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民主党の基礎年金政策について

参議院選挙で民主党が出したマニフェストの一つがいまでも疑問におもっています。 基礎年金部分を全額消費税でまかなうと言う試算ですが、それを実行するると、今、地方交付税で地方に交付している5兆8千億円がそっくり削減され、地方は一層疲弊していくのではないかと思ってしまいました。 民主党に地方活性化の秘策でもあるのでしょうか。

みんなの回答

  • jklmn
  • ベストアンサー率26% (105/399)
回答No.1

基礎年金部分は消費税の増税でまかなうので、地方交付税は直接影響はありません。 現行は、消費税(国庫)4%+地方消費税1% これを、消費税(国庫)7%+地方消費税1% つまり、消費税を8%にして3%相当分を基礎年金に充当しようというのがもともとの構想。 (名称は消費税でゃなく、福祉目的税だとか年金税とかになるかも) でもマニフェストに消費税増税なんて書いたら大騒ぎになるから財源はごまかしちゃおうってことになっちまったのさ。 あと、主な地方活性化策は農村部へのばらまき。これはもともと財源は考えられていない。地方票をとるために小沢が勝手に書いたこと。 まぁ、自民だろうが民主だろうが増税不可避ってことに違いはない。

MASHI1203
質問者

補足

ありがとうございます。 今回の選挙では民主党は財源の問題はほとんどスルーしています。 それってありなのかな。 マニフェストの意味がないと思うのですが。

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