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著作権を放棄するリスクとは?

私は個人でアマチュアの創作活動をしています。プロ志望ではありません。創った作品を多くの人に見てもらいたいのでなるべく権利で縛らないようにする方法を考えています。例えば最近ですとニコニコ動画のようなサイトでの2次的公開によって(ほとんどは法的にアウトですが)、知名度を得た作品が多くあると思います。このような2次配布を許可したいのですが、多くの創作者は2次配布についても色々と規制をしています。「金銭の発生するコンテスト等には使わないで下さい」「加工はしないでオリジナルのまま使って下さい」「縦横のアスペクト比はいじらないで下さい」など。 さすがに著作者の名前は入れて欲しいですが、他については完全にフリーで公開したいと思います。が、これはおそらく多くの人が考えたことがあるはずです。あえてそうしないのは何かの問題が発生する場合に備えてのことだと思うのですが、この場合(著作者名の表記以外の一切をフリーにするとき)どのような問題が発生し得るのでしょうか?

みんなの回答

  • Mee-me
  • ベストアンサー率27% (5/18)
回答No.3

誤解があるようなのですが、日本では著作権は完全には放棄できません。 著作権にもいろいろあり、特に人格権は放棄できません。http://www.rclo.jp/draft_qa1.html 自分の心をこめた作品をもとに悪意に基づいた加工をされたら嫌な気分になることもありますが、そんな作品にもご自分の名前を著作者として入れて欲しいですか? 自分の作品をそのまま利用した製品が出回り、使用は自由を明記したことにより、まったく関係ない第三者が大もうけしたときもにこやかに笑っていられますか? 「著作者名の表記以外の一切をフリーにするとき」とはつまり著作者としての著作者名を主張することに他なりません。 また、加工自由で著作者名も表明しなくてもよい配布物も多数存在します。「加工自由 素材」等で根気よく検索されればそのようなサイトは多数見つかると思います。 問題が発生するからしないのではなく、そこまで割り切れないから規約を設けるのだと思います。taku17さんが著作者なのだから、主張するもしないも好きにすればいいと思いますよ。

  • TOGO123
  • ベストアンサー率23% (135/583)
回答No.2

あなたの著作物が、”すっごく”流行ったとしましょう 著作権を放棄していたらお金になりません。 これがリスクではないでしょうか?

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.1

別に放棄しなくとも、権利行使しなければ良いので、わざわざ「放棄する」と言わないだけではないでしょうか? リスクとしては、改変自由なので誰かがいじったものについて、オリジナルの作者に問い合わせが来る可能性はあります。 他はなんとも想像がつきません。

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