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学校が脅迫

私には二つ年下の従弟がいます。その従弟は、高校一年のとき、野球部の遠征先で、心臓震盪になって倒れました。遠征先の学校にはAEDがあったにも関わらず、顧問の教師がその使い方を知りませんでした。 従弟はなんとか一命は取り留めたものの、脳に障害が残り、二年経った今でも、喋ることも歩くことも、一人で食事することもできません。 当時、従弟を担当した医師は「倒れてすぐに何らかの応急処置を施していれば、ここまで悪化はしなかった」と言っていますが、学校側は「早急にできる限りの処置を施した」と反論しました。 従弟の家族は学校側の責任を問いただし、治療費の一部を請求しましたが、学校側は弁護士を雇い「できる限りの処置を施した」「債務はない」の一点張りです。しかもその最後に「息子さんはまだ在学中ですし、その辺りもご考慮下さい」と丁寧な口調で最低なことを口走りやがりました。 こんな教育団体が存在していいのでしょうか?

みんなの回答

回答No.5

 素人意見で申し訳ありませんが、  物的証拠が少ないのなら裁判までの道のりは険しいですが、AEDが使えなかったことを責めるよりも、むしろもっと抽象的な、「顧問が近くにいたのにも拘らず、その監督下にいる人間が怪我を負った」ということを言うべきかと。即ち、それが責任者の監督下での行動であれば(つまり、責任の在り処がある程度はっきりしている状態では)、仮に責任者が最善の対応をとり、それでも被害者が助からなかったのだとしても、責任者および、責任者の所属する団体は、何らかの責任をとる必要のある可能性が高いです。極端なことを言えば、そのための顧問ですからね。少なくともある程度の責任は取るはず。それはもしかしたら「若干の和解金」か、「一時的な補償金」程度かも知れませんが。私立なら、ある程度上手にやれば後ろ盾が無く、公立に比べて融通が利くので「多少なら」あっさり払ってくれる可能性が高いです。公立なら、こちらが折れない限りは本格的な戦いになります。  あと従弟さんが学校に在籍中だとしても、それに対して学校が何か特別なことが出来るとは思えません。ありえない話だとは思いますが学校がいじれるとしても成績表ぐらいだし、……申し訳ないのですが、従弟さんがそのような状態にあられるなら、怖がる必要も無いはず。  学校が出来る最大の処罰は「退学」ですから。その状態ならいずれ忘れた頃にでも退学にさせられますし、やめさせられないにしても卒業できません。今となっては関係の無い話です。  ただ、AEDに関することについては、市民権の獲得が必要かも知れません。そうしないと勝てない可能性が高いです。証言と物的証拠でもあれば別ですが。  まずは弁護士の方に相談なさってはいかがですか? 学校側も、想定される法廷での勝敗はともかく、裁判にされることがある意味恐怖ではあるのです。仮に僅かであったとしても、世間の目に触れる機会が生まれることになりますから。その可能性が無い限り、結局学校としては何もしなくてもその事件はあまり重要でないんです。

回答No.4

 AEDは音声で使用法を教えてくれる誰でも使える器械です。誰でも使えます。教師を及び学校を告訴すべきです。

  • hukuponlog
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回答No.3

従弟さんのご家族が、学校にどのような要求を、どのような口調でなさったか、にもよるでしょう。そうした経過や内容を抜きにして、相手の発言の一部だけを取り上げて、「この発言をどう思いますか」と尋ねられても、回答できませんよね。 ただ、この事件、従弟さんにはご不幸だったと思いますが、AEDの使い方が分からなかった、ということで責任を追及されても難しいでしょうね。そもそも人がいきなり倒れたときに、心臓震盪だと素人が判断できるでしょうか。また、咄嗟にAEDの使用を思いつくでしょうか。また、マニュアル表記が有るとはいえ、素人が咄嗟に使えるでしょうか。私だったら、やはり無理だと思います。 素人判断ですが、裁判をやってもたぶん駄目なのではないでしょうか? 「倒れてすぐに何らかの応急処置を施していれば、ここまで悪化はしなかった」それはたしかにそうなのでしょうが、診断をし、適切な処置を施すことが可能だったかどうか、は別の問題だろうと思うのです。

noname#39145
noname#39145
回答No.2

>遠征先の学校にはAEDがあったにも関わらず、顧問の教師がその使い方を知りませんでした。 現状では、それは仕方ないことだと思います。 AEDの設置、使用スキルの取得などは法的に義務化されているわけではないですからね。 下手をすれば、AEDって何?ってレベルかもしれません。 厳しいようですが、それを学校側、教師側の責任にするのは無理があるような気がします。 もちろん、これをきっかけにAEDの設置や使用スキルの取得を法的に義務化したり、学校が利用を推進していくような環境になるといいんですけど。 >「息子さんはまだ在学中ですし、その辺りもご考慮下さい」 起こってしまったことは仕方ないとはいえ、誠意ある言葉は欲しいものですね。

  • maho-maho
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回答No.1

不幸な出来事があったのですね・・・ >「息子さんはまだ在学中ですし、その辺りもご考慮下さい」 どういう意味かと突っ込んで聞けばよかったですね。 ついでに録音しておいたらよかったですね。 少なくとも学校の先生が引率して行ったのですから、多少なりとも責任は感じて欲しいです。それをそのように返すのは不誠実だと思います。 裁判はされたんでしょうか? ただ、AEDが一般の人が使えるようになったのが、2004年。まだあまり時がたっていない頃の出来事で心臓震盪とAEDの知識はどれほどだったんでしょうか・・・。また遠征先の学校にAEDがあることは顧問の先生はわかっていたんでしょうか。どこにあるのかも。 生徒が倒れたらなんとかしたい、と普通は思うものです。だけど、非日常的な出来事にどれほど対応できるでしょうか。 >「倒れてすぐに何らかの応急処置を施していれば、ここまで悪化はしなかった」 というのは何も先生がAEDを使用すべきだったと言っている訳ではありませんよ。 きっと救急車を呼んだんですよね? 症状を聞いた救急隊員がアドバイスすべきだったのかもしれません。また遠征先の学校はAEDを備えていたのですから、そこの教師が対応すべきだったかもしれません。もしくは単独の学校じゃなくて、徹底的に指導すべきだった県や国かもしれません。 一体責任は誰にあるんでしょうね。 今できることは同じことが起こらないように、先生たちにAEDの使い方を指導するよう求めること。心臓震盪の知識を得るよう求めること。なんならスポーツをする学生を中心に教えることかもしれません。さらにそれを徹底するよう求めることかもしれません。