- ベストアンサー
雑誌の相談コーナーで回答者の姿勢を思うに
よく人生相談的なもので、回答者が本気なのか?と思うものに会います。人生相談系をしてくる人って、大体気が弱いし、生真面目で、しかも難しい状況で弱っているんですね。それを温かく迎えないというか、理解しないで理性で押し切ろうというか、なにか傲慢な姿勢で回答していい気になっているパターンが多いんです(と思えます)これはおそらく空回りしてしまいますし、相談者も困惑失望することが多いのではないでしょうか。大体あれは、本気でそうやっているんでしょうか。それとも、本心とは違う意図でやっているんでしょうか?それとも、「人」をまずみる事をやめてしまっているんでしょうか? もちろん人によっては、非常に暖かく正面から問題に向かう姿勢もあります。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
そのような企画はいろいろありますよね。 極端なのが元ボクシング世界チャンピオンの竹原さんのボコボコ相談室なんかありますが、竹原さんの助言はまさに相談者をボコボコに殴り倒していて、質問者さんが危惧するように相談者はさぞかし困惑失望していることでしょう。 でも私はこのボコボコ相談室が好きで毎月必ず楽しみにしてます。 だって読者の立場にしてみれば竹原さんが相談者をボコボコにする方が楽しいんですから。 つまり、雑誌編集者は相談者のためにその企画を書いているのではなくて、読者のためにその企画を書いているのですよ。 優柔不断で煮え切らない相談者に読者がイライラしている所にズバッと言いたい放題言って切り捨てる!読者としてはなんだか社会悪が始末されたようで気持ち良く感じるのだと思いますよ。 それと、そのような企画で回答する方はたいていなんらかの成功者です。なんらかの成功者達は我々凡人ではできないような努力を積み重ねて成功してきているんだと思いますよ。だから一般市民の素朴な悩みを聞いてあきれてしまうのも理由の一つとしてあるかもしれませんね。
その他の回答 (1)
- tabi2007
- ベストアンサー率10% (80/740)
北方謙三、シバレン、そして竹原の人生相談は、どれもこれも相談者を 切り捨ててますね。「会社に不満があるなら辞めろやボケ」みたいに。 相談者が実在するとして、こうして一喝してほしくて相談してるんだからいいんですよ。 女性の相談というと、話を聞いてほしい・同情してほしい というのが目的ですし、読者も感情移入したい、といったところでしょうから 違和感はあるでしょうけど。
お礼
そういう需要ならいいんですがね。多くは普通の心理でやっていると思うのです。
お礼
参考URLいきました。これは生きすぎですね。ボクシングだから手荒にやるというのはどうも反対です。ボクサーだからこそ紳士的にやらなきゃと思うんです。