大体の人が、ご存知だと思いますが、 体全体が、銀色の光沢のついたように、なっていますが、 なぜ、あのような、体の仕組みに、なっているのでしょうか? かえって、目立って、天敵に、ねらわれると、思いますが、 どうなんでしょうか?
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- rio2
- ベストアンサー率55% (36/65)
よくある定説では、No.1さんのおっしゃるとおりで、 背中は濃いブルー、お腹はキラキラのシルバーですよね。 海上から海を見るとやはり濃いブルー、海底から海上を見上げることを想像するとキラキラしていますよね。 そうすると、目立たないようなカラーになっていることが理解できると思います。 もちろん鰯の天敵は魚や鳥でしょうから(今では人間かもしれませんが)彼らにとっても視覚的に目立たないかどうかは人間の私にはわかりませんが。 しかし、これが、よく言われていることです。
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
鰯の鱗は命を守る大切な道具なのです。マグロなどの大きな魚に襲われたときには鱗が簡単に剥がれ、それがキラキラ光って目くらましになるのです。それに捕食魚がとまどっている間に無事逃げおおせるというメカニズムなのです。 ところが鰯はそのために、網にかかったときには鱗の多くが剥ぎ取られてしまうので、大変腐りやすいのです。ですから、ナマの鰯は氷水に浸けて売られているのです。スーパーなどで綺麗に並べられていたら、それは危ないと考えた方がいいそうですよ。
お礼
自然の摂理とは、うまいぐわいに、出来ているのですね。 鰯の見分け方も、参考に、なりました。
- umota
- ベストアンサー率46% (150/324)
>体全体が、銀色の光沢のついたように、なっていますが、 背中側は濃い色です。 >かえって、目立って、天敵に、ねらわれると、思いますが、 海中で上から見た場合、下から見あげた場合に目立たないような色合になっています。
お礼
自然というのは、巧みに、出来てるものなのですね。 海中の上や、下から見ると、目立たない色合になっているのですね! 勉強に、なりました。
お礼
大変、参考になるご意見有難うございました。 生物の知恵を、感じました。