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大学が原因でうつ状態になっています。休学するべきでしょうか。
私は、現在大学三回生です。 タイトルにも書いたとおり、今うつ状態になっていて一月ほど前から心療内科にかかっています。現在医者からは"うつ状態”であると言われていて、薬を服用していています。 この原因ははっきりしていて、今いる大学が不本意な大学で環境なども含めてその大学のすべてが嫌になっていることが原因となっています。 そこで、今から半年間ストレス源である学校から離れる目的で休学したほうがよいのではないかと思っています。 ストレス源が今の大学であることははっきりしています。それでもこちら側がわざわざ学費を出してまで通い続けなければならないのでしょうか?そう思い、今期休学をしたいと思っています。 でも、ただ休学するだけなら結局今の大学を卒業しなければならないことを認めることになってしまいそうで、それも不本意です。そのため実は、他大学への編入を考えていて受験のための勉強もしています。 編入したい大学の学部は今と同じなのですが、現在の大学にはその分野を専門とする教授がいないことを主な理由として、他の大学に編入したいと考えています。 この編入が成功すれば、ストレス源でもある前の嫌いな大学から離れることも可能になり、うつ状態も回復できるのではないかと思っています。 今上記のように考えています。うつの状態や休学・編入に関して何かご意見がありましたらぜひ聞かせてください。
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1つ書き忘れました・・・スミマセン(笑) 「うつ病」と「うつ状態」の発症要因の違いだけ書いちゃったので、表現的な面から「違い」を書きますね。もしかしたら質問者様の求めているのがこちらかもしれないので。 昨日書いたように、「うつ状態(あるいは「うつ」」は症状・状態を表すものです。「パニック障害」「不安神経症」や「躁うつ病」などと一緒に見られることもあるので、病気のサイクルにおける1つの症状(状態)であると言えます。例えば、肺炎の症状として、「発熱」・「胸背部痛」・「咳」などが主に考えられます。これらの症状にあたるのが「うつ状態」という症状です。 一方、「うつ状態」→「うつ状態の悪化」→「安定」までのサイクルを辿っていく病気を「うつ病」という1つの病名で表すのです。さっきの例で言うと、「肺炎」っていう病名です。 ですから、「うつ状態」である質問者様は「うつ病のサイクルを歩き始めているかも??」というだけです。肺炎の人が「発熱」などの症状を引き起こすことがあっても、「発熱」している人が「肺炎」とは限らないですよね??「ただの風邪」ってこともあります。 ただ、現代医学では、うつ病・うつ状態になるメカニズムに未解明な部分が多く、また、目で見えるものではないので、病名として言うなら「うつ病」ってなってしまうのが私的には残念なんですけどね。 最後に、「自分はうつ状態になりやすい」ってことを、少し自覚しておくことも大切だと思います。「ストレス抱えると偏頭痛になりやすいの」って人もいますよね。それと同じです。そのことを心に留めておくだけで防げることもいっぱいありますし、生活での悩みにぶつかった時、自分なりの選択肢の幅も広げられると思いますよ! ・・・って私にも言えることなんですけどね!
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- chico85
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こんばんわ!お礼&補足の欄を読ませていただきました。私は、看護学校に通っている者であって、専門資格を持つ者ではありませんので、的確な回答となるかはわかりませんが、私のわかる範囲で書かせていただきますね。 (1)うつ病は・・・「セロトニン」や「ドーパミン」などの脳内神経伝達物質の機能障害による説(あくまで仮説です)が一般的に知られています。つまり、「神経伝達物質による働きが悪いために、精神症状や身体症状を引き起こしている状態」ということです。 (2)「うつ状態」は・・・主にストレスや環境要因によって起こされるという定義が一般的です。 判断基準となる設問内容は様々ですが、主に、「抑うつ気分(落ち込みなど)」などが2週間以上継続して見られたときに(1)や(2)と診断されることが多いです。ただ、「2週間以上」といえども、「抑うつ気分」とは健康な人にも起こることですよね。だから、(1)や(2)は、抑うつ気分から自力で抜け出せなくなった状態を示しているので、期間自体には個人差があることは確かです。 ちょっと複雑なお話なのですが・・・ 健康な人は、「前のシナプスから適量の神経伝達物質が放出され、次のシナプスの受容体で受け取られ、余った伝達物質は前のシナプスで再取り込みされる」という経路を辿ります。そこに異常が生じた状態が(1)と(2)です。 そして、注意しておきたいのは、「うつ病」によって「うつ状態」が引き起こされるというケースが多いということです。(1)は神経伝達物質が余っていないのに再取り込みされることによって起こり、(2)は神経伝達物質が受容体へ伝達されないことで起こるとされています。つまり、(1:再取り込みされてしまう)状態ために、(2:受容体へ伝達されない)状態が引き起こることが多いということです。ですから、(1)と(2)で現れる症状自体には、精神症状、身体症状、意欲低下など、あまり差はありません。 少し複雑なお話をしてしまったのですが、何か疑問に思われた点などがありましたら、また補足させていただきますのでご遠慮なく。 そして、以上のことを踏まえ、昨日と重複する点もあかもしれませんが、私なりのお話させていただきますね。 うつ状態にある人に対しては、通常、No1の方が書かれていたように、「重要な決断は後にすべき」とされています。退職や離婚など、もちろん休学や編入も慎重に判断されることは必要です。ですが、それは、「本人に強い自覚がない」「うつ状態になった理由がわからない、あるいは、考えられない状態」という人が多いからだと思います。 一方、質問者様には、うつ状態の原因が「今の環境にある」という確信があるのですよね。私は、そこが重要なポイントであると思います。質問者様にとって「休学」は、その環境を一時的に離れてみるという手段であり、今の状態に留まる必要性は無いと思い、昨日のようにアドバイスさせていただきました。 そして、「休学期間中に」という条件をつけてなら、編入試験にトライすることに私は賛成です。ただ、編入試験に合格するだけが可能性ではないことを考えると、「退学」は先延ばしにする方が賢明だと思います。うつ状態にあるならば、選択肢を1つでも多く残しておくことの方が、質問者様の心にも体にも適切だと思うので。 最後に、うつ状態にあるときは「休息」が重要です。心身が疲れた状態ですから。でも、そんな時だからこそ「出来ること」にも目を向けて、「休息」とのバランスを図っていくことも大切です。医師の判断などの客観的判断も参考にして、慎重にバランスを図ってみてくださいね。 長文になってしまい、すみません。質問者様が1日でも早く楽しい生活を送れますように、応援しています。お互い1歩1歩頑張っていきましょうね!
お礼
再び回答いただきありがとうございます。 うつ病とうつ状態について詳しく解説してただけのでよくわかったような気がします。まだ医者からはっきりとうつ病といわれていないようで曖昧だったので質問させてもらいました。 私の立場もよくわかってくださっているようでうれしいです。今は休学こそしていないものの、学校には行かず事実上の休学状態です。また、編入の試験も受けて合格を目指したいと思います。 アドバイスいただいたように、休息も十分にとりながら慎重に進めて生きたいと思います。
- chico85
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No3です。 すみません。質問者様はうつ状態でしたね。「うつ病」と書いてしまったことを訂正します。 それから、もう1つだけ書かせてください。 うつ状態とうつ病ではかなりの差がありますよね。一般的に「うつ病」は病名ですが、「うつ状態」は症状に過ぎません。症状(状態)に関しては、相当な個人差が見られると思いますので、精神科の先生のお話も聞くことは大切です。でも、何よりも自分を信じていくことが、症状の回復を図ることはとても大きなことだと私は思っています。 質問者様が前向きだからこその決断をしようとしているのであるなら、慎重かつ大胆に行動してみてください。
お礼
再びありがとうございます。 すぐにはどうするべきかは決められませんが、アドバイスいただいたように身長かつ大胆に行動してみたいと思います。
補足
回答いただいた内容に少し細くいただいてもよろしいでしょうか。 うつ状態とうつ病には差があることはわかっているのですが、具体的にどのような違いがあるのでしょか? もちろん医者(私の場合は心療内科)に聞けばいいのでしょうがすぐに聞けるわけでもありません。回答者様自身がうつ状態とうつの基準など何かご存知のことがあったら教えていただけるとうれしいです。
- chico85
- ベストアンサー率60% (6/10)
はじめまして。 以前、学校を休学し、別の学校へ新たに入学した経験がある者です。 私も学校生活における人間関係と、学校側からの不本意な対応が原因でうつ状態になりました。「原因が学校生活にあることは明らか」と質問者様が感じることこそが、休学・編入などを考える上で1番大きな要因になると思います。 「ただ休学するだけなら結局今の大学を卒業しなければならないことを認めることになってしまいそうで、それも不本意です」という具体的な理由はわかりませんが、1つの方法として「休学・編入」を考えていらっしゃる質問者様に、うつ病の程度がどうとか関係なく、質問者様の考えたままに行動されることがベストだと思います。もちろん、客観的判断はとても大切ですが、質問者様は、自分自身の考えに責任とかを持てる状態のように思えますし、現在の環境から別の手段や環境を未来に求めるのは、キャパシティの個人差があるにせよ、うつ病の人であってもなくても同じだと思います。 文面だけなのに無責任な言い方かもしれませんが、質問者様のいろいろな可能性にかける姿勢を応援しています。お互い頑張りましょう!
お礼
はじめまして。アドバイスいただきありがとうございます。 回答者様も大学側が原因でうつ状態になられたとのことで、心中お察しいたします。 このような状態になる前から今の大学を出て編入したいと思ってはいたのですが、そもそも編入学の試験に合格できるかどうかもわかりません。それでも、今の環境をどうにかして変えられないかと思っています。限界があるとはわかっていますが、私自身は今のままではなく何らかの手段をとってみたいと思っています。 最後に、温かいお言葉をありがとうございます。
- DEFS-7
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No.1の方のおっしゃる通りだと思います。 すご~く焦ってて辛そうだというのは、伝わってくるのですが、ちょっと極端なような・・・・・。これはいわゆる、うつ状態特有の「全か無か思考」ってヤツでは? まず、全て先送りして休学なさり、エネルギーを蓄えた上でなお、違う大学に行かれたいのでしたら、受験勉強なさるべきでしょう。ちなみに卒業後、違う大学院に進学すれば、最終学歴はそっちになりますよ。 それから、仕事でも勉強でも、本気で取り組めば何事も面白く、興味は尽きないものだと、私はうつ病を通して知りました。 現状を否定し、楽しめない心を抱えている限り、現在にも未来にも、居場所は見つけづらいものです。
お礼
アドバイスをありがとうございます。 私の考えはそれほど極端なのでしょうか? 休学や編入はこのような状態になる以前から考えていたことなのですが、やっぱりこれも焦りからくる発想になってしまうのでしょうか。 お答えいただいたとおり最終学歴が院になるのはわかってはいるのですが、自分は文型ですし理系とは違って院進学がむしろデメリットになってしまうというリスクもあるようなので、とにかく今の大学は卒業したくないと思っています。 現状を否定しすぎる癖があるみたいなのでそれは見直してみたいと思います。そのために、ゆっくり落ち着いて考えられる環境に身を置けたらいいのになと思って入るのですが。
こんばんは 現在、欝病が再発し治療中の者です。 >今から半年間ストレス源である学校から離れる目的で休学したほうがよいのではないかと思っています 主治医と良く相談されては如何ですか。自己判断はあまり良い事ではないと思うのですが。 貴方の症状を快方に向かう為に必要ならば、主治医はそれを勧めると思うのですが。現に、自分が通院している医療機関には、医師に休職の必要性を説かれて、休職している方がいらしゃいます。 >他の大学に編入したいと考えています。 一般に欝病、うつ状態の時は、人生の岐路に立つ様な重要な決断(離婚、転職等)を医師から止められます。 理由は、正常な判断が出来ないからだそうです。 つまり、自信喪失、消滅願望、希死念慮等どちらかと言う消極的な思考に陥るからなのです。また、無理な事を行いさらにストレスが強くなり症状の悪化する可能性があります。 文面からすると、理由はどうあれ、今の現状から逃避したい気持ちが強く表れていると推察されます。 ですから、そういう決断はうつ状態が改善されて、正常な決断が出来る様になってからの方が宜しいのではと思います。
お礼
アドバイスいただきありがとうございます。 主治医には以前休学のことを相談してみたのですが、特に反対はされませんでした。自分の意思を通すのが一番だと言われましたが、同時に大事なことなのでゆっくりと慎重に考えるようにとも言われました。 その意味では、回答者様のおっしゃるように重要な決断は正常な判断ができるようになってからの方がよいのかもしれませんね。
お礼
こちらにも詳しい解説をしていただいてありがとうございます。 そういわれてみると"うつ”もまだまだなぞが多いみたいですね。 お互い、日々を楽しめるようにいけるといいですね!