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レディースDAYへの疑問
先日、渋谷公園通りにある大型ビデオショップにはじめて行きました。 所々、「おや?あれがないの?」というような箇所もありましたが、さすが相当の品揃えでした。 品揃えに感心すると同時に驚いたのは、毎週「レディースデイ」という日が設けられていて、その日はレンタルが100円割り引きになるという告知でした。 男のわたしは、正直腹が立ちました。 シルバー割引とか、10歳未満のキッズ割引と言うのなら理解出来ます。 しかし何故「女性のみ」の割引なのでしょう? たとえば「メンズデー」という日だけがあってもわたしは やはりいい気分ではないでしょう? 映画を愛するものに男も女も無いからです。 これは単に男性の方がお金を持っているから、という事情からの企画なのでしょうか? しかしいろんな事情で経済的にゆとりの無い男性も沢山いるはずです。 モチロンこの投稿は、女性のみが割り引きされて羨ましい、ねたましいという気持ちからかかれていることは明白です。 「商売ですからね」というお言葉もあるでしょう。 しかし、女性が多く集まることで男性も多く集客出来るというパーティー類の商売とは異なります、 私憤及び映画を愛するものとしての義憤に 皆さんのお考えをお聞かせ頂ければと思います・・・・ 「イヤなら利用するな」などの不毛な批判ではなく、建設的なお返事をお聞かせ下さい。
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女性です。 以前、サイズや上下の組み合わせなどを豊富に取り揃えているお店に服を買いに行ったときに 「このブランドはメンズはやっていないんですか?」と聞いたところ、 店員さんに「男性は女性ほど服に興味がないし、豊富なサイズ展開や組み合わせにはひかれない」というお答えをいただきました。 他にもいかにお客を獲得するかという観点からの男性と女性の違いを教えていただき、すごく納得しました。 バーゲンやレディースデーに女性の方が圧倒的に食い付きがいいのはもちろんのこと、 基本的に女性の方が購買意欲が強いので、女性客をとらえることが最善の策なんだそうです。 それに加え女性は群れて行動することが多いので、一人の女性客をとらえれば他の人も連れてくるので一石二鳥! 映画館のレディースデーなどはやはり女性が多いですが、よく見ると一人できている人はまずいないですよ。 メンズデーというものがあったとしたら、一人でくる人が多いんじゃないかなぁ、と思います。 もちろんすべての人に当てはまることではないですが、総合的には女性を優遇する方がビジネスにはプラスだそうです。 こういう男女間の性質の違いっておもしろいですね。 余談ですが、他の方への回答にあった >わたしの考えですが、日本の女性は、理不尽に冷遇されている部分と、意味も無くチヤホヤされている部分とムラがありすぎるように見えます。 >いわれ無き差別を蒙ることも、ダシにつかわれるようにチヤホヤされることも拒否する自覚をもった女性は素敵です。 これ、私も同じことを思っていますので、同じ考えの方がいらしてうれしいです。 仕事では冷遇され、飲み会でセクハラを受けつつ水割りを作らされるのは苦痛以外のなにものでもありません。 普通に仕事仲間の一人として見てもらいたいだけなのに。まだまだ日本では女性はやりにくいですね。
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- 2004s
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色々な意見が既に出ているのですが 1 女性は割り引きやセールなどのお得感を感じやすい。 2 女性は男性に比べ「~デーなどを」まめにチェックする。 3 女性はわりと割引のチケットを出す事に抵抗を感じない。 4 口コミやおしゃべりの中で知り合い同士で得る情報が多い。 5 女性のほうがフットワークが軽く行動しやすい。 などなど・・・。当然偏見も入っていますし、そうでない場合も有ると言う事をご了承ください。私が思うに、女性が「この映画見たいから早速借りに行こー!」と誘って行動するケースを狙っている店が多いような気がします。映画館のレディスデーも同様と思われます。メンズデーを狙って行く男性よりレディスデーを設けて男性も引っ張れる可能性のほうが多いと。 あと3の「割引を狙った小さい奴」と思われたくない男性が多いかな~?という感じはありますよね。デートの時男性から「メンズデーだから今日はレンタルビデオいかない?」と言われたら・・・ちょっとせこいかな?と思っちゃう。女性だと金銭感覚のしっかりした人とか思われるとか。ホットペッパーとか読んでる男性ってあまりいませんよね。 >お年寄りや子供が割り引きを受けるのはある意味当然とも思います。 映画を愛する気持ちに年齢はないのでは?これにはちょっと疑問でした。
補足
お返事ありがとうございました。 挙げられた理由の5番の「女性は男性に比べフットワークがいい」というのはわたしもそう思いますね。 更に言えば1~3は全くこのわたしにも当てはまる事です(苦笑) 「割引を狙った小さい奴」・・・には苦笑してしまいました。 正にわたしのことですね(笑) 疑問に思われた点ですが、 年金で暮している方、アニメが見たいといっても、親に「ダメ!」といわれる子供が気軽に見られるように料金設定を安くする・・・・年齢・性別関係無く楽しみを分かち合うには、年代別の懐具合を配慮した金額にする・・・・ わたしの趣旨はそういうことです ありがとうございました。
テレビの情報ですが、今宝塚では特別な料金でお客に観覧を勧めているそうで、男女のペアで見に行くと男性のチケットがただになる日があるそうです。 まあ映画については女性ばかりと思われても、他のジャンルには男性が特になるものもあるようで、どちらのお客を獲得していきたいかによって、対象になる性が決まるのではないでしょうか。
補足
お返事ありがとうございます。 ナルホド!宝塚は圧倒的に女性ファンが多いでしょうからね。 男性にも宝塚の良さを知って欲しいという気持はいいと思います。 #1のかたの補足にも書きましたが、わたしにはどうしても女性の方が男性諸氏(自分も含む)に比べて文化度が高いように思えるのです。 男性の内面の向上のためにもそれなりの料金設定を考えて欲しいと思います。 世の男性は結構女性の文化度を低く見ているのではないでしょうか? おっしゃっておられる「他のジャンル」はいざ知らず、 映画館。美術館。コンサート。展覧会。 こと文化的カテゴリーに男女差はあってはならないと思います。 誰もが普通に芸術や文化を享受するためにも社会的な地盤作りが必要だとも思います。 (男女の給与格差など・・・・) ありがとうございました。
- tougarashi
- ベストアンサー率6% (25/359)
現在でも男性と女性の給料の差はないとは言えないと思います。 バイトだったら無いですが。 正社員はまだある方が多いと思います。 というわけでレディースデイがあるから得した損したというほどの違いは ありません。 それにレディースデイ料金をフルに生かしている女性もたいしていません。 本当は全員に何かしらの割り引きがある方が良いと思います。 お年寄り割り引きの方が活用している人は多いですが、お年寄りは不便なこと が多いのでねたましいとかうらやましいとか思いません。
お礼
お返事ありがとうございます。 確かに男女の給与格差は厳然としてあるのでしょう。 でもこのご時世、必ずしも経済的に逼迫しているのは 薄給の女性・・・・とは限りません。 お年寄りや子供が割り引きを受けるのはある意味当然とも思います。 「レディースデイ」というもの自体がわたしには バブル時代の発想のように思えるのです・・・・ ありがとうございました。
- Horus
- ベストアンサー率14% (78/528)
なるほど、あらゆる差別は良くありません。ものによっては、こどもでも、お年寄でも、そんな年よりじゃない、大人として見てほしいというでしょう。 差別には違いないのですから、婦人団体などはなぜこういうことに限って、抗議しないのでしょうか?社民党などはこういうことが女性の地位向上を阻害しているとは考えないのでしょうか。 みなさん、行動あるのみです。こういう女性差別を訴えている団体や議員たちこそ真っ先にこういう差別をなくす努力をしてもらわなくてはなりません。男女平等はまさにこういう特別扱いを無くすところから始まるのです。ネット上でどうやったら、こういう運動を起こせるかを考えましょう。
補足
お返事ありがとうございます。 わたしの考えですが、日本の女性は、理不尽に冷遇されている部分と、意味も無くチヤホヤされている部分とムラがありすぎるように見えます。 いわれ無き差別を蒙ることも、ダシにつかわれるようにチヤホヤされることも拒否する自覚をもった女性は素敵です。 この件という事ではなく、厚遇と差別は紙一重だと思います・・・・ ありがとうございました。
- LIN-chang
- ベストアンサー率29% (123/424)
私も基本的にこういった訳のわからない男女差は嫌いなので、この意見には賛成なのですが、 なぜこういったものがあるのか?の理由はなんとなーく思いつきます。 一番の理由はやっぱり女性の方が「割引」といった言葉に食いつくからだと思います。 バーゲンだとかクーポン、ポイントカードなど、マメにチェックし利用するのは女性が多いかと・・・ ということで、こういったなんちゃらデーというものを設けて採算がとれ、結果が出せるのは女性が確実ということだからじゃないかと思います。 男性が金銭的に女性より上だとも考えるどころか同等だと思っていますが、 同じ金銭状態の場合でもやはりこういったものをちゃんとチェックして利用するのは女性の方が多いと思います。 特にレストランなんかだと集団でレディーズデーを利用する女性客はいるでしょうが、 メンズデーにみんなで集まって利用しに行く男性集団は想像できませんので。 マメな男性にはちょっと残念な方針ですよね。
補足
お返事ありとうございます。 おっしゃる通り、わたしは「マメな男性」です(笑) 誠に的を射たご指摘だと思いますが、 マメな男性陣も排斥しないで、あたたかい料金設定を してもらいたいものです(苦笑) ありがとうございましたm(__)m
- asuca
- ベストアンサー率47% (11786/24626)
男性よりも女性の方が口コミなどの影響力は結構高いです。 そのために女性に店にきてもらうことで口コミで他の女性や男性を客として読み込むことが出来ることが結構あります。 また、比較的に男性の利用客が多いビデオショップの場合女性のサービスデーなどをもうけて女性客を何とか増やして、その女性客がより多くの女性客を呼び込むが結構あります。 男性客だけがいる店内にはどうしても女性客、特に一人だけの女性は入りにくいですので何とか女性がいてくれる店内にしたいと思っているのかと思います 冷静に考えてビデオショップに入りにくいと考えたことはありますか? 男性の場合ほとんどの人がそう感じたことは無いと思います。 しかし女性の場合はそう感じる方が多いということを考えると100円でも引いてなんと勝てほしいという店側の事情も分かってくると思います。 ビデオショップに限らず何とか女性客を引き込みたいために割引をしている店は多いですよ。 その多くは女性客を何とか獲得し、またそれを起爆剤にして何とか他の客も獲得したいと思っているからです。 繁盛したかっらた女性客をねらえというのが結構定番の経営改善方法です。
補足
先ず早速のお返事、ありがとうございます。 これはあくまでわたしの主観的なイメージからの発言で、 「偏見」という見方も出来ると思いますので、お含み下さりたく思いますが・・・・ たとえば雑居ビルの階段を上がって行く、地下へ降りて行くような、昔ながらの「レコード店」などは、やはりまだ男性客が8割以上を占め、女性が関心を持ってもなかなか入りづらいということはありますね。 ビデオショップもそのような雰囲気の小型店はドアを開けるのに抵抗があるかも知れません。 しかし渋谷や新宿のタワーレコードやHMVやヴァージン などの大型店には、男女問わずスイスイ入って行けませんか? わたしの言っているビデオショップも同じで、店内は女性客の姿が目立ち、併設のスターバックスでは主に女性がコーヒーを飲んでいます(笑) それから、わたしが思うのは、(これもあくまで個人的な見解ですので)一般に女性の方が、男性よりも、より文化的な生活をしているように思えるのです。 ですから文化(というのはちょっと大袈裟な言葉かもしれませんが)の裾野を広げるには、男性にこそもっともっと良質の文化に触れる機会を増やすべきだと思うんです。 これは他人事ではなく、自分自身、もっと良質のものに接する機会が増えればとの自戒を込めた感想です・・・・ 改めてありがとうございました。
補足
お返事ありがとうございます。 とても参考になりました。 ファッションの話し、考えさせられました。 ファッションも含めたライフスタイルに、日本の多くの男性が女性に大きく引けを取っているというのは、 男性の自覚が薄いせいなのか? 業界が男性の意識向上への努力を厭っているからなのでしょうか? パチンコ代をちょっと削って映画を見たり絵を観に行ったり、そんなことでもっと人生は薫り高いものになると思うのですが・・・・ わたしの女性観に共感していただいてうれしいです(^。^) わたしは別にフェミニズムを掲げているわけでも オヤジの敵でもありませんが(笑) (現に自分がオヤジ以外の何者でもありませんので(^^;) もっとなんとかならないのかね? と眉を顰めたくなるオヤジは多いですね。 同性として、モデルにしたくなるような人物があまりに少ないことにため息がでます。 ですから仕方なく、見本になる人がいないのなら・・・・と周りのエラソーなオヤジたちを「反面教師」としています(苦笑) 改めて貴重なご意見、そして共感を寄せてくださった事に お礼をいわせて下さい。