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高級○○
高級車、高級マンション、高級メロン、高級バッグ、高級化粧品 などと、「高級」という言葉をつけるべく物が世の中にはたくさんあります。 でも、 高級社長、高級タレント、高級教師 なんていうのはいません(あ、高級ホステスはいるか・・・) そこで思うのですが、どうして 「高級官僚」 なんて言うんでしょう? 確かに階級は上位なんでしょうが、ヒトゴトながら、聞いていて気恥かしいような感じもします(まさか本人が「わたしは高級官僚です」なんて言わないでしょうが)。 皆さんは、この表現をどう思われますか? また「高級官僚」にまつわるご意見がありましたらぜひ、お聞かせ下さい。
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本来は、高級官僚とは、東大法学部を卒業し、国家公務員1種に合格して、本省の局長級以上が一般に言われているようです。 キャリアは省庁の幹部候補生として採用されて、本省の課長ポストまでは大抵は保障されます。 問題は、国民に奉仕する精神で、国民のために仕事をしてくれれば、高級官僚と素直に呼べますが、今の高級官僚にそのような人物は、皆無と云ってもよいでしょう。 地位と待遇だけ高級で、仕事は低級で、自分のため、省のために仕事をしています。 でも、本人は、そのことに気づいていないのが、日本の悲劇です。
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- hanakago
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(1)種試験合格して入省して最初の研修にいわれるそうです。おまえらは((2)種、(3)種の人間とは)違うんだからな。エリートなんだぞってこと念押されて教育されるそうでそのぶん高級なんじゃないですか。
お礼
hanakakoさん、ご回答をありがとうございました。また、お礼が遅くなり、失礼を致しました。 へぇ~、そうですか。そういうエゲツナイ事を言うんですか? それって、きっと、官庁全員参加のマインドコントロールってとこですかね? きっと(2)種と(3)種の人達も、それを自覚していて、コンプレックスをもって生きているんでしょうね。 で、ホテルニューオータニから「かつあげ」(?)していたノンキャリアの外務省職員みたいになっちゃうんでしょうね。 ・・・どっちにしてもダメですね。
- yan2014
- ベストアンサー率39% (414/1046)
ようは、高給官僚と書けないから、高級にしているのでは?
お礼
うくくくくくっっっ!!! yan2014さん、ご回答をありがとうございます! いえね、わたしも、同様の事を考えていたんですよ。 それで、思わず、笑ってしまった訳です。 まあ、高級ホスト、高級ホステスあたりなんて同様で、実は高給ホスト、高給ホステス・・・ですものね。 お礼が遅くなり、失礼致しました。
モノ作りにおける上流工程、下流工程という考えに近い概念だと思います。大雑把に言えば上流工程は設計で、下流工程は製作です。行政でいえば、高級=上流が政策立案で一般(低級?)=下流が国の運営といった所でしょうか。質の優劣でなく担当する仕事の属性の違いを表しているはずですが、上流の方針に従って下流が働くわけですから、上流の方が偉いんだ、と思う人もいておかしくないかもしれません。 コンピュータのプログラミング言語でも高級言語、低級言語という言葉があります。よりハードウェア(実際に動く部分)に近い表現でプログラミングするのが低級言語で人間の思考に近い表現でプログラミングするのが高級言語といわれます。たぶんそれに近い概念だと思います。
お礼
harisenbonさん、お礼が遅れましたが、ご回答をありがとうございました。 なるほど、流れがある所には、当然、上流と下流がある訳ですものね。 そういう観点から考えると、おっしゃる通りだと思えます。 また、コンピューターのプログラミング言語の件は、初めて知りました。 例えが斬新で、何だか妙に納得してしまいました。
- hanbo
- ベストアンサー率34% (1527/4434)
官僚の中でも、特権階級の方に対する、風刺をしているのだと思います。給料はびっくりするくらいもらっていて、待遇も高級住宅ををタダのような家賃で使い、接待を受けて自分で負担をする事が無い・・・といった「官僚」に対して、国民の怒りの言葉として「高級官僚」と言う表現を使って風刺をしているのだと思います。
お礼
hanboさん、お礼が遅くなりましたが、アドバイスをどうもありがとうございます。 「諸条件」を拝見していて、何だかムカムカして来ました。 あ~、税金払いたくない! (↑短絡的) でもまあ、今まではそれで通って来たのでしょうが、これからは段々それがまかり通らない世の中になっていくでしょうし、1日も早く「高級の条件」の廃止を実現してほしいものですね。
お礼
kyaezawaさん、お礼が遅くなりましたが、ご回答をありがとうございました。 高級官僚って、ふるいにかけられた人達の中から、更に育成されて行くんですね。 それも、先輩高級官僚の都合の良いように・・・。 で、それの繰り返しで今日がある訳なんですね。 そういう感覚の人達が、「下野」なんて表現をするのでしょうか? それ以前に、「公僕」であることを意識して、いい加減「気づいて」ほしいものです。