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手首を切ってしまいました

大学2年の時にうつを発症してもう5年になります。もうきっかけが何だったのかも思い出せません。しかし、自分が打たれ弱い、もろい、ストレスに弱い人格だということはいやというほど思い知らされてきました。今は大学院に在籍しているのですが修士論文の計画がうまく行かず指導教授から叱責される日々です。それに耐え切れなくなり実家に逃げ帰ろうかと思ったりもするのですが、ここ一年くらいの間に母が精神的におかしくなり(更年期障害を疑っているのですが)半狂乱の状態で深夜に電話がかかってきたりします。母の面倒を見る父も疲弊しきっており私に助けを求めてきます。姉がいるのですが私たちの問題には無関心で頼りになりません。いろいろなことが私に覆いかぶさってきている感じでしかも逃げ場がありません。投薬治療も受けていますがどの薬も効果が無く唯一効果を感じられるのは一日三錠のリタリンだけです。しかしリタリンも耐性がついてきたのか効果がほとんど感じられなくなってきました。もうにっちもさっちもいかずという状態で夜も一睡も出来ない日が何日か続き、疲労の限界が来ると何時間か眠りにつける状態です。正直もう限界です。頭の中では死という言葉がぐるぐる回り一日中それにとらわれています。うつを発症する前は僕の心は夢に満ちていました。心理学者になって人間の心のメカニズムを探求する。そんな夢です・・・恥ずかしいことに自分は今、大学院で臨床心理学を学んでいます。うつであることは周囲には隠しています。うつの人間が人のこころをすくうための勉強をしていることに強い恥ずかしさと罪悪感、矛盾を感じています。大学院をやめることも考えましたがその後の展望も無いためずるずると今に至ります。休学を医師から薦められているのですが私の大学は休学中も学費を一部負担せねばならず、奨学金でかろうじて生活している私にはその選択も出来ません。どうしようもない、どうにもできない、逃げ場も無い、そして色んな物が僕を押しつぶしてきます。さきほど包丁で初めて手首を切りました。傷が浅かったのか血は止まってきましたが自殺したところで僕は救われないことはわかりました。傷を見ても流れる血を見ても何の感情も湧きませんでした。もっと深く切れば死ねたのかもしれません。しかし、死の淵で安らぎが訪れるのならまだいいですが、現実は絶望の中で死んでいくのですね。死ぬことすら救いにならないのなら僕はどうすればいいのでしょう?不可能なことですが希望と幸せに満ちていたあの頃に帰りたいです。

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回答No.4

はじめましてですが あなたに死んで欲しくありません。生きていてください。 手は大丈夫ですか? うつは大変ですが、心理学勉強してて悪いことなんてひとっつもありませんよ! 鬱経験者です。今もです。 ほんとうには死にたいのではなく 生きたいと思っています。いつも。 幸せだったころにもどりたいとは思いません。昔はよくそう思いましたけれど。 それはとてもすばらしい思い出ですが、 これから先に、鬱から回復した あるいは鬱と上手につきあった人生を 寿命の最後まで生きていたいです。 おまけに更年期かもしれません。 それでも生きていたいです。 あなたにも 生きていて欲しいです。 家族や 周りに あなたがのぞむ理解者がいなくても 同じ思いをかかえて 生きている人たちはいっぱいいますよ。 だから 大丈夫ですよ。 学校の人にも 話せばわかってくれる人も 中にはいますよきっと。 全員ではないかもしれないけど。 前述の方が書いてらした森田療法の  森田先生は やはり 鬱をわずらったことがあったそうです。 森田療法そのものは 実は自分はちっとも詳しくないのですが 20年も前は そうして鬱を 理解してくれる人がいるのだと ほんとうに救われた思いがしたものでした。 お父様お母様は ご自分たちでしかるべき病院へ行って相談されればよいと思います。 指導教授にも あなたの今の状況を 医師の診断書でもいいですし それがいやなら こういう薬をのんでいるとか 学校の健康管理センターに相談してみるとかして あなたの状況を 理解できないまでも伝えておいてもいいと思います。 どうぞ どうぞ ご自愛ください。 私はあなたの年齢のころ 同居の祖母が自宅介護で亡くなり 母は介護で疲れ果て 自分は卒論と就職活動と恋愛問題で ぐだぐだでした。 母も 家族も 祖母も 大変だったと思います。 それからも いろんなことがありました。 それでも なんとか いまでも 生きていますし 生きていたいです。 多少の波はありますが いいことも いい時期も あります。 長々と 返ってすみません。 自分を自分で追い込まないでいいのですよ。 ご家族のことは できれば話だけはきいてあげられるといいのですけど。 本当は お父さんにも あなたのことをわかっていただけるといいですね。 聞いてもらえる わかってくれる人の存在があると たいそうたすかります。 ネットでも 支えになる人は うつネットとか さがすことはできますよ。 自分をあまり 追い込まないで 大事になさってくださいね。

porepore66
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。手首の抜糸も終わり、一生消えない傷跡ができました。自殺はもうしないと思います。僕はこれからも生きていくつもりです。主観的なものですが不幸の底というものを体験した気がします。極限状況を運良く生き延びたことを傷跡と共に忘れず生きて行きたいです。強く生きることは出来ないですがそれでも生きていくつもりです。ありがとうございました。

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回答No.7

 初めまして。私もあなたと似たような状況にあります。高校生の時にうつを発症してから7年間、良くなったり悪くなったりの繰り返しです。さらに2年前に母親が自殺してからはうつの状態がひどくなり、命を絶つことを考える時間も増えました。とても辛いです。小舟に乗ったまま沖に流されてしまったような感じです。嵐で海が荒れ狂っていても、嵐が去って海が穏やかになっても、そこにあるのはいつも不安と絶望感です。この先どうなるか・どこに行くのか分からないという不安感、誰かが(何かが)助けてくれるまで自分にはただ小舟に座って待つしかないという絶望感。このような状態にあって、生きていく意味はあるのだろうかと自問する日々です。  実は私にもあなたと同じような夢があり、現在大学で心理学を専攻しているのですが、未だに希望と絶望感の間でもがいている状態で、なかなかうつも良くならず、いくつかの単位を落としてしまいました・・・だから、あなたの質問文章を読んだ時、強く共感すると同時に「がんばっている人もいるんだなぁ」とうつを理由に学業を怠っていた自分を恥ずかしく思いました。  あなたの感じている絶望感・不安・うつでありながら心理学を学んでいるということへの羞恥心など、私も痛いほど分かります。あなたがどれ程のどん底にいるのか、痛いほど分かります。ですが、ネガティブな思考から解決策は生まれないと思います。たまには自分のポジティブな部分にも目を向けてみてください。大学院で心理学を学んでいるなんて、私からすれば本当にうらやましい事です。逃げ帰ることのできる(そう思える)実家があるということも・・・  それから、、、「あの頃に帰りたい」と書かれていますが、あなたの「あの頃」は幸せで楽しいことばかりだったのでしょうか?嫌な事・辛い事もそれなりにあったのではないですか?「あの頃」が素敵な思い出として残っているのは、当時のあなたが物事をポジティブに捉えていたからではないのでしょうか?ご存知かもしれませんが、マーティン・セリグマンは学習性無力感仮説の中で、悲観的な物事の捉え方がうつの原因になると言っています。物事に対する捉え方・考え方を変えることは容易ではないと思いますが、うつ治療の一つとして、彼の本を読んでみてはいかがでしょうか? http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%97%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E6%88%90%E5%8A%9F%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8B-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BBE-P-%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/4061856553/ref=sr_1_1/250-1566645-4178622?ie=UTF8&s=books&qid=1186380754&sr=1-1

  • serina
  • ベストアンサー率14% (2/14)
回答No.6

文章を読み、しっかりと書かれていて またお悩みも文面から理解できました。とても 賢く将来有望な方だと感じました。 ご家族の事もお辛いと思いますが つらいのは相談者さんだけだと思わないでください。 私の家族も2回自殺未遂をしました。とても心が 痛かったです。だから私も死にたい程辛い時は どうしたら、死ななくていいか?家族が自殺しないか?を 考えます。どうか少しでもよい方向へ行くことを お祈りしています。人生がずっと 暗闇の中ということは 決してありません。必ず光が見えてくるものです。 私も信じて生きてきました。どうか体を休めてくださいませ。

  • akki1205
  • ベストアンサー率11% (20/174)
回答No.5

うつ病だから臨床心理学を学ぶということは決して恥ずかしいことではないと思います。むしろ、うつ病を理解した、している臨床心理学者はいないといけないと思います。 うつ病の苦しみは実際のところなってみないと分からないので。きっと気持ちとして休むに休めれない状態なんでしょうね。毎日が不安でもある思います。手首を切ったことは言わなくてもいいので、誰かカウンセラーや友人に少しでいいので話してみてはどうですか?大学院に在籍しているのなら、話を聞いてくれるようなところがあると思います(これは学校によりますが) 夢を追い求めいた時に戻りたいという思いや手首を切ってしまう衝動は少しながら自分も分かります。自分も高校時代に自分の不甲斐無さに嫌気が差して、切ったことがありますから。いまでもその傷は残ってます。そして、また今も就職の壁にぶつかっています。 一人であまり悩まないようにしてください。もっと周りを頼っていいですよ。そうしないと頭が堅くなってしまいますので。 こんなコメントでアドバイスになっていますか?

porepore66
質問者

お礼

僕のために何かを考え、述べてくださっただけで私にとって救いです。ありがとうございました。

  • snakesoul
  • ベストアンサー率35% (36/101)
回答No.3

せっかく臨床心理を学んでいるのだから、もっとよく考えてください。うつ病は恥ずかしいことですか? 今の気持ちや考え方の傾向を忘れずに、自分を一番のクライエントとして治療してみてください。 心理を志すような人には大半なにか心に抱えているものがあって、症状がでている人だってたくさんいます。この先心理の道を行きたいのなら自分の症状を笑い話で話せるくらいになってください。夢に満ち溢れている必要なんかありません。現実的に一歩一歩進めばいいんです。 今の体験は臨床心理をやっていくのなら確実に活かされますから。 がんばらないで、とりあえず数日でもいいので重い荷物のことは忘れて休息をとってください。スタートはそこからです。

porepore66
質問者

お礼

御助言ありがとうございます。うつ病にかかることは恥ずかしいことだとは思いません。しかし、うつにかかっていながらそれを隠し、人の心をすくうための勉強をしていることに矛盾と恥ずかしさを感じていました。自分の症状を笑い話にできるくらいの強さはまだ僕にはありませんが一歩づつ進んで行きたいと思います。

回答No.2

繊細な方だからこそ 「心理学」の道を進まれたと思いますし、 森田療法の斎藤茂太(精神科医)さんも 若い時期に貴殿と同じような精神状態を 経験&それを克服されたことは、 80年代の彼のNHK市民大学講座 を受講して理解しているつもりです。  仮に私が患者ならば、苦しい経験を一度も したことのない単なるエリート専門医に診察されたくも ありません。 自ら「心の苦しみ」を経験し、如何に「その苦しみを 克服したか」を身をもってアドバイスする専門医に 患者は親近感をもち、徐々に心を許していくのだと 思います。「精神世界」という非常にナィーブな 領域を勉強している今だからこそ、今現在の貴殿の 心の悩み&克服法はまさに「生きた真の学問的課題」 だと思います。身をもって(自己の心の血を流しながら) 経験した真の知識を、今後の貴殿の職種に是非役立てて ください。  素人的意見で恐縮ですが、心の「繊細さ」と「鈍感さ」 の両面のバランスを常に保ちつつ、心が沈みがちな時には 「心の鈍感さ」を前面に、逆に心が高揚している時期には 「心の繊細さ」を前面に押し出すと生き易いリズムが 作られるような気が致します。  人によっては、そのバランスを保つために薬物を 使用する方もいるとは思いますが、貴殿のように心の 陰と陽を知り尽くした方には、自己の意思でそれが 可能だと感じます。  生きている以上、目の前に認識できる「現象」のみに 捉われてしまうこともやむをえないかもしれませんが、 時には「第三の視点」という異空間からの超マクロ的視点で 現実世界を眺める時期も必要なのかもしれません。  ジム・キャリーの「トゥルーマン・ショー」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=84338 や  キアヌ・リーブスの「マトリックス」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=85186 の根底にある哲学は、その事を我々に教えてくれてる ような気がします。  人によっては、その事を「現実逃避」として卑怯な観念として あざ笑う方もいるとは思いますが、誰だって「現実的・現象世界」 に捉われすぎると頭がおかしくなると思いますので、 定期的に上記超マクロ的視点を生活に取り入れることは 人生を生き易くするためには不可欠な事項だと感じます。  季節に「春・夏・秋・冬」があるように、人生にも それに準じる人生の四季があるものです。  今は精神的には「冬」でしょうが、そのうち必ず「春」 が訪れと思います。工夫と努力によって、なんとか「精神的・冬」 を乗り越えてください。  

porepore66
質問者

お礼

御助言ありがとうございます。僕のような経験をしているからこそ出来ることがあるのかもしれない。とそう思えました。ありがとうございます。

noname#106007
noname#106007
回答No.1

個人的には、あなたのように実際に疾病を経験された方が活躍される事が何よりも嬉しいのですが。 今は医師が休学を勧めているので、その方向で検討されてはいかがでしょう? 私の大学で使った奨学金は5種類です。現在組織解体されているものもありますが、制度が残っているものもあります。 学内特別奨学金 育英会 国民金融公庫 国民金融公庫(斡旋。厚生年金担保融資。現行は廃止?) 国民金融公庫(斡旋。郵便局) http://www.yu-cho.japanpost.jp/s0000000/stt30300.htm 育英会は日本学生支援機構に国民金融公庫は国民生活金融公庫になっています。 無理をせずともよいと思いますよ。何らかの方法は見出せます。

porepore66
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。本当にありがとうございます。この一週間の間で色んなことがありました。そのことを回答してくださった全ての方のお礼欄に全て書くのは大変なので最後に回答してくださった方の欄にまとめてご報告させていただきます。申し訳ありません。  

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