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お勧めの医療保険

今、オリックス生命のCUREとアリコ生命のリターンズですごく迷ってます。支払った保険料満額戻ってくるのはいいんですが、手術給付金が低いのが気になります。どちらの保険がお勧めですか?

みんなの回答

回答No.4

ファイナンシャルプランナーです。 どちらの保険も扱ってますが、リターンズはあまりお勧めしてません。 医療保険の最大のリスクは、途中解約だと思います。 今は、大丈夫であっても、経済環境が変わって、保険を見直すことがあるかも知れません。 そういったケースで、この保険は解約、減額といった方法しか見直すことができないからです。 払った額と同額が戻って来るようにしたいのであれば、低解約返戻金型終身保険などと組み合わせて考えればいいと思います。 ・低解約返戻金型終身保険 払込みが終わるまでは貯まっている部分は払い込んだ総額よりも“かなり”低く、払い込みが終わると、払い込んだ額より多くなり、その後増えていきます。貯まる額、保障額に比べて保険料は安いです。払込み免除のついた商品が多く、割と安全です。 ・ドル建て低解約返戻金型終身保険 円建てのものと同じで、払込みが終わるまでは貯まっている部分は払い込んだ総額よりも“かなり”低く、払い込みが終わると、払い込んだ額より多くなり、その後増えていきます。円建てのものより、利率がいいです。 ただし、支払い保険料も解約返戻金も、ドルで固定されているため、為替リスクがあります。 例えば、1ドル=80円の時の保険料が8000円であったのに、1ドル=120円になると、保険料が12000円にあがります。 また、解約返戻金もドルベースでは、払込保険料を必ず超えますが、解約するときが円高か円安かによって、為替リスクもリターンもあります。 うまく円安の時に解約すれば、いいのですが・・・  どちらもアリコで扱ってますが、円建てであればあいおい生命、ドル建てであればスター生命のものがお勧めです。  これらの終身保険を組み合わせて、払った額近く返ってくるように設定してもいいのではないでしょうか?  保険料の支払いが困難になった場合は、解約以外に回避する方法があるのも、終身保険の利点です。  (1)契約者貸付 自分の積立てた保険料から、お金を借りる方法です。 実質金利は1%程度になります。 ただ、貸付の金利としては、例として予定利回りが1.75%であれば、+1%の2.75%で返さなくてはいけません。 これがなぜ、実質金利1%として計算できるかというと、銀行と比べてみればよくわかります。 例えば、金利1%の時、銀行に1000万円積立していたとします。 ここから、100万円引き出して、銀行に900万円を残した場合、引き出した100万円には当然1%の金利はつきません。 保険に解約返戻金が1000万円貯まっていたとします。 予定利率は1.75%とします。 そこから、100万円引き出して、銀行に900万円を残した場合、引き出した100万円にも当然1.75%の金利がつきます。 -2.75%の金利で、100万円借りても、借りたはずの100万円が+1.75%の利回りを生んでいるのです。 つまり、 2.75%-1.75%=実質1%程度 程度、とにごしているのは、金利と予定利率の定義が、少し違うからです。 思ったよりも金利が低かったのではないでしょうか? お子様の学費などで、一時的に費用が必要な時期とうことであれば、これで乗り越えてはいかがでしょうか? (2)払い済み終身へ変更 例えば、40歳で60歳払込満了の1000万円の終身保険に加入し、50歳になったところで、支払いが困難になったとします。 20年払込満了中の10年は、払込を終えているわけですから、半分の500万円の死亡保険金部分のローンは完了しています。 払い済み保険に変更すると、死亡保険金は半分の500万円に減りますが、保険料はもう払わなくて大丈夫です。 しかも、払い済み保険に変更した途端、解約返戻金がぐんぐん増えますから、銀行に預けておくよりずっといいです。 今だけ、お金が一時的に必要であれば、(1)契約者貸付を検討しましょう。 保険料の支払いを0にするのであれば、(2)払い済み終身への変更でオッケーです。 今すぐ大きなお金が必要で、かつ今後、返すことができそうにない場合は、残念ながら解約しかありません。 ただし、支払った保険料総額より、かなり少ない金額しか戻って来ないと思います。 ついつい入り過ぎてしまう貯蓄性の高い保険ですが、あまり無理な額の加入は、お勧めできません。 CURE+終身保険で考える方が、多いと思います。 医療保険の考え方は、「保険わかーるブログ」にてまとめてあります。 ご参考になれば、幸いです。

  • is-net
  • ベストアンサー率43% (80/182)
回答No.3

 終身医療保険を探しているなら、CUREもいいですし、アフラックのエバーもいいですね。  リターンズがおすすめなのは、「掛け捨ては嫌い 貯蓄したい。」という人です。そのため 保険料は割高です。(参考URL参照。)  掛け金に余裕があるのなら、CUREで半分、リターンズで半分というように両方を選ぶという選択肢があると思います。

参考URL:
http://www2.bbweb-arena.com/aiu/premium.html
  • Pigeon
  • ベストアンサー率44% (630/1429)
回答No.2

参考URLでも内容が分かるでしょうか。 リターンズと比較するなら、例えばCUREの60歳払込とリターンズの保険料の差額を積み立てて運用したらどうなるか、という事を考えてみると良いです。 リターンズは払込期間中の給付金は払込満了後の健康還付金から差し引かれるので受取額が変わらない=この間保険として機能しないと言えるものです。 無事故で過ごせばリターンズが正解だったということもあるでしょうが、保険を使う機会があればCURE+貯蓄のほうが正解だったということもあるでしょう。 解約や死亡時は大変勿体無い結果になるので万人向けとは言えないものです。

参考URL:
http://www.hoken-erabi.net/cgi-bin/oshiete_01/oshiete_0101_ok0605/hatenaman.cgi?action=view&disppage=1&no=41277
  • CFP
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.1

両方の保険を検証してみると、一概にどちらの商品が良いとは言えません。 保障内容が良い分CUREの方が良い内容と言えます。 保険料全額が返ってくるといっても、保険料差額を30年間運用積み立てをすると保険料総額を上回るリターンが得られます。 要するに保障と貯蓄を分別して行うことが重要という事です。 保険に貯蓄性を求めなければ、良い商品はたくさんあるということです。

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