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癌患者に対する対応を教えて下さい。
先日父親(77歳)が縦隔鏡検査(?)により肺ガン(小細胞癌)と診断されました。まだ治療方針など具体的な治療方法は決まっていません。 現状父親は非常に元気(少し落ち込んでいますが)です。 この病気のことをいろいろネットで調べましたが、いろいろ有りすぎて何からどうすればいいのかよくわかりません。 母親はいるのですが体も精神的にも弱く、看病(見舞い?)に病院にいくにも辛い状況です。 しばらく両親と一緒にいてあげたいのですが、両親とは離れてくらしており、仕事もあるので、今のままの生活であれば頑張って週1回(土日)両親の所に帰るのがせいぜいです。 そこで質問なのですが、癌患者がその治療の初期(治療方法の決定など)の時は、その家族はどの程度一緒にいるべきなのでしょうか?(医者と治療についての話合いが行われる時は一緒にいた方がよいと思うのです。必要であれば1ヶ月くらい休職してもよいと考えていますが・・・) また実際私はまず何からてをつけていけばいいのでしょうか?私自身も結構ショックを受けていて「俺が頑張らねば・・・」と思う反面、何も手につきません。 ご家族に癌患者の方がおられた、体験者の方にアドバイスをお願いします。
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おはようございます。 苦しいですね。 私の場合は、主人でした。 主人は癌が見つかったときは、すでに治療しなければ余命1・2ヶ月の ターミナル期でした。 医師に告げられた時は、衝撃!以外の何ものでもありませんでした。 ですからMA--SAN様のショック、わかります。 今とは違い、当時は癌告知はまれでした。 私も告知するべきか迷いました。 でも、残された主人の人生を、医師や私が影で決めることは 主人に失礼だと思い、真実を話しました。 主人は気づいていた、と言いました。 それからは、治療も一緒に説明を受け、決めました。 主人はある検査に「怖い。来てくれ!」と電話をかけてきました。 20分以上胃カメラを飲んだままする治療の後、 「看護婦さんがずーっと手を握っててくれて、ありがたかった。」と しみじみ話してました。 これらつたない経験を踏まえた上で、話せる事は、 ・どんなに落ち着いているように見えても、一番ショックを受け、 辛いのはお父様です。 ・(告知されていると考えた上で) 治療方針などの医師との面接は、でき得る限りお父様と一緒に 聞いてあげてください。質問者さまにとっても、離れていることでの 余計な不安を抱えずに済みます。お父様も心強いでしょう。 ・治療・療養などは、お父様の意思を尊重してさしあげてください。 ・お母さまには毎日連絡をとってあげてください。- ・質問者さまのご兄弟、親戚の方(理解ある方)、会社の方に話し、面 会などの協力をお願いしてください。 「俺が頑張らねば・・・」 一人で抱えず、協力してくださる方々と一緒にお父様を支えてさしあげてください。
お礼
体験談を踏まえた上でのご回答ありがとうございました。 今はもう告知も初めから患者に説明するのですね。私も癌治療などの知識も全く無く、最初から癌である(可能性高い)と医者から説明されたのでビックリしてしまいました。(告知することでその治療方法の幅が広がるとのことでした。) そうですね。1人で抱えずいろいろな人に相談し協力をしてもらうようにいたします。 ほんとうにありがとうございました。