KYって意味あると思いますか?
特に大手の現場へ仕事へ行くと
KYやTBMをかなりの時間を掛けてやりますが、
時間を掛けてやるのが大手のブランドだといわんばかりにアホみたいに時間を掛けてやっています。
作業に入るのに2時間くらいかかる場合もありますが、内容はどこも義務的に行うだけで時間の無駄以外何者でもありません。
熱中症に気をつける・・・そんなこと言われんでもわかってる。
躓き転倒、整理整頓・・・KYでやったからってそれを意識して作業する者などどこにもいない。
そんなことよりもこっちは今日中に終わらせて帰らないと値段が合わないんだから早く仕事させてくれ~。
あんなものに時間掛けても職人の安全確保にはまったく意味がないどころか余計な時間を取られて
ただでさえ安請負してるので時間を挽回するのに焦って事故を起こす確率の方が何万倍も高くなると思います。
元請は法律上事故った時の責任逃れのために仕方が無いのでしょうけど
こんな机上の空論だけで理屈付けたバカみたいな法律で安全を謳っているのは日本だけではないのでしょうか?
もし100年後に安全の考え方がもっと合理的になっていたとしたら
今の時代の安全論理は失笑されると思うのですが。