• 締切済み

合併後の会社名

昨今では、企業の合併や統合が進んでいますが、多くの企業がいわゆる「ひらがな」「カタカナ」「アルファベット」会社に社名が変わってきています。 例として銀行では、 三和銀行・東海銀行→UFJ銀行(United Financial Of Japan) 第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行→みずほ銀行 損保では、 千代田火災・大東京火災→あいおい損保 安田火災・日産火災→損保ジャパン しかしその反面、 さくら銀行・住友銀行→三井住友銀行 のように、伝統にすがっているところもあります。 前者は親しみやすい、グローバルな、日本人的な…というイメージの醸成でしょうか? そして後者は逆に合併しても伝統は風化させずという姿勢でしょうか?

みんなの回答

  • kensaku
  • ベストアンサー率22% (2112/9525)
回答No.5

どちらかの、あるいは両方の名前を残したいのか、残したくないのか? ということなのでしょう。合併となると、人事面でもどちらの社長が社長で残るのか? とか、会社名も「三井住友」なのか「住友三井」がいいのか、社内ではめちゃくちゃ揉めたはずです。だって、これまではライバルだったところが一緒になろうって訳ですから。さらには近所の支店は廃止でしょうから、末端の部署までどちら出身の方が強い、というようなごちゃごちゃがあるんだと思いますよ。

  • i536
  • ベストアンサー率32% (75/231)
回答No.4

ヒトラー『我が闘争』の中に、 合併は単独ではどうにもならない敗者同士が行うもので合併後は更に弱体化するだけだ、 強者は合併などしないみたいなことが書いてありました。 1 未満の数同士を掛ければ掛けるだけ小さな数になるようなものだなと 妙に納得させられました。 以来、合併し別名となった会社は存続が危ない企業と私は考えています。 複数ある振込先の銀行から一つを選択する場合、まず最初にUFJ銀行を外します 、つぎにひらがなの付いた銀行、カタカナの付いた銀行です。

noname#161749
noname#161749
回答No.3

法律改正で漢字かな文字以外の記号(アルファベットとか)が許可されたのでUFJ銀行も登記できるようになりました(ずっと以前はカタカナもダメでしたが)、 海外でも同じ企業ロゴマークが使えるとかのメリットがアリ、 アルファベット名の企業が今後増えていくと思いますよ、 それと旧名を残さないトコロは過去の不祥事を隠したい場合もありますね。

  • hiyamas
  • ベストアンサー率28% (68/238)
回答No.2

以前、朝日新聞に掲載されていましたけれど、そのようなネーミングを考える専門の業者が存在するようです。 私はこのような業者に多額の金員を支払い「名前を決めて貰う」ような企業はこの先将来がないと思いますよ。 本来なら社内から企業名やロゴデザインを募集するのが良いのであって、組織に働く企業人としての結束を考えても外部にわざわざ決めて貰うのは全く勧められません。 実際に年配の方など「UFJ銀行」と聞いただけでどの銀行か分からない方もおられます。 一見して外資系の銀行と勘違いする方もいないわけではないので「三和東海銀行」にでもした方が、全体としての認知度高かったと思うのですが…。

  • westpoint
  • ベストアンサー率35% (173/482)
回答No.1

企業のCI戦略についてはいろいろな考え方があるので、一概には言いにくいですね。 でも、銀行系についてはちょっと考え方が違うかも知れません。 三井住友と言えば、旧三大財閥の名前を二つ重ねた物です。もう一つの財閥である三菱が東京銀行と合併したので、伝統と言うより「財閥の名前を冠した信用度」が欲しかったのでしょう。 また、東京の三井、大阪の住友が繋がっていると言うのもイメージが良いからでしょうね。 伝統というのは、むしろ「みずほ銀行」に感じます。第一勧銀の発祥の一つは「第一国立銀行」、そして「日本勧業銀行」も「日本興業銀行」も、日本勧業銀行法や日本興業銀行法によって運営されていた実績があります。 ですから「日本の国によって作られた銀行」と言う自負心があるのでしょう。それで「瑞穂国」(日本のこと)から名前を付けたと思います。 瑞穂では読めない人もいるから「みずほ」と易しくしたんだと思いますよ。

関連するQ&A