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一眼レフ写真がプレビューとGCで違って見える
ニコンD80で撮った画像をプレビューとGraphicConverterで開くと、 GraphicConverterのほうが色濃く見えるのはなぜでしょうか?
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- ohg-jiya
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>私のMacBookでディスプレイ環境設定でsRGBを選択すると かなり青々とした絵になります。 これはsRGBというカラースペースの問題というより、モニタの工場出荷まま状態では色温度が9500ケルビンになっている(太陽の昼光色温度は6500ケルビン程度)ため、青みが強いのが原因でしょう。 OSXになってからAdobeGammaが使えなくなりましたが、デジカメデータを扱うなら、最低でも標準のディスプレイキャリブレータアシスタント(これを使う際にもコツがあるのですが)でできる範囲のモニタを調整してみてください。モニタが画像処理用にセットされていなくては色味がどうの、明るさがこうのといってもらちもない。アバウトで満足できなければ、やはりモニタキャリブレーションに挑戦すべきです。 本来なら標準画像データとそれを印刷したものの両方を用意してやればいいのですが。 ちなみに、NikonはsRGBとAdobeRGBのどちらかのプロファイルをもたせるようにカスタマイズできますが、撮影モードがAUTOより左の撮影モードだとカスタマイズでAdobeRGBにセットしてもキャンセルされてしまい、sRGBになってしまうのはご存知ですよね。カメラのモニタ画面でメタデータは読めますよね。 撮影時のプロファイルとパソコンのモニタプロファイル、アプリのプロファイル設定とは同じにするのが望ましいですね。 こうした入り口から出口まで一貫したプロファイルで処理するのが望ましいのです。 さて、どこから始めましょうかね。
- ohg-jiya
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>印刷に出す場合は、どちらの色を参考にしたらいいのでしょうか? ところでこの印刷とは#2さんのレスのように商業印刷のことでしょうか? 商業印刷データはそもそもカラースペースがCMYKという特殊な世界ですから、CMYKに対応しているソフトを使わなければなりませんし、同時にモニタも擬似CMYK表示にセットする必要があるので、これに詳しくない一般の方となると、??です。厳密なCMYK色合わせにはキャリブレータというハードで行います。 おそらく商業印刷用ではないですよね?
- Hoyat
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フォトレタッチソフトの方と言いたいところですが 印刷に出す際の相手方の環境次第ですので 正直お答えしかねます。 同じアプリケーションならフォトレタッチの方ですが 相手方に無ければ当然ガンマ値は狂ってきます。 フォトプリントの場合は OSXのガンマ値の基準をsRGB等にあわせておけば大抵は回避できます。 4色印刷に出す場合は(通常の印刷物の場合) RGBではなくCMYKになりますのでプレビューでは再現できませんので フォトレタッチの方となります。 どちらの場合でも GraphicConverterの表示カラー調整法が解らないので 的確なアドバイスではないかもしれません。 データを外部に出す場合は フォトレタッチ標準として使用されている Photoshopを修正・確認に使用されたほうが無難ではありますけどね。
- Hoyat
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ソフトで使われるガンマ値が違うからです。 OSXのガンマ値をダイレクトに使うプレビュー(OSXのプレビューですよね?)と フォトレタッチソフトで使われるガンマ値の設定は通常違います。 ガンマ値については以下を参照してください。 http://e-words.jp/w/E382ACE383B3E3839EE580A4.html
お礼
回答ありがとうございます。 印刷に出す場合は、どちらの色を参考にしたらいいのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 私のMacBookでディスプレイ環境設定でsRGBを選択すると かなり青々とした絵になります。