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婚姻届けの提出日について
婚姻届は、どの役所でも年中無休24時間受け付けていると聞いたことがあるのですが、それは人権的な理由があるからなのでしょうか? もし、平日仕事で役所に行けないというだけの理由であれば、なにも24時間体制にしなくても済むと思い、質問致しました。 宜しくお願い致します。
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素人の当て推量ですが、人権的というのもあるでしょうけれど、財産問題が絡んでくる問題もあるからのような気がします。 例えば余命いくばくもない方が「法定相続人となってほしいし、彼女と結婚したい」と思った時、出せた日が死亡日翌日ではその彼女は『妻』にはなれない筈です。 これは極端な例えですが、そういった数時間や一日が人の人生を左右する可能性があるからではないでしょうか。 確か離婚届も24時間受付可能だったかと思います。 確かに守衛さんが預かるだけですが、書類に不備があり、不受理になる場合を除いて、提出時間が有効だったと思います。 (だから問題のない書類であれば、処理自体は明朝すぐでも、受付日は提出時間の日付と時間になるはず……)
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- Tacosan
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基本的には #2 & #4 の通りで「相続に関係するから」ですね. 婚姻や離婚によって法定相続人が変化します. 相続開始のときに「誰が法定相続人か」をきちんと確定させる必要があるので, 婚姻届や離婚届は 24時間受け付けられています. これらの届は, 法的な問題がなければ受け付けられた時間に効力を発揮します. ちなみに同じく法定相続人が変化するものとして死亡 (や出生) がありますが, これらの届である死亡届 (や出生届) は日中しか受け付けないはずです. 上と矛盾するようですが, こちらには「届けるべき事由が発生した時刻」があるので問題ありません. と, 新宿区のホームページにあったような気がするんだけど探せず....
お礼
ご回答有難うございました。とても勉強になりました!
- takkan39
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婚姻届などは役所に提出し、受理された時に効力が生じる(創設的届出)であるため、 祝日・夜間などで受理できない時間帯があると、 その分だけ効力発生が伸びてしまうからです。 前の人が書いているように配偶者の死亡前に婚姻の効力を生じさせることなどにおいて実益があります。
お礼
ご回答有難うございました。勉強になりました!
個人的には婚姻届はおまけで、死亡届の方が重要ではないかと思います。 死亡届は遅れると斎場の使用許可や、埋葬許可が遅れますので問題が発生します。 日中は葬儀準備などで精一杯になることが多いので、死亡した日の夜でも 受付ができたほうがよいのでしょう。 受理するだけの書類なら守衛のおっちゃんでもいい訳で、少しでも市民のためになるならやりましょう・・・ と良心的に捕らえてます。
お礼
ご回答有難うございました。死亡届の件、勉強になりました。
- ginga2
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24時間っても 守衛のおっちゃんが預かるだけだと思うよ
お礼
早々とご回答いただき有難うございました。
お礼
早々とご回答いただき有難うございました。書類上の日付が届け日なので疑問に思いました。