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自信過剰な人たち
自信過剰な人たち(個人、複数人どちらでも)によって、迷惑をこうむった方、被害を受けた方の経験談を教えてください。 また、その時、そういう人たちに対してどのように対応されたでしょうか。
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自信過剰だと自分の経験や能力を怒濤のごとく語るのでうんざりしますね。 だいたいは「はいはいそうですか、すごいですね」と素っ気無く相槌を打っていますが、 「俺に任せておけば万事順調」「お前ができないのはサボっている証拠」といった話になると厄介です。 表面上相手を立てて自分の無能を詫びる場合と、相手もできていない部分や不得手な点などを指摘して嫌味を垂れる場合とありますが。
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自信過剰な人はナルシストです。確かに子供のころは誰でもナルシストです。でも、時間が経過するにつれ、そのナルシズムは解消され、普通は適度な人間関係を持つようになります。だが、それができなかった場合は情緒の未完成により、ナルシズムが満たされないまま大人にります。そして自己陶酔し、自分を立派だと思っているんです。その分怒りやすい。人は劣等感があっても悔しがるが、うぬぼれていても怒りやすい。 ナルシストにとって、他人という現実はあまりない。他人を利用する。平気で利用します。 ナルシストは一見タフに見えるけど、実は他人からの批判が怖い。本当に自分に自信のある人は、批判されても許せる。でも、ナルシズムの塊の人は自分に対する批評を許すことができません。 他人の批判に常に脅威を感じています。だから、いつも怒っている。反発している。他人が自分の思い通りにならないと癇癪を起こす。 まさに子供みたいなもんなんです。恋人ができても同じなんです。けっきょく他人を愛してはいない。 他人を通して、自分のナルシズムを満たしたいだけなんです。だから、ナルシストにとって、他人なんて無いも同然。だから、愛から憎しみへ変わるのが早い。好きな人ができて熱狂的に愛しても、自分のナルシズムを傷つけられると、それが憎しみへと変わる。というよりも、はなから他人を好きではない。ナルシストにとって、他人というのは、自分のナルシズムを満たすためにあるからです。だから、自分の利用しやすいような人間を選びます。 また、俺の友達にはすごいヤツがいるんだぞ!!と自慢することがあります。でも、本当にその友達を大切にしてるわけじゃありません。その友達といることが何より楽しいという感情はないです。自分のナルシズムを満たす道具でしかないんです。 情緒的成長に失敗すると、基本的に自信を無くすかナルシストになるかのどちらかになる。そして、ナルシストは他人を利用する人間になります。心はあまり通っていない。周りに人がいるようでも本当は一人です。こころが通っていないから。 テロリスト集団なんかも同じです。オサマ・ビンラディンは正確に言えば、10代半ばで心理的成長が止まってます。 世の中には、他人を利用する心の薄いナルシストがいるってわけです。 対処法はとにかく関わらないこと。そして、嫌ということです。
お礼
すごく専門的な内容のご回答でびっくりしました。 > ナルシストは他人を平気で利用する。 日本の現在の競争社会はさしずめ、集団ナルシスト社会かもしれませんね。そんなナルシスト集団から利用されてしまったら、逃げようがないと思います。そんな人たちにはできるだけ利用されないように気をつけます。 > ナルシストは一見タフに見えるけど、実は他人からの批判が怖い。 他人からの批判が怖いから、余計同じような性格を持つ人が集まって集団をつくってしまうのですかね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
時には嫌味を言いつつも、状況に応じて表面上相手を立てることも必要ということですね。なかなか難しいですね。ご回答ありがとうございました。