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製図試験での壁の厚み、窓のサッシュ割りの作図

建築士製図独学中で、完成図面のトレースをしています。3点お願いします。 壁の厚みは同じになるように作図しなければいけませんが、プロットせずにはじめから目分量でドローイングしていくべきでしょうか? ガラス窓等のサッシ割りはフリーハンドで描くとありましたが、割付間隔についての説明が特になくて、2m弱程度になるように適当に均等割り付けしていますが、何か慣用的なルールはありますか? ガラス同士の取り合い部の間柱や、自動扉なども、フリーハンドでなく最終的には製図板のスケール(スライドバー)やテンプレートで正確に描けるように練習した方がいいのでしょうか?

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回答No.1

建築士の試験でも、1級と2級があります。 御質問から1級建築士の製図試験のように判断しまして、回答します。 ご存知と思いますが、設計製図の試験の時間は、5時間半で長いように感じますが、計画がスムーズに進んだとしても2時間は優に掛かります。残された3時間余りの作図時間は、非常に短いものです。 平面図(1,2階、時に3階)と断面図は必ず描き終えねば失格となります。 其の為には、作図のスピードを上げねばなりません。その手段として、目分量、フリーハンドでの窓の割り付け・召し合わせ部分の表示・方立ての表示など、極力時間を節約しての作図法となります。 自動ドアなどの表示は、定規を使った方が素早く適確に表示出来る事は、お判りと思います。フリーハンドで描いて、線が曲がり、時間が掛かっていたら、無意味です。長い直線は定規で素早く描くべきです。 要するに、如何に早く、綺麗な図面を仕上げるかを受験対策の参考書を見て経験を積まれる事が、試験突破の条件です。 窓の割り付けなど、1m,2mなどの単位で考えて良いと思います。 1級の試験は、計画力を見るもので、非常識な単位でなければ問題はないと思います。 以上、某有名建築士受験対策塾の非常勤講師を12年程の経験から書きました。

untipon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 壁厚→目分量 窓割り→1,2m単位を基本に目分量 自動扉→(平行定規より?)三角定規 ですね。 細部の作図はフリーハンド等も上手く使い分けていけるようにがんばります。

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その他の回答 (1)

  • fezz
  • ベストアンサー率37% (11/29)
回答No.2

合格したときの作図は、 長い線と柱型だけスケールを用いました。 あとはフリーハンドで仕上げました。あまり整っていない けどスピード感とメリハリのある手馴れた感じには仕上がった。 文字は四角い感じで真ん中に配置!きれいでないけど大丈夫。 やはり合格した友人は本当にきれいに定規で仕上げていました。 文字の下に捨て線を引くほどの余裕があって、文字もきれい。 定規で完璧~~~。でも両方合格です。 結局エスキースが重要です。 常識的で、作図量の少なく?無理の無い整形な形。 かつ作図要件を抜けることなく満たしている ことが作図スピードと合格の決め手です。 あとは、受験当日までの作図枚数を増やしてください。 最低でも30枚かな???これはわからない。

untipon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 作図に関してはやっぱりどっかの講習会などで作図風景と合わせて作品を一度見れば掴みやすいのかなと思い、検討中です。 また、作図ばかりに気をとられてもいられないようなので、ニッチの時間を利用してエスキスの基本も本で学習中していきます。

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