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狭義のウイルスについて

表題の通り、「狭義のウイルスについて」の質問です。 この「狭義のウイルス」は、「ファイルに寄生し、自己増殖はしない」 ものであるのか、「ファイルに寄生し、自己増殖する」ものであるのか どちらなのでしょうか? 稚拙な質問であるとは思いますが、よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • waros99
  • ベストアンサー率29% (162/544)
回答No.5

いいえ、自己増殖です。自身のコピーを含めるように取っ付いていきます。それと、Wormは初期の分類では他のファイルに感染しないものとして扱われています。 もちろん、現在では複合タイプが存在するために切り分けがし難くなってますし、分類すること自体の意味が薄れてきてるのは承知の事実です。

tof
質問者

お礼

先日、出版部より問い合わせの返事が届きました。 やはり、回答者様のご指摘通り、「自己増殖する」というのが、正答だった みたいです。 この点については後日、出版社のHP上で正誤表に追加され、誤りが指摘 されるみたいです。 ここで改めて、本質問にお付き合い頂いたこと、感謝致します。

その他の回答 (4)

noname#36564
noname#36564
回答No.4

>「狭義のウイルス」は、「ファイルに寄生し、自己増殖はしない」 自己増殖はWORMを意識して表記したのだと思われます。 WORMはアメーバみたいに自分で自分の分身を作ることができます。 それに対してファイル感染型のウィルスは増殖しているようには見えますが、 実際は親玉のウィルスが存在し、その親玉ウィルスがどんどん実行型ファイルに感染させています。 つまり実行ファイルに感染したウィルスが存在しても、親玉ウィルスがいない限りは増殖はしないので自己増殖とは呼べないのではないでしょうか。

tof
質問者

お礼

ご回答頂き、ありがとうございます。 先の「お礼」欄にも書かせて頂いたのですが、出版社の方に内容確認 を求めましたところ、「著者の方に問い合わせる」といった返事があり 質問回答にはもう少し、時間が掛かるとのことでした。 この時点で質問を締め切らせて頂いても良かったのですが、せっかく 貴重な時間を割いてご回答頂いたので、ちゃんとした結論が出た後、 締め切らせて頂くということで、お願いしたいと思います。

  • waros99
  • ベストアンサー率29% (162/544)
回答No.3

後者の方です。 で、実行形式のファイルに感染するのですが、メモリに常駐して感染を広げるものやメモリには常駐せず直接感染するものもあります。実際の感染ではファイルに追記する、上書きする、特殊なものとしてはキャビティー型があります。これは制約があるので割合としては少ないと思いますが、WinのexeファイルはPEフォーマットというのになってまして、 PEヘッダの後、もしくはセクション間にウイルスコードを埋め込みます。もちろんこれはスキャナの検出を難しくするためです。 ※スキャナの検出回避には複数の手法が存在します。この辺のことを知らないユーザーが多いと思います。余計なお世話かもしれませんが、個人的にはKasperskyがお薦めです。

tof
質問者

お礼

丁寧にご回答頂き、ありがとうございます。 やはり、こちらのサイトで質問させて頂いて良かったです。 出版社からの返事は来ていないのですが、当方の意見に確証が 持てましたので、記述ミスなのかどうか、はっきりさせたいところです。

  • dezimac
  • ベストアンサー率56% (2365/4208)
回答No.2

コンピュータウイルスで検索すればすぐに見つかりますけど。 狭義の(本来の意味での)ウイルスの定義、 ・実行型ファイルに感染する ・潜伏する(特定の条件が揃うまではなりを潜めている) ・発病する(破壊活動を行う) 実行型ファイルに感染する=増殖するということです。 感染したファイル(プログラム)を実行する度に、他のファイルに感染するので。

tof
質問者

お礼

ご回答頂き、ありがとうございました。 もちろん、当方でも検索して調べています。 ただ、購入した書籍には「ファイルに寄生し、自己増殖はしません」 といった記述(解答として)がなされていたこともあり、その確認の為に 当サイトでも質問させて頂いた次第です。 >実行型ファイルに感染する=増殖するということです ですが、明確な回答を頂けましたので、安心しました。 一応、これから出版社に確認してみようと思います。

  • ts1000
  • ベストアンサー率27% (10/36)
回答No.1
tof
質問者

お礼

ご回答頂き、ありがとうございました。

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