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省エネ型の体
よく食事でカロリー制限をしすぎると省エネ型の体になってしまい、痩せにくくなってしまう。という話を聞きます。 今カロリー制限でダイエットをしているので大変気になります。 どれほどカロリーを制限すると省エネ型の体になってしまうのでしょうか?
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- inaken11
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何をもって、「省エネ型」と言うかですね。 食事を減らせば、体は、その減らした食事にあわせるべく、体格を小さくして、消費カロリーの辻褄を合わせます。 逆に一定量食べ過ぎ続ければ、ある程度太る事によって消費カロリーが上がり、それ以上太らなくなります。 一定量の食事に対して、痩せ続ける事も太り続けることも無いのはそういった調整機能が働いているから。 そこを逆に利用して、痩せたり太ったり出来るのです。
ダイエットするとというのはわかりませんが、生まれつき省エネ型の人というのはいるらしいです。 省エネ遺伝子(β3受容体遺伝子)というのを持っている人で、人間は何もせずにもカロリーは消費しますが、その消費カロリーが、省エネ遺伝子を持たない人に比べて200kcal程少ないらしいです。
- isoworld
- ベストアンサー率32% (1384/4204)
「省エネ型の体」とは初めて聞きましたが、ダイエットなどで脂肪量を減し体重を落とすと基礎代謝量も徐々に減り、したがって日常生活に必要なカロリー量(消費カロリー)も少なめになっていきます。ですから、ダイエットにより摂取カロリーを控えめにしていても、体重が落ちるに従い痩せにくくなって、あるところで消費カロリーと摂取カロリーがバランスするようになり、それ以上は痩せなくなります。 逆に、摂取カロリーが消費カロリーよりも多くて体重が増える(太る)ようになると、永久に太り続けるのではなくて、基礎代謝量も増えますので、どこかで摂取カロリーと消費カロリーがバランスし、ある肥満の状態で止まります。 痩せて基礎代謝量が減るのは、大きな体の人は日常生活でそれだけの体を動かすのにそれだけのエネルギーがいり、小さな体の人もその体に見合ったエネルギーで済むからです。人間の体は、自然とこのように状況に適応するように出来ています。
お礼
そういうことだったんですか... 基礎代謝量を維持していくためには筋肉の量は維持していかなければなりませんね。 ありがとうございました。