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自意識過剰について
今まで自意識過剰というのはうぬぼれの強いという意味で否定的な言葉だと思っていました。 でも、他の方の質問や回答、本などを読んでいるうちに、なんだかよくわからなくなってきました。 辞書で調べると「自分がどう受け取られているか、ということを(やたらに)気にする状態(態度)」とあります。 わたしは人の目を気にしてしまうタイプで、人が自分をどう見ているかが気になってしょうがない時があります。 特に、自分自身で自分に自信がもてない時はいつも以上に悪く思われていないか、などと気になってしまいます。 これは、辞書にある意味から言えば、まさに自意識過剰に当てはまると思うのですが、どうなのでしょうか。 でも、人に「あなたは自意識過剰だ」と言われたら、非難されたという気がしてしまうのですが・・・。 自意識過剰は否定的な言葉なのでしょうか。また、自意識過剰なのは、あまりよくない状態なのでしょうか。 本来の意味がわかる、または自分はこのように思う、などなんでもいいのでご意見をお聞かせください。
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自意識=自我だと思うのですが、そもそも実態のないものだと おもいます。自我は自己とは違い、その人の環境によって作られまた、変化します。 自己は本能的で肉体に直結している部分だと思います。お腹がすいたとか、 ねむいとか、疲れたとか、その他いっぱいあります。 前置きはこれくらいで、自我を意識するということは、周囲の目を気にすることではなくて 自分の過去を気にするということだと思います。かくいう私もそうです。 自分自身をほんとにみつめてみようと思ったら、正々堂々と思うがままに 生きることだと思います。中途半端に気にするから自意識過剰なんです。 真にみつめれば、まだまだ意識が足りないと気づくと思います。逃げるんじゃなくて もっと自分をみつめて見ましょう。これは、あなた様にというより 現実逃避型の私にあてはまるのかも知れません。
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- love3factory
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「自意識過剰」というのは、やはりあまりよい状態ではないと思います。 まわりの人にどう思われているのか、嫌われてはいないだろうか、と なんとなく周囲の人に気を配っているタイプのように思いがちですが、 逆に考えると「自分のことしか考えていない人」とも思えます。 結局「自分がまわりによく思われたい」ということですからね…。 「私はこんなに気を遣ってるのに、みんなはわかってくれない」 みたいな考え方におちいってしまう状態でしょうか。 でもこういう状態は、多かれ少なかれ、だれにでもあると思います。 たとえば自分は、どうしても好きな人に告白できないタイプでした。 自分も相手を好き、相手も自分に好意を持ってくれている気がするのに、 「もし自分の思いこみだったら恥ずかしい」とか「自分のこういう部分を 知られたら嫌われてしまうかも」とか考えすぎてしまうんですね。 これもある意味、自意識過剰な状態だったと思います。 自分が思うに、こういうときは、自分中心の考え方をちょっと変えて 相手の立場に立って考えてみると、何か感じるものがあると思います。 たとえば、何か相手に言いたい意見があったとしたら、 「こう言ったら自分は相手にどう思われるか」ではなくて、 「もし自分が相手だったとして、こう言われたらどう思うか」 という考え方をすると、またちがった見方ができる気がします。 引っ込み思案で告白できなかった自分も、そう考えるようになったら 「もし相手にこういう部分があっても、きっと許せてしまうな」とか 「とくに意識していない人からの告白でも、自分を好きなんだと知ったら 次の日から気になる存在になってしまうかもな」と思えるようになって どうにかうまく相手に気持ちを伝えることができました。 (ちなみにその相手とは、今度の6月に結婚する予定です)
お礼
主観的にではなく、客観的に考えることが大事、というわけですね。ご意見、とてもよくわかりました。 ご結婚が決まったようで、おめでとうございます。幸せになってくださいね。どうもありがとうございました。
補足
回答をいただいたみなさん、貴重なご意見を本当にどうもありがとうございました。 お礼が遅くなってしまい、失礼いたしました。ポイントはこちらの独断でつけさせていただきました。 みなさんのご意見を参考に、これからは自分の内面を深く見つめていこうと思います。本当にありがとうございました。
- somatech
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まさに自意識過剰に当てはまると思います。が、ほとんどの人が自意識過剰の範疇にはいるのではないでしょうか? やたらに気にすると、自意識過剰といわれたりしますが、人って、たやすくそんな状況に陥ったりするものです。 だから深刻になる必要はないです。 特に、他人のものさし(流行だとか、何が正しいかとか)で自分をはかるとそうなります。 それよりも、自分にとってどうか?を深く感じ、大切にするようにすると、自意識から離れられます。また、自分がしていることは実際には何なのか?にも注意を払うようにすると、自意識が過剰にならずに、周りと調和的に振る舞えるようです。(これらを気づきの高まった状態といいます。)
お礼
確かに、他人のものさしで自分をはかろうとしていると、自意識過剰の状態に陥るな、と思いました。 自分にとってどうか?、を深く感じ大切にしようと思います。どうもありがとうございました。
- onamomi
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「あなたは自意識過剰だよ」と言う言葉は、いい意味で解釈すれば、 「あなたが気にするほど人はあなたの事を見てないよ。だから気にするな」 という意味だと思います。悪く言い換えれば、 「あなたが思うほど人はあなたの事なんか意識してないよ」 つまり、実際以上に自分が他人に影響を及ぼしている、 他人は自分の事を見ていると勘違いしている状態、 とすれば、「自惚れ」と言えなくもないかもしれません。 確かに誉め言葉として使われることはないでしょう。 人が自分をどう見ているか、を正確に判断できていないのですから、 場合によっては‘よくない状態’と言わざるを得ない事もあるでしょう。 特にそのせいで何かが出来ない、実力を発揮できない、 ましてやそれが仕事上の事だったりしたら、非難もされるでしょう。 もっとも、逆に人が自分をどう見ているかが気にならない、 あるいはまったく意識しないタイプの人のほうが、 周りに迷惑を掛ける可能性は高いと思いますが。
お礼
いろんな解釈ができその受け止め方によって良くも悪くもとれるけど、言ってることは同じなんですね。 まったく意識しないと周囲に迷惑をかける可能性が高いとすれば、意識することは必ずしも悪いわけではないですよね。 ただ、必要以上に意識して卑屈になることのないように気を付けたいと思います。どうもありがとうございました。
「自意識過剰」という言葉自体は確かに否定的な言葉の イメージが強いと思います。 でも「ナルシスト」の方が自分がカッコイイと思ってるような、 うぬぼれの強いニュアンスがありますね。 また「自意識過剰」が否定的だと言っても、逆の見方をすれば、 常に自分の身なりに気を配ってる、周りの空気を読むことができる、 というような肯定的な捕らえ方もできるので、あまり、その言葉自体に 振り回されない方がいいと思いますよ。 おそらく、あなたは敏感で神経の細やかな方なんでしょうね。 そのような方に向けられる「自意識過剰」という言葉は明らかに 「ナルシスト」とは違い、「もっと自信を持っていいんだよ」のような エールだと思ったらいいんじゃないでしょうか? 言いかえると、「そんなに神経過敏にならなくても大丈夫だよ」って感じかな。 何事も前向きに行きましょう!
お礼
なるほど。自意識過剰という言葉にはいろんな意味があり、言われ方によって意味が違うのかもしれませんね。 yuka-ponさんの言われるような前向きな受け取り方もできますよね。どうもありがとうございました。
お礼
真に自己を見つめ、その上で正々堂々と思うがままに生きるですか。とてもいい意見をありがとうございました。