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種の保存
「突然変異による種の保存」についてどんな事でもいいので知っている事を教えて下さい! よろしくお願いします!!!
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こまかいことをいえば、 4の回答の「ウィルス」は、そもそも「生物でない」から「抗生剤」はききません。 (過去に、ウィルスと細菌、について質問回答があります) 突然変異というのは日常たえずおこっているのだけれど、変異種自体は、通常は生存に適していない。(適したヤツが通常種として繁栄している) 薬物耐性菌や耐性ゴキブリなどは、薬物のない状態では、耐性を持たない在来種のほうが強い(何かを犠牲にして耐性能力を得ている)ので、生き残ることができても、ずっとマイナーですが、特定薬物にさらされる環境のもとでは、在来種の生存が不利になって、耐性種がメジャーになります。 薬物ができてから突然変異で新しいやつができるのでは間に合わない。マイナーなのがあってこそ、一気にメジャーになりうるわけです。
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- duckling
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抗生物質が効かなくなるのは、 ウィルス(細菌)などの単純な生物は容易に変異し、 突然変異により抗生物質に耐性を持つことで、 抗生物質による全滅を防いでいるからです。 人間の中でも特定のウィルスに感染しない ミューテーションを起こしている方々がおり、 ウィルスの目から見れば、普通の人間とは違う(感染出来ない)生き物 として判断されるわけです。 同じヒト科ホモサピエンスでも、その中で多様性を持つことにより 一つのウィルス(細菌)による全滅を防いでいて 感染・発病までがとんでもなく早く、致死率の高いエボラ出血熱でさえ、 その中から生き残る人がかならず現れます。 同一の形態であればすべての人が感染する先から死に至っていることでしょう。 突然変異により多様な形を持つことで、種が生き残ることが可能となっています。
お礼
抗生物質について詳しく書いて頂き有り難うございます。お礼が遅れてすいません!
- popesyu
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ダーウィン的進化論では、「突然変異による種の保存」が進化のそのものの要因です(最新の学説では異なる見解も出されていますが) ですから具体例としては、進化そのものということになります。キリンの首とか、サルからヒトへとか。 身近な進化の例としては、1番さんの仰る病原菌が分かりやすいかなと思います。 院内感染で有名なブドウ球菌がなぜあんなに恐れられているかというと、抗生物質が効かないからです。耐性を持つようになった=進化した=突然変異による種の保存です。
お礼
ダーウィンの例を出して頂き有り難うございました。 とても参考にさせていただきました。お礼が遅れてすいません。
- tenro-
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蛾の工業暗化とか、きりんの首のような答えを期待しています? ちょっと質問の意図や背景がよくわからんですね。
お礼
あやふやな書き方をしてすいません!次回はわかりやすい質問をしようと思います。
- Singollo
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遺伝子の多様性が失われると、環境の変化で種全体がまとめて死滅する可能性があります 突然変異はこれを回避するための機構のひとつと見ることができるかもしれません たとえば、病原菌が抗生物質に対する耐性を獲得するのなどが、これに当たります
お礼
病原菌が値するのですね。どうも有り難うございました。お礼が遅れてすいません。
お礼
お礼が遅れて申し訳ございません! 回答の書込み有り難うございます!