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女体と男体

いま、「女体」について質問タイトル書いたら、予想通り「男体」変換できませんでした。なぜ女体はあるのに男体はいわないのでしょう?たとえば「女庭師」とか「女兵士」とか、女がやっているとちょっと珍しいというものにはつけるのですが、世の中にうごめいている人体の半分は女なんですが何で珍しくないのにわざわざつけるのか。それは結局性方面と絡んだ言い方だからでしょうか?

みんなの回答

  • rinzoo
  • ベストアンサー率29% (76/262)
回答No.4

確かに、私も文字を打ち込んだら、男体は一発では変換できませんでした。(ただし、実在する山の名前、「なんたいさん」は、ちゃんと変換しました。) ウェブの辞書でも調べましたが、大辞林は項目がありました。三省堂は、項目がありませんでした。 日本の歴史的に、 「男は仕事をして家族を養い、女は家にいて家中を守る。」 という考えが浸透してきた国ですね。 今はだいぶ変わりましたが、 例えば、お祭りの時には女性は御神輿を担げない、こともありましたし、大相撲では、女性は土俵に上がれない、なんてこともありました。 近代日本の選挙権関係も、最初はある年齢以上の男性、男性全体、女性・・・と少しずつ門戸が広がりました。 近代日本で、女性が働く時代が来たとき、 しかしそれでもまだまだ働く女性が少なかったので、 何かと”女”をつけて、区別したのでしょうね。  女医、女弁護士、女兵士、女庭師、女教師、女優  婦人警官 等々 最近は、女性の各方面への職業進出がめまぐるしいですが、 それでも、最初に何かをやる人は必ずと言っていいほど 『初の女性~~』なんて言われますね。 その代わり、最初からこれは女性の仕事!と捉えられた物は、 女性特有の名称が付き、近年、男性がその職業に就くことが増えて、 名前を変更した物もあります。  看護婦→看護士、保母→保育士、ウェイトレス→フロアスタッフ  スチューワデス→客室乗務員/フライト・アテンダント 等々   そんな過程を経て今の世の中に至るのですが、 昔使われた言葉がそのまま残っていることも多いです。 そういう言葉に遭遇した時は、 昔の名残なんだな、と思ってください。

noname#41852
質問者

お礼

社会的な意味合いを持つ言葉特に男女差があったものには、自動的につくのでしょうね。しかし、体についてはまた別の問題のように思われました。

  • orihalcon
  • ベストアンサー率50% (155/307)
回答No.3

コンピュータの場合は使用する頻度の問題ではないでしょうか。 良く使うのなら自分で辞書登録しなさい、って感じのプログラムを組んでるのだと思います。 yahoo辞書で引いたら「なんたい」で「男体」は筆頭に出てますし、別に珍しい表現でもないのですが、現代では「軟体」や「何体」よりも使わない言葉ですので。

noname#41852
質問者

お礼

男体はあるんでしょうか?巷では聞いたことありません。

  • tobaitiro
  • ベストアンサー率24% (20/82)
回答No.2

30代男性です。 男性でも女性でも、日常会話では「体」としかいいませんね。 「女体」という言い方は、エロチックな方面以外では使わないんじゃないでしょうか。(私がエロいだけか…) 「男体山」は1発変換なんですけどねえ。

noname#41852
質問者

お礼

確かに、エロな要素ということで自動的に作動します。そういうフィルターがあるので、男女差が出てくるのでしょうね。女体山ってあるんでしょうかね。

  • ariman_A
  • ベストアンサー率50% (23/46)
回答No.1

言葉が出来てくる過程が男尊女卑の概念の中を通ってきたからでは? 人間=男で女は蔑まれてきた歴史もあったわけですし。

noname#41852
質問者

お礼

歴史的にそれはあるでしょうね。

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