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30代からの老後の備えは?(夫婦のみ)

主人が33歳・私が28歳の夫婦のみの世帯です。昨今の年金問題などを耳にするたび,不安になります。欧米では30歳までに老後の準備をすることが一般的と聞きました。子どももいない今が,お金をためる時期ともよく言われます。そのため近々使うことのないお金を運用したいと考えています。証券会社にはラチェット機能付の変額個人年金(10年後の満了時には当初の105%が保障されます)をすすめられました。今までは財形・国債を中心に貯蓄をしております。主人は早期退職も考えているので,早めの準備をしたいのです。どのような備えが必要でしょうか。(金融商品についてほとんど素人です)

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回答No.1

投資の大原則は、分からないもの(仕組みが納得できないもの)には手を出さない、です。 仮に儲かるとしても、「何故儲かるのか」が分からなければ、手を出してはいけません。何故なら、分からなければ納得のしようがない(相手の言いなりになるしかない)からです。 金融商品については、週刊ダイヤモンド(6月16日号)が、金融商品の罠、と言う特集を組んでいます。よい内容でした。ただ、理解出来ない部分も結構ありました。このことは、「分からないものには手をださない」という原則に従うなら、「罠」の解説自体が理解できない(それほど、商品本体の仕組みが分からない)商品が多いのだな、と再確認させていただいた、と思っています。 投資において重要なのは、わかりやすさです。原因と結果(何故、失敗したのか、何故成功できたのか)が分からない投資は、ダメだと思います。 図書としては、木村剛氏の「投資戦略の発想法」が参考になります。 あと、変額年金保険ですが、私的には奨めません(上記の10年満期時105%の保障とありますが、5%のリターンは、単利で年0.5%を積み上げれば5%になります。運用成績が良ければリターンが増えると言われますが、運用によるリターンを求めるなら、現物株を買えばいいのですし、国債でも、中期個人向けでも年1.5%ですから、10年で15%です。ちょうど、上に掲げた、金融商品の罠、について書いてあるブログに、変額年金について書いてありましたから、リンクを貼っておきます。)

参考URL:
http://wkwk.tv/chou/entries/2007/06/post_1002.html
kimitaro
質問者

お礼

早速のお返事ありがとうございます。元本保証であわよくば…という甘い考えでは泣きをみるようですね。上記の本を早速読み勉強してから再度検討したいと思います。

その他の回答 (2)

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.3

欧米の方は、若いとき寝る間も惜しんで働いて、大きな資産を作って早期リタイアして趣味三昧などというケースが多いようです。 サラリーマンとしたら、他人より高い評価を得て年俸を高くするのが最も合理的な資産作りの方法です。 というようなことが書いてある本「投資戦略の発想法」木村剛をお勧めしておきます。 毎年、基本給の1か月分を貯蓄すると、おおよそ退職金の代りになります。

kimitaro
質問者

お礼

 お礼が遅くなって申し訳ありません。  寝る間も惜しんで…ですね。今も楽をしたい、早めのリタイアしたいというのは甘すぎですね。  基本給の1ヶ月分となりますと、定年時の貯蓄総額は1000万強ににしかなりません…それでもよくわからないうちは、貯蓄をこつこつが一番なのかな、と思いました。もう少し勉強してから再度考えてみます。みなさんありがとうございました。

回答No.2

No.1さんの意見に賛成です。 銀行、証券会社、生命保険会社など、業者が勧めてくるものはロクなものがありません。 http://www.kobunsha.com/book/detail/03306.html 金融商品を知るには、この本はうってつけです。 Amazonの書評も参考にしてください。

kimitaro
質問者

お礼

早速のお返事ありがとうございます。知識がないのでつい,証券会社の方々やまわりの不確かな噂で動いてしまいます。もう少し勉強してから再チャレンジします

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