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トランポリンの素材について
伸縮性のある、人の体重が支えられるぐらいの強度のある薄い布のようなものを探しています。 そこで気になったのがトランポリンなのですが。 実際に乗る部分は一体何なのでしょうか?? 脇をゴムケーブルで引っ張っているのはわかるのですが、 その布のような部分が何か、 また、それ自体はどれぐらいの伸縮性があるのか知りたいです。 ご家庭にある小さい物から、競技用のような大きい物まで、 それを触ったときの感想程度でもいいので教えてください。 よろしくお願いします。 カテゴリーが何になるのかわからなかったので、 間違っていたなら申し訳ないです;;;
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トランポリンの人が乗るネットをベッドと呼んでいます。 これには3種類のものがあります。 テープベッド、ストリングスベッド、メッシュベッド オリンピックで使用されているものはテープベッドです。 テープベッドはナイロンなどのテープ上のものを編んだ構造です。 テープベッドは何種類もあり、その幅が太いものほど伸縮性が無く弾みません。 ストリングスベッドはオリンピックにトランポリンが採用される前に国内競技で使用されているもので、糸状の繊維を編み込んだ構造です。 これが一番弾みます(つまり一番のびる)。 そして、一般の体育館や学校に使用されているもの(普及台とかミドル、レギュレーションといいます)、円形のトランポリンなどで主に使用されているものは、メッシュベッドと呼ばれています。 学校などに採用されているものは、建設現場などの足場にかけた飛散防止などのメッシュシート(水色のものが多い)とほぼ同じ材料ですので、お近くの建設現場に行けば感触は確かめられると思います。 >脇をゴムケーブルで引っ張っているのはわかるのですが、 ちなみに競技で使用しているもの、小型の幼児用のトランポリンなどではゴムケーブルではなく、コイルスプリングが使用されています。 基本的にはゴムケーブル・コイルスプリングとベッドの沈み込みを利用して跳ね上がりますので、単独ではどれほどの伸縮性があるかよくわかりませんが、台の高さが1m程度ですので、全体としてそれ以上はのびません。 逆に競技用では、成人男性を1回のジャンプで2秒以上浮かせるほどの反発力があります。
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回答ありがとうございます!!! 建設現場の~というものはブルーシートのことだと判断したのですが、 そのベッド部分が思いのほか伸びないとわかって驚きました。 もう一度素材や形状を検討しなければならなくなりましたが、 とても参考になりました。 ありがとうございました!!