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大学の研究室訪問(長文です)

今、専門学校と大学で生命工学について勉強している者です。 大学も専門学校も、来年で同時に卒業します。 今、勉強している学問は私が本当にやりたかった学問ではなく、 最初は今いる学校を卒業した後に、もう1度大学に入り直す予定でいました。 しかし、自分の今身近にいる先生(女)(兼研究者)の影響を強く受け続けているため、 研究者の道へ進もうかとも悩み始めるようになりました。 ただ、自分が影響を受けているという事もあるだけで 職業にしてしまうほど、研究者は甘くないので、 先生が出している、研究論文をあらゆる図書館から 探し先生の旦那様も研究者であり、先生でいらっしゃるので、 論文を探して読んではいます。 ある日、私が研究者になろうかと先生に打ち明けた時 その先生は研究者になるより、今は 大学に入り直して夢を叶えなさい。を言われました。 研究者のなる事は受験を終えた結果で考えてというのです。 それから、研究者としてのアドバイスはしてくださっていません。 この先生の旦那さんの研究室に私の友人が所属していた事もあり、 研究者になるはどうしたらいいのか、また、旦那さんがやっている研究に興味があるので、 具体的にお話を聞きたいと思っているのですが、 このような事をしてしまうのは、良くないでしょうか? アドバイスを頂ければ嬉しく思います。

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回答No.1

こんにちは。 研究者というのは、大学に勤務する研究者ということでしょうか。 その前提で話をします。 研究者になる道自体は、ある意味単純ですよ。 大学院に入り、修士をとり博士課程に進み 大学のポストをさがして応募し、就職をみつけるだけです。 分野その他の条件によって、応募条件が「修士の学位」「博士の学位」と異なりますが どちらにせよ、博士課程自体には、まず進むのが一般的です。 ただ、実際なろうとして、簡単になれるものじゃないですね。 能力と根気と経済力と健康、そして運が要ります。 研究者という職業に、漠然とした夢を抱いておいでだけのような 印象を受けます。 仕事に憧れてなるものじゃなくて、その勉強が好きであるかどうか、です。 好きな勉強が、ほかにあるならば、まず大学に入りなおし それから考えられたら、どうですか。 学士編入されればあと2,3年、本当に興味のある分野を学ぶことになりますし その間に気持ちもかわるかもしれない、ほかに興味のある仕事が出てくるかもしれない。 大学院に進むのは、それから後のことじゃないですか。 もちろん、修士終了後、すぐ就職する(研究職ではなく)手もありますしね。 先生のご主人に、話を聞きにゆくことは、いいも悪いも あなたが決めることでしょう。ただ、先生に断るか、紹介してもらうのが筋でしょうね。 分野がどこであれ、本当に何かの勉強が好きで、その勉強のために 研究者になりたいのであれば、相談がどうといわずに もう大学院の試験に受かっているか、試験の準備を始めているはずと思いますよ。