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研究者の方は勉強が好きなのですか?

野球選手は野球をしているときが幸せといいますし、歌手も歌っているときが幸せと言います。 同じように研究者の方も研究しているときが楽しいし幸せなのでしょうか? 僕の研究室の教授は、毎日朝早くから来て、終電まで研究しています。唯一の休みの日曜日でさえ論文を読んだりしているらしいです。 教授曰く、「趣味が研究だから休みが無くても苦ではない」と言っていました。世の中の大半の人は勉強が嫌いなので信じられない人が多いと思います。研究者の方は勉強が苦では無いのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • drTT_2007
  • ベストアンサー率26% (27/101)
回答No.6

好きでなければやれません。 好きだからやれるか。そんな甘いものではありません。 どの世界も、好きでかつ、それを実績で残せる人だけが残っていくのです。 プロの研究者は、好きでかつその結果を実績で残せる人。 プラス、研究費をどこからかもって来れる人でしょう。 日本の中で、この条件をすべて満たせる人はかなり限られます。 野球選手もそうでしょう。 いくら野球がすきでも、実績が残せなければ去らなくてはなりません。 私も、つぶれるような大学にいましたので、実績を出して移りました。 移る大学の審査は、たとえば50倍(採用1名に50人応募)です。 来て入ってみたら、そこの教員の業績は??? はっきり言って、私以上はいません。 ここで業績を出してまた這い上がるしかありません。 一握りの人以外の大部分の研究者はこんなもんだと思いますよ(50倍で選ばれたということは、ここにも満たない研究者が、いくらでもいるということです。 世の中、隙だけでやれるほど甘くはありません。

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  • nobita60
  • ベストアンサー率29% (193/644)
回答No.11

楽しい?それは最終的には楽しいでしょうけど、プロセスは苦しいものです。 自分だけが知らないことであり、ほとんどの人は知っている。そのために知る努力をする事は学習と私は定義しています。 研究は、全ての人が知らないことで、そのうちの極々一部分を明らかにする。これが研究と定義しています。 でも知らないことを知る努力をする、大げさに言えば人類全体が知らないことなのか、私が知らないことなのかを明確にするために先行論文を読むことは楽しいというより、責務として必要なことであり、損得ではありません。 勉強が苦というより、知る努力の重要性が頑張るエネルギーになっています。わかっていただけましたでしょうか?

noname#45990
質問者

お礼

みなさん回答ありがとうございます

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.10

勉強ができる人は勉強が好きです。 もっと正確に言いましょう。勉強そのものはたとえば恋人とデートするほど楽しくはないけど、そこそこ面白いし、なによりもその結果得られるメリットを考えると好きということです。 わたしの兄は小中高と常にトップでした。 兄は勉強が大好きというほどではないけど成績表を親に見せて喜ぶ顔が見たいから勉強するんだと言ってました。そしてこうも言いました。勉強が出来る子は出来ない子に比べて勉強することが別に苦痛にならない。そこそこ楽しい。そこが違いだと言ってました。たいていの勉強のできる子は「勉強が好きだ」とは言いません。

noname#37212
noname#37212
回答No.9

院生です。研究者のうちに入るかどうか???ですが… 自分の場合、勉強は嫌いですが、自分のしている研究に関しては 興味があってのことですし、好きなので、 いつも時間が経つのを忘れるくらい、没頭してしまいます。 >勉強が苦では無いのでしょうか? 苦です。 興味の無い授業を聞くと、眠くなるし、集中力もありません。

回答No.8

与えるインパクトの大小は別として、世界で最初に何かを自分が見つける喜びを知ってしまったら、研究は楽しいですよ。 研究は勉強というよりは冒険の方が近い概念を持つ言葉だと思います。 勉強は嫌いです。

  • satoshite
  • ベストアンサー率27% (120/431)
回答No.7

「研究」と「勉強」は別物ですよ。 「研究」が楽しいから、大学院まで進み、そして、楽しみながら論文を書き、助手になって、修行を積んで、講師、准教授、教授と上がっていくんです。 研究は、自らつかみ取るもの、勉強は、やらされるもの、まったく別物です。 勉強が好きな人は、小・中・高や、予備校・塾の先生になると思いますが……。

  • uni37
  • ベストアンサー率46% (171/370)
回答No.5

多数の研究者と仕事で接していますが、No.2の方の感覚がよくわかる気がします。自分の研究ならいくらでもがんばれる人が、留学前に英会話の勉強がいやでいやで・・・というのはよく聞きます。 ある教授がおもしろいことを言っていました。釣りの好きな人は、魚の生態や習性、潮の流れ、天気などについていろいろ研究するであろうが、たぶんそれほど苦にならないだろう。研究者もそれと同じで、好きなことについていろいろ知るのは苦にならない。ただ釣り好きの「研究」は、すでに解明されたことを「知る」ことだけだが、研究者の「研究」はまだ解明されていないことを「知る」ことだというのが違い、そこが「研究」が仕事として認められる意味だ、といいます。なるほど・・・と思っているのですが、いかがでしょうか。

  • phosphole
  • ベストアンサー率55% (467/834)
回答No.4

質問者さんも既にラボに配属されて研究しているわけですか。 卒研くらいなら、なんでこんな働けるんだ?という感想ももっともなことです。 院に進んだり、さらにアカデミックor企業で専門研究に進もう、というレベルになると、教授の気持ちは分かってくると思いますよ。 逆に言えば研究が楽しくてしょうがない、という人でないならそういう道には進まない方が良いですし、進んでも途中で潰れてしまうと思います。 実験を好きにやらせてくれるなら、朝から夜中まで、日曜も働かせてもらいたい気持ちはあります。 残念ながら今の研究所は就業時間が厳密に決まっているので不可能。 好きにやれた昔の大学が懐かしい。 もっとも、こういうのもお国柄というのがちゃんとあるようで、日本・アメリカは質問者さんの先生のように、ひたすら研究、という人が多いようですが、ヨーロッパに来ると全く違いますね。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.3

好きなことをやっているので、研究者は元気です。 睡眠時間も少ないようです。 朝の3時ころにメールの返事が来ます。 で、9時にはまた返事が来ます。 大学の研究者の良いところは、研究するテーマを自分で選べると言うこと。 No1 No2で指摘のように、勉強ではありません。 言い方は悪いですが、ゲーム好きに、好きなだけゲームをやっていいよ、しかもちゃんと給料払うし、どれがどう面白かったかレポートしたければしていいからね。 と、言われているようなものです。

  • backs
  • ベストアンサー率50% (410/818)
回答No.2

教授のような研究者ではありませんが、同じ類の人間ですから質問者さんの研究室の教授の気持ちは分かりますね。私も食料品の買出しに行く時間や睡眠時間、朝・昼・夕食の時間などが必要なければ1日中机に向かっていても特に苦になるとは思えません。 ただし「勉強が好きなのですか?」と聞かれると「嫌いです」と答えるでしょうね。自分の興味のある分野ならばいくらでも研究できますが、そうでない分野は本を開いても5分ともちません。だから、例えば、興味のある分野の英語論文を読むのは苦になりませんが、「毎日30分の英会話レッスン」となるともうアウトです。 小、中、高でも勉強は大嫌いでしたし、大学でも興味の無い分野の講義はほとんど先生の話など聞いていませんでしたね(^_^;)

  • tent-m8
  • ベストアンサー率19% (724/3663)
回答No.1

「勉強」と「研究」は、違うと思います。 「勉強」というのは、どちらかというと、やらされるものです。 勉める、強いる、と書きます。 主に、高校までの勉強(学習)でしょう。 「研究」というのは、自分が好きなことをやればいいのです。 「好きこそ物の上手なれ。」と言います。 好きなことを調べていくうちに、いろいろなことがわかってきます。 そうすると、ますます興味がわいてきます。 好きでやっている「研究」は、苦ではないはずです。

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