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これからの日本経営を教えてください
日本企業のグローバル経営について教えてください! どのようにグローバル経営していけば日本企業は うまくいくのですか?
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産業や商品・サービスによって異なるでしょうが、基本的には次の点にカギがあると思います。 -異なる市場文化とうまく付き合えるか -いわゆる国際分業をうまくマネジメントできるか -外国人を差別することなく情報共有や共同作業ができ るか -高い技術水準や商品開発力を維持・発揮できるか バブルとバブル後を招いた最大の理由は、自らも強く関係した環境変化についていけなかった、ということです。つまり、進化していけなかった。 そして、その環境はグローバル化により、さらに多様化し複雑化し、IT進歩により、変化のスピードが増しています。 この変化する環境に、適応するための戦略のなさが指摘されています。例えば、上記事項に対して、明確な経営戦略を描いて対処している企業は、はたしてどれくらいあるのでしょうか。 特にむずかしのは、対象市場ごとに異なる戦略が必要ということでしょう。画一的な戦略では適応しきれないことだと思います。 異なる市場戦略に対し、商品開発や製造、或いは本社マネジメントが効果的にサポートできるかというテーマがあります。 ピラミッド型組織によるマネジメントシステムでは対応しきれないことは明らかです。このシステムからの脱皮が、本来の構造改革対象であるはずです。 例えば、日本で作るのは高ければ安いところで作って持ち込めばよく、日本で売るより他の国で売るほうが得であればそうすればよく、日本で開発するより有利な国があればそっちへ行って開発すればよく、それらの選択がうまくいかなくなったら、また変化させればよいはずである。拠点つくりも早いが撤退も早い、と柔軟に迅速に対応する備えとその力がなければならないはず。 つまるところ、日本企業に経営力と言わせるものが身についていなかった。日本的経営なるものは、結果的に学者が創り出したもので、しかるべき市場を対象に、あるべき姿として構築されたものではなかったはずである。それゆえに、変革への踏み出しも鈍い。 この原点に立って、反省し対処すべきであるはず。
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- hanakago
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もう、価格競争ではもう勝負できなくなった以上、高い技術力で他国じゃ勝負できない分野で勝負するしかないのでは。
一概には言えません。 コレという答えが存在するなら、 全ての日本人が大金持ちです。