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怒りっぽい人(家族)への対処方法
母(60代)はとても怒りっぽく困っています。 孫達(中学生から幼児)も全く親しまず、むしろ嫌悪しています。 母とは同居してませんが、共働きなのでいろいろと支援してもらっており、助かっています。とても頼りになる人です。 しかし、自分の考えたとおりに、こども、孫、夫が動かないと機嫌が悪くなります。なので、周りの者は気を遣って行動しています。また、話しても楽しくない結果になる反応が返ってくるのを予想してしまい、話そうとは思いません。ですので、「なぜ話してくれなかった」や「全然話してくれない」という不満を口にします。そう言われるのが嫌なので話しているだけということもあります。反対にそう言われるのが嫌でも、話したあとの方が後味が悪いことを予想して、話さないということもあります。 孫達はまだ幼いのでそこまで考えて行動していませんが、何となく楽しくないし、すぐ怒られるし、嫌がっている感じです。 孫たちには、それぞれの子供の年齢に合わして叱ったりしてほしいのですが、大きい孫にさえ、小さい子に言うような行動制限や心配をします。それが、孫達にはうざったく、「そんなことは分かっている」と反論すると、さらに怒ります。多少の暴力もふるいます。最近は、子供たちにそこまですることはないと注意をやんわりとしてますので、少し和らいだと思っていましたが、私の前では怒ったり、暴力をふるったりせず、見えないところでしている時もあります。 本人は、自分がそこまで嫌がられていることは全く分かっていません。 本人は話しぶりは直球で人を平気で傷つけますが、自分は傷つきやすくこちらが直球で話すとダメなので、今まで短所についてだれも指摘してません。やんわり言っても、鈍感なので気がつきません。 孫たちが大きくなってきて、我慢をさせる限界が来ましたので、母と孫が接する時間をできるだけ減らしています。どうすれば、本人に自分の短所を気づかせて、孫たちが離れていくのを防ぐことができるでしょうか。 長文を読んでいただきありがとうございます。
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私の母(50代)も、まったく同じ感じです。 感情の起伏が激しく、怒りっぽいです。小さいころから、怒鳴る、下手したら手を出す、などが続いており、父は、一晩中なじられ寝かせてもらえないことなどありました。 普段は、いい人にも見える時もあるのですが、変わりようがすごい。 今年に入って、どういういきさつかはわかりませんが、本を読んで、「私がんばって怒らないようにするわ!」といったものの、様子を見てると完全に失敗に終わっています。 そんな折、この夏に乳がんになりました(今は完全に治っています)。 その際、「精神科に行ったほうがよい。躁病かも」とアドバイスしたのですが、本人は、口がうまいというか、深く付き合わなければ人当たりがよいというか、で、「あなたは精神科にくる必要がない」と診断されていました。 そのときも「私をキチガイ扱いするつもりか!娘を使ってやったんか!」と父や家族を毎日罵倒していました。 医者がひとつの解決になると思ったのですが、本人の言うことが信じられるので、なかなか上手くいきませんでした。 ただ、乳がんになって、入院して、少しは弱くなったのか、怒ってしまったら謝るということが、できるようになりました。 私も結婚する予定の相手や親戚に、どう母を近づけようか悩んでいます。 ましてや、子供という非常に繊細な時期の子たちを、母に近づけたくはありません。(教育学を大学院で学んでいるのですが、絶対に良くないと思っています。) 短所を気づかせるのは、本当に難しいですよね。私も痛感しています。 直すように言っても、その後の八つ当たりが凄いので。私は、頼らなくて良いなら、正月とかしか関わらないと思います。
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- eroero1919
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私事ですが、私の祖父は私のことを文字通り溺愛しました。アル中で、それで自分の社会的立場を全て失くしても酒をやめられなかった祖父が生涯一度だけ禁酒をしたことがあります。それは私が病気になったときでした。別にじーちゃんが禁酒したところで孫の病気が治るわけでもないですが、祖父は祖父なりに願掛けしていたようです。どんなことがあっても決して禁酒できなかった祖父が本当に禁酒したので周りは本当にびっくりしたそうです。 そんな祖父も明治の男だったので、溺愛しつつもある種の一線はきちんと引きました。だから、小さい頃の私はちょっと祖父が嫌いでした。わがままを何でも受け入れるわけじゃなかったですからね(といいつつ、おもちゃを買ってもらえなかった記憶がほとんどないですが)。 祖父が亡くなってもう15年以上が経ちますが、今となってはじいちゃんは俺を愛してくれたなァと思っています。一番良かったことは死に水を取れたことでしょうか。そういうもんだと思います。おばあさんにちゃんとした愛情があるなら、今はわからなくてもいつかきっとおばあさんの真意に気がつくときが来ますよ。 最近の親御さんで似たような相談(質問)をちょいちょい見かけるんですが、どの親御さんも共通して「自分の嫌な奴から子供を遠ざける」ことしか考えないんですね。確かに、子供に愛情を注いでくれる人に接させたい親心は分かりますが、しかし世の中いろんな人がいることを学ぶことも子供の人生経験としては必要なことだと思うのですよ。自分の耳に心地いい人しか近づけないならどっかの北の国の将軍様と同じだと思うのですがどうでしょうか。
- sally37
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年をとると段々頑固になるので、無理です。 短所はお互いもっていて、うまくつきあうにはお互いの短所も長所も受け入れてこそ長続きするものです。 私の母も似たような感じですが、一応年上ですので、理解できることはしっかり受け止めるけど、感情論のようなことについては毅然とした態度ではっきり言っちゃいますね。 姪が医者になりたいといったときに、頭ごなしに無理と言い切っちゃったので、姪が無理なんだ、、、と夢をあきらめようとしていました。 それを聞いた私は「○○(姪の名前)がどんな夢を持とうと、それがかなわない夢かもしれないけど、お母さんのちょっとした一言で相手の人生を狂わすこともあるんだから、むやみにダメとか無理とかマイナス思考の発言だけは止めて!」と言いましたよ。母は弱気に反発してました。 自分の短所を気づかせるなんて無理な注文ですよ。 短所よりも人に対してこうしてはいけない、こうしないで欲しいということを筋を通して主張すべきでしょう。一回ではわからなくても、繰り返していけば何かのきっかけで気づくこともあるでしょうし、長い目で見てあげればいいんじゃないでしょうか。 お孫さんも煙たがっているでしょううから、そのうち近寄らないでしょう。孤立していることをなんだかんだ文句言うようであれば、「せっかくおばあちゃんを慕ってくれてたのに、頭ごなしに怒られてばっかりじゃあ、気持ちが離れるのは当然だよ、もっと優しくしてあげればよかったのに」とズバリ言ってあげましょう。 孫が可愛ければ、努力するでしょう。変わらなければそのまま永遠に変わらないのであきらめるしかないです。
お礼
ありがとうございます。最後の1行が気になりました。 永遠に変わらないのであきらめるしかない。 もうその方向まっしぐらです。歳を経るごとにひどくなっています。 主張しても主張しても、一向に変わらなかった結果を、今、本人が受け止めているところって感じがします。本人は気づいていませんが。 でも、頼りになってるのは確かです。なのに好かれないのは、本人にとっては理不尽な話なので、これからも繰り返し言っていくこととします。
お礼
ありがとうございます。 母は、初孫が生まれる時に煙草をやめると宣言し、父にも止まなければ人間ではないというような言い方をしやめさせておいて、自分だけ挫折した人です。そんなこともあったなーと思い出しました。 「自分の嫌な奴から子供を遠ざける」だけで解決できる問題でないとは分かっているつもりです。何しろ自分の母なんですから。 ただ、No.1の方が書いていただいているとおり、その子の人生がかかっている場合があります。 なので、「母のために」母が変わってくれたらと思い投稿しました。