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大学の教員(研究者)の人たち
僕の研究室の教授だけかもしれませんが、自分の専門に近い全国の研究者の方々をかなり詳しいです。 ○○大学の○○教授は最終学歴はどこどこで、最近の論文はこういうのを書いていて、最近はこういう研究に興味があり・・・ などほぼ言い当てます。なんでこんなに詳しくなれるのでしょうか?どこで調べているのでしょうか?教えていただきたいです
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質問者が選んだベストアンサー
学歴は比較的どうでもよいのですが、他人の論文および研究内容は知っていて損はしません。 自分の研究のアイディアにつながったり、これはこの人に共同研究を持ちかけると良さそうだ、といったように、自分の研究にもプラスになります。また、学会で初めて会った先生でも、発表内容を聞いて、あっこの人だったのか、ということが分かれば、話もしやすくなるでしょう。 長年その分野で仕事をしていると、いろんな先生と知り合いになりますから、質問者さんも仕事を続ければだんだんそうなっていきますよ。 また、日頃から興味を持った論文に目を通すようにするべきですね。
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- piyoco123
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学会や会議で一年に何回も顔を合わせますし、 研究費の申請で何度もお互いの研究内容や履歴書をみますし、 近い分野なら論文のレフェリーが回ってきたり指名したりしますし、 研究室の卒業生を面倒見てもらったり共同研究したり、 これだけやって覚えていない方がおかしいでしょう。
- tomosuke07
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おそらく大学の教授となると40歳以上でほとんどの方は高齢の方だと思います(厳にうちの研究室の教授も68歳だし) そのくらいの年齢になると学会で他の先生や企業の方と接触しているので色んな人のことを知っていると思います。それに企業には自分の後輩や先輩が働いていることもありますし。 論文などは常に見ているのではないでしょうか?学会誌というのもあるし、研究ってかなり絞られていると思います。うちならAlやTiなどの金属の研究だからその分野の人が何をしているかぐらいはわかると思いますよ。 当然他の分野のことについては軽く知識はあっても専門家ではないのでほとんど知らないでしょうね
- umetoshiso
- ベストアンサー率44% (100/224)
学会で知り合いになったりするから、というのも一つ考えられると思います。調べたいのであれば、最近はホームページもっていらっしゃる教授が多いので、大学と学部と名前がわかっていれば簡単に調べられますよ。学歴と書いた論文くらいはだいたいのってます。
○○先生は、××先生の研究室の出身で・・・という感じで知るんでしょうね。 近所にも、○○の家の××がどうしたこうしたとやたらに詳しいおばさんがいたりします。それと似たようなもんでしょう。つまり、そういうことに興味があるから、覚えてしまうんでしょうね。 まあ、他人の研究を良く知っていることと、本人の研究能力には特別な関係はなさそうですから、強いてそんなことを覚える必要もありません。